近くの公園の片隅に咲いていた庭桜の花
小さな花なので見逃しそうな存在です。
雨の日余りにも可愛い蕾を見つけて写し
此花の開花姿にあれほど期待していたのに
ウッカリ一ッ週間ほど後気がついて訪れたときは、すでに散る寸前でした。
透明度の高い花びらは依然として艶めかしく愛らしさを残していました。
数日前梅林公園ともう一つ向こうの公園に行こうとかなり距離があるけれど
自転車で出かけました。
途中の交差点で信号待ちしていたらゆき柳の白い光景がみえたので、
近くの方に訪ねて登ってみました。
珍しい真っ白のはなをつけたアメリカザイフリボクの木に出会いました。
そのとき名前を教えていただいたのに帰ったらまったく思い出せない複雑な名前です。
聞けば6月に入ると濃赤紫色の赤い実がきれいだとか、
別名ジューンベリーともいいジュースに加工しも出来ます。
初冬に向けて紅葉もし、芽吹きの頃も綺麗で一年中たのしめれると教えて頂きました。
岩うちわの花の透きとおるようなピンクの花びらに惹かれます。
咲いている場所が、山の岩肌に生育し危険なことから、
私にとってこの撮影は最大の悩みでした。
ことしは残念ですが、断念しようと心にきめながらも
時期が来たらもう一度と気が変わってしまいました。
友達の彼女はまるでカモシカのごとく姿が見えない。
これも育った環境と年齢の差でしょうが、もう少し早く取り組みかったと悔やまれます。
こんな思いで出あった花は、上手く撮れなくとも愛しいものです。
別名スズラン水仙とも言うこの花を知ったのは2年半ほど前
マースアートの添削素材でしりました。
白い花びらの先に、緑の斑点がとても印象的で可愛らしい花でした。
実際のの花を見たのは、去年の墨俣桜見物に出向いた時
大きな桜の木の下の土手にひっそりと咲いていました。
そして今年になったら彼方此方で見かけるようになりました。
スズランのように下を向いて、開く事はないと思っていたら、
上向いて開いていたのも以外でした。どちらにしても上品な花ですね。
作日カタクリの花を撮りに、美濃の奥に行ってきました。
山の傾斜面で健気に咲くカタクリの花
下向きばかりでなく少しはお空に向いてと語りかけながら…。
おかげで私の膝は泥まみれ、何時も間にやらお洒落もだんだん遠ざかっていくようです。
4月10日木曾三川公園に出かけました。
見事なアレンジと広さにいつもながら感嘆です。
この球根の一つ一つ丹念に植え込みの作業はいかばかりかと
つい考えてしまいます。
その良いとこ取りでなんだか写真撮りも申し訳ない気持ちです。
岐阜市の南にこんな素晴らしい桜並木がある事を知ったのは此処数年前でした。
良いところだと聞きながら、つい行きそびれていました。
昨年はじめて訪れて、見事な桜情景に感嘆いたしました。
約1Kmにわたって40種135本の桜がS状に並ぶのはまるで絵画で描いたような情景です。
中に珍しい花びらが星の形をした高桑星桜があるのですが、
私には咲く時期が遅いのか、見定めが出来ませんでした。