21日当日は娘と薔薇園に行く予定で迎えを待っていた時
友達から『非常に珍しい瓊花(ケイカ)の花を見に行くから如何？』と電話が有り
珍しい？行きたい！いくら肉親と言えども急なキャンセルはどうも…
でも電話したら”そんな機会に見て来た方が良いよ！”とすんなり受けてくれて
関市洞戸 薬草園 神薬才花苑 へ行ってきました。
中国揚州の花で隋の煬帝がこの花をいたく気に入って門外不出にしたため
日本には唐招提寺・皇居・東大寺・飛鳥寺・そして神薬才花苑のみ
瓊は大変美しいという意味
額紫陽花に似ていますが、3～４mの木に咲きます。
遠くからでも とても芳しく匂ってきました。
風に揺れるポピーの花は
見ている時はとっても心静かになりますが、
写真撮るには最大の悪条件、
花びらがひっくり返ってしまう事も有り
格好が崩れてピントも撮り難く上手く行きません。
5月になると白いドウダン躑躅の花が咲きさします。
その後私が楽しみにしているサラサドウダンの花が見られます。
近くのお家に咲くとあって何度も見に行き待ち構えて写してきました。
今回は雨の日を狙っての写真が殆んどになりました。
やっぱり雨露って歓迎ですね。
花びらの縞模様を更紗染めに見たて、
ドウダンは昔の油で灯す明灯台に似ているからサラサドウダン
可児ハナフェスタ薔薇園（Ⅰ）
17日に行ましたが、少し先早やったようです。
丁度今頃が見頃かと思われます。
１７００台の駐車可能化らもその規模が想像されます。
世界最大級といわれているだけに
広くて廻りきれません。
私も園内で迷いご婦人3人連れに訪ねた所
私達もはぐれているので…
そんな事で疲れが先立ってしまいました。
私の幼い頃は
お花と言えば菊・グラジオラス・ヤグルマソウ位しか記憶にないほど
お花に縁が無い過ごし方でした。
お庭には父親手作りのブランコ・馬や像の上にまたがって遊んだ記憶。
母親がヤギの乳が滋養に良いと
絞っていた姿が目に浮かびます。
大勢の子どもを育てるために、其処何処ない事だったのでしょう！
色んな面で結婚後も両親には特別世話になり
現在こうして飛びまわれるのも
今は亡き人のお陰です。
本当に親って慈愛に満ちた存在だったんですね。
歳取る毎にその想いは深まってきます。
鶴舞公園の薔薇（Ⅰ）
15日 電車を3回乗り換えての鶴舞公園への到着ですが、
流石に都会だけあって
待ち時間の少ないのと
地下鉄駅の直ぐ前に公園が有るのは有り難い。
