昨日板取のあじさいを見に行ってきました。
素朴なお花が目に付きました。
くさはらに生えていたオカトラノオ
モンシロチョウは今まで何度か花に近づいてはきますが、
キャッチできたのは今回が初めて爽快でした。
それにしても流れるように順序良く咲き始めて
美しい姿を見せる植物の仕組みに感心してしまいます。
みほろダム辺りでおだまきの花が真っ盛りでした。
うつむいて咲いているから、少しは横向いて欲しい心境です。
花は内側に曲がって満開せず、全体的に糸巻きの枠のように
見えることはら苧環(おだまき)といいます。
隣町の神社に咲いてたくちなしの花
同じ神社に咲いていたウチワサボテンの花
キキョウの花
近所の神社に咲いていた蛍袋
近所に咲いていたニワナナカマド見た目は綺麗でしたが、…
散歩道に咲いていた花々です。
近くの公園で背丈より高く伸びて咲くタチアオイの花。
雨降りに覗いてみたら、風で無残にも倒れ掛かっていました。
それでも花びらは雨に濡れて鮮やかな色を放し、。
綺麗に縮みが入って、若き頃の着物のちりめん生地を思い出しました。
ハギは秋咲きの代名詞のように思い込んでいたのに、
最近はたまにこの花に出くわします。
近年5~6回この花を写そうと意気込みますが、
大概潮時なのです。
それとも美しい花の時期が短いのでしょうか?
一度惚れ惚れするような咲きたての萩を見たいです。
そんな心楽しみを抱かせてくれるのも花なんですね。
この時期に咲く萩です。
岐阜市内の三田洞弘法(法華時)に市の天然記念物の菩提樹の木があります。
6月今頃になると大木に似合わぬ小さな花が良い香りを放ちながら一斉に咲き乱れます。
昨年22日に訪れて綺麗な花をみられなかった失敗を思い
今年は6月初めから通い何度訪れても、花芽からびくとも膨らまないように感じられました。
思い出したように20日に出向いたら、門を潜ると鼻を突く良い香おりしてきましたが、
”どうなんだろう?咲き具合は”とそればかりが気走りました。
少し油断するうちに、綺麗な花を探さなければならない状態でした。
菩提樹の名にふさわしい気品の或る可愛い花です。
すぐ近くの池にはピンク・白・黄と美しい水連の花が一層明るく辺りを和ませていました。、