背景に大きな杉の巨木
昨日板取りの鮎の里に出かけて急遽娘に頼んで足を延ばしてみてきました。
関市に合併して早や10年
市街から小1時間北に向かった場所にあります。
板取川に沿って道路の両脇に紫陽花が咲き
ドライバーの目を楽しませてくれます。
紫陽花の咲く21世紀の森は山肌に咲く花なので奥深い背景が味わえます。
長良川の鵜飼を名古屋の友達は初めてという事で一緒に見てきました。
夜の撮影は慣れていませが、
小さなコンパクトで雰囲気だけでもと写してきました。
直ぐ近くの三叉路の真ん中にお花畑が有ります。
時折足を運んで楽しんでいます。
③のアガバンサスの蕾をカメラに納めた晩雨が降り
これはチャンスと翌朝走りましたが、
すでに開花していて
このユニークな形を見られたのは
ほんの少しの間だったかもしれません。
散策途中の公園が元川島紡績の跡地でかなり広い良いところなのですが、
人影はいついっても疎らなので撮影にはとっても助かっています。
紫陽花をこれからとカメラを覗きこんだ所へ
一人の方からお声がかかりました。
ご主人がカメラ趣味だった事から話が弾み
『直ぐそこだから家に来て！』の言葉に写してからお伺いいたします。というと
『それでは来てもらえない』といわれてお邪魔して
色んなお話を伺ってきました。
外に出たら12時朝のモーニングをと思い出かけたのだから
随分長居になりました。
こんな事初めて！それから撮ってきた紫陽花の花
道を歩いていると或る宅の玄関横に咲いていた萩の花ですが、
あまり際だって目立たないので見逃しがちになります。
良く見ると花びら一枚一枚が個性ある曲線を描き独特の雰囲気が感ぜられました。
風で揺れるので茎をもつのですが、そうすると手が震えてしまい益々ピント合い辛く
感情は老いても健在ですね！
昨年うっかりしたので今年は気をつけてゲットしてきました。
梅花藻といえば醒ヶ井地蔵川の花が良く知られています。
大垣曽根城公園に菖蒲を見に出かけて
散策中思いがけない小さな水の流れに
この花を見た時は感動いたしました。
そういえばここは水の綺麗な土地柄です。
規模は全くかわいいものですが、
清らかな水の流れに咲く梅花藻は格別心惹かれました。
愛知県蒲郡市形原にある紫陽花の里では
東海一を誇り5万株の花に酔いしれる事が出来ます。
広い池には沢山の錦鯉と鴨の姿も見られました。
夏ツバキの花がJR駅の北口近くで騒々しい場所に似つかず
奥ゆかしく咲いていたのを数回カメラを持参で…と記憶しながらいつも二階通路を西に向かてしまいます。
昨日は引き返し見てきました。
写していると素敵な帽子を被った（トップは網ネットつばさとその下頭部になるところに小花がらの布）
お洒落なご婦人から『綺麗ねーあちらの紫陽花も見たことない素敵な色ですよ！』
と始まって結構語が弾みました。
お年は同じ位これもうれしいですね。
歳を召されてもそれを感じない女性憧れです。
『又何処かで出会えたらね！』とお別れしました。
