背景の白いのは古木
マツムシソウ
ホトトギスの種類にはホトトギス・タマガワホトトギス・チャボホトトギス
セトウチホトトギス・ヤマジノホトトギス・ヤマホトトギス等々みんなで18種類もあります。
写真をやり始めた頃この花を狙って写す友達に
”此花は写す気分になれない何とも不恰好な花!”
とカメラを向けもしなかったのが暫く色んな花を写すうちに
その花が綺麗に格好よく見えてきました。
一昨年事 山中何も無い森の中でタマガワホトトギスに出会った時は
その美しさに魅了されてしまいました。
それからもう一度見たいと去年今年と気にいたしましたが、出会うことは出来ませんでした。
まるで幻の時であったように懐かしく思い出しています。
上の花はヤマジノホトトギス
花被片は水平に開き、花柱にはヤマホトトギスのような斑点がなく、雌しべの先端にだけ斑点があります。
私の行動範囲では見る事が無くなった
思い出ののタマガワホトトギス
この玉紫陽花は7月から9月まで見られます。
私はとりわけこの紫陽花が好きで出来るだけ通いたいのですが、
山地につき精々多くて2回位でしょうか?
蕾の苞に包まれた蕾が膨らみはぜていくまでの様は躍動感をおぼえ
次の段階を見たい衝動に絡まれます。
薄紫の中心の両性花が遠くから見るとボヤーと暈けて光がさすと輝いて見え
緑の森林の中で一際目立って素敵な輝きを放っています。
写真に撮ると此れが残念ながら上手く表現できません。
装飾花は4枚の白い花びらが楚々と縁とっています。
夕べお天気が気がかりでしたが、
娘家族とそのおつき合いの人達20数名で
夜の金華山でバーベキューを楽しんできました。
ロープウェイで上がったら
調度1ヶだけ無灯火の提灯に灯入れ
そして長良川の夕景そしてカラスでしょうか演出に花をそえてくれて
普段見えない光景に感動でした。