紫陽花シリーズ(Ⅷ)
三光寺で御抹茶を頂いた時
お皿のも水に紫陽花も花びらが
浮かして有りました。お庫裡さんの心づかいが粋です。
上部の若草色はテーブルに庭の紫陽花の映りです。
昨日は疲れました。
珍しく朝7時出発のカメラ散策
所が以前に咲いていたお目当ての花はさっぱり目にする事無く
あちらこちら自転車で三時間余り
その成果は実らず自宅に戻ってきて、ドッと疲れが押し寄せて来ました。
椅子に腰かけPCに向かい
間もなく友達夫婦の
”これから三光寺に出向く”という誘いを受けたら依然元気が出て、午後は又紫陽花
これが私自身はは飽きないし、余り疲れを感じないから勝手なものなんですね。
ミカタヤエ=”最も美しい青色品種”と言われる濁りの無い青色
紫陽花寺と言われている山光寺で,紫陽花を写していたら
後ろから『黒蝋梅も写されませんか?』と声がかかりました。
案内されていくとかなり高い木でこれは?と見上げていたら
いきなり枝を直角に曲げ撮りやすいように支えてくださったのには驚きました。
こんな事が出来るのは?
お庫裡さん(住職の奥様)でしょうか?
余りの好意に此方が恐縮致しました。
紫陽花の撮影も
自分の好みの所が有って、人其々でしょうね!
もう毎年行く場所は決まっています。
珍しさも有って遠くまで出かけた事もあましたが、
最近は程々の場所で済ましています。
今回は撮っていたら車が止まり、窓を開けて
『綺麗なのが撮れますか?』と挨拶頂き
”もう他にこんなお気に入りの場所は有りませんよ”と返事
きっと近くの関係者の方なのでしょうね。
こんな会話のできるのも嬉しいものです。
この背景何だかわかりますか?
紫陽花祭りのノンボリ旗
初夏から梅雨時に
菖蒲・ゆり・あじさいと美しい花を愛でられる中で
撮り側に立って、この紫陽花の花の魅力には特に心奪われます。
かって色が変わるから”好まない”と言って敢えて撮ろうとしなかった友もいました。
滅多と三脚使用が出来ない私は
ファインダーで覗き目に入ってくるで感触がたまりません。
時にはこの一瞬をカメラに納めなければと思う欲望から
指先がが震えシャッターが押し辛い事も…年甲斐も無く ウフッフ
暫くこの花が続きます。
百年公園
曽根城公園
関市の百年公園にもう当然咲いている時期と思い込んででかけて
花菖蒲は撮れず僅かな紫陽花3点と
大垣曽根城公園は花菖蒲が咲いていたものの
強風で花びらがひる返しなびいて撮れず
たった一枚の菖蒲に貧相な結果になりました。
まぁこんな事も有り!
次回に期待して…