菩提樹の花
岐阜市三田洞法華寺(通称三田洞弘法)に咲いている菩提樹の花。
香しい臭いが周りに漂っていました。
*リュウキンカ
*・・・ツクバネソウ羽根つきに似ている事から
*ツバメオモト・・・葉質は暑いがやわらかい。初めは毛がある。小さな花を細かくつける。
*ハルリンドウ
*ヒメイチゲ・・・雪解けを真って水芭蕉に続いて策花。たった一輪の咲き姿は一層寂しげでした。
*ミツバノオウレン・・・
*タケシマラン・・・笹のはに似ている。三本の葉脈が目立つ。花はした向きに咲き先は反りかえる。
*エンレイソウ・・・山地の湿り気のある林中におおく咲く。20~40㎝のたかさでおおきく茎の先に直立した花柄を一本出す。
天生湿原に向かう天生峠は(岐阜県飛騨氏河合町と白川村の間にあり)一年の大半が雪で覆われるという豪雪地帯。ヤット私達も川合町の方から通行止めをとかれたばかりでした。泉鏡花の代表作”高真野聖”の舞台にもなっています。天生湿原の中でエンレイソウ・リュウキンカは沢山さいていましたが、他は僅かに咲いていた可愛い花達です。
*緑二輪草
*青きクサキイチゲ
*キヌガサソウ深山に生える70cm位の多年草。葉は倒卵状の楕円形、茎の先端の花柄の先に直径6㎝ほどの白色1ヶつける。花は後で薄紅色になり終わりに薄い緑色になる。葉のようすが昔貴婦人にさしかけた衣笠に似ている事から衣笠草と言われる。
あまりに気が焦ってしまってサンカイヨウなどの群生の辺りにさまよっていましたが、来る前にあれほど憧れていた二輪草の緑にキクサキイチゲの青をたくさんの花の中から探さなければならなかったけれど、友達の誘導で目の前にする事が出来ました。間もなく『キヌガサソウだ早く早く』という叫び声に駆け寄ると、なんと雄々しく貫禄ある姿で、たった二輪だけ凛としてしかも此方を向いて咲いていました。まさしくラッキーと心で叫びました。友達の1人は『之だけで満足』と笑みを見せていました。
水芭蕉
何百年も経ったブナの木の根元
シダとサンカヨウの花が共生するようにあたり一面
サンカヨウ(深山の林の中に根茎は横にはう高さ50cmくらい茎や葉に薄い毛があり、茎の先に二cmほどの白い花を数々つける)
道はそんなに困難を極める事無くゆっくり歩いて一時間ぐらいで湿原の入り口に着きました。木道を歩くといきなり右てに水芭蕉の群生視野が広がってきました。暫く行くと監視員の人が長いすで弁当をひろげていた。私達も隣にお邪魔しておにぎりをほうばった。いろんな花の種類やあり場所を聞きながら、みかんのおすそ分けを差し出したら『ボクの大好物です。有難うございます』と言葉が返ってきたりして和やかなひと時を過ごせました。小さな沢に置かれた置石を注意しながらトン・トンと渡ったら、先に行った友達達の声が聞こえた。まさしく花の別園でした。カメラを向けるのに必死で、心は高鳴り辺り一面をじっくり見渡せる余裕すらないほどでした。サンカヨウの花・シダ・二リンソウで辺りは埋め尽くされていました。あまりに夢中になってこの素晴らしい群生の様子を撮り忘れてしまいました。
ムシカリの花(葉を虫に喰われるから)
ムラサキヤシロ
緑ユキササ
赤ショウジョバカマ
緑ショウジョバカマ
6月8日標高1400mの高層湿原天生湿原へカメラ仲間と美しい山野草を撮りに行こうと朝早く出て車で途中まで行き割りと歩きやすい山道を湿原まで歩きました。駐車上から入山料500円を払いサァ気を引き締めて歩きです。間もなくムシカリの花(ガク紫陽花によく似ている)と赤いムラサキヤシロが目に入ってきました。
今日は(24日)仲良し友達との会合で三光寺の紫陽花の寒暑です。
年齢も50代60代……とバラエチィに富んで何時も笑いが飛びかう中間ます。
悪いと思いつつバッグの中にカメラを忍ばせて遠慮がちに撮ってきました。
入り口では願い事木札を頂いて”平穏無事”と願い事を書いておさめてきました。
①ミソソバ 紫陽花の大きな花々の間で咲いていたミソソバの花が一輪一層小さく可愛く見えました。
②もみじ 赤いもみじの先にお愛想があって良いですね。
③若葉の露 露が茎に連なってしっとりさせてくれます。。
田舎を通ったら赤い花(ポピーの花)ガ目に入ってきました。
車を止めてお家の方の許しを得て、おさめてきました。
田舎の緑の山背景に赤い花は美しく爽やかでした。
何でもこの辺りの山は持ち山だとかでササユリも沢山咲いていました。
片原温泉あじさいの里で沢山の紫陽花に混じって僅かではありましたが、アガバンサスが今にも咲き出しそうな姿で目に入ってきました。
なんとユニークな形なんでしょうね。
そのときは撮影に夢中でじっくり眺めなかったけれど、もう少しゆったりと見てくればよかったと思いました。
此花は単色で放射線状に開き涼しげなの感じがいたします。
20日は朝から雨でしたが、娘が「車でどこかへでかけよう!」という事になった。
墓参りした後 鮎の解禁でいつもの店からハガキで10%割引の案内状が来たのを確り持
参して出かけた。それにしても活鮎を火あぶりで頂くのは残酷といいながら食べてしまう事
に何の違和感も持たなくなってしまった。
帰り道雨もやんだので「三光寺の紫陽花に行きたい」と言ったらナビで検索試みたけれど
感知できず「連れて行って欲しかったら、住所位調べておいて!」といわれてご尤もな話に
諦めて走行中”三光寺こちら”の立て看板を見つけておかげで叶えられました。