水鉢に活けた紫陽花
小さくて可愛らしい紫陽花
鉢カヴァーもお手製
人形はお客さんのお手製
写真先輩Tさんの写真
この日は新聞に紹介された紫陽花を見に出かけましたが、
階段を上がっていく人を見てどうも高い所なので、諦めて
毎年出かける木戸の紫陽花へ急遽変更でした。
花は見頃に 自然のなかで豊富に咲き乱れる様子に
気持ちも癒されました。
しかし一年経過したのと道順が反対に入って来たのとで
何時の事ながら珍道中は慣れたもの( ´艸`)
車で移動中に視力抜群の写友さんが、
『立葵の花だ!右に曲がろう』
先程” 最近立葵の花が見られないね”と話したばかりでした。
一見 花だけ見ると薔薇🌹と見紛う程の花弁八重咲きでした。
お留守の間に黙って撮影良いかしらん?
外からならいいでしょう!と独断で写していたら
奥様が自転車でっ帰宅(御髪が艶やか美容院から帰宅でしょうか?)
留守中に無断で撮影を詫びると、何と『よう 寄ってくださいました』
奥には”真っ赤な花も見てください”と案内迄して頂き、思いがけない応対に
花も良かったけれど 心広い温かみあふれた人柄に触れられた
今日の撮影に心の中で‼乾杯🥂‼
ゆりゆりゆり余りに沢山のゆりに
圧倒されて、写す花を見定めるのに目移りがして
戸惑う気持ちで落ち着きません。
入り口で係りの人に
『今年は開園40周年最優秀賞は賞金40万円です。
是非応募してください』
と声を掛けられましたが、PR出来るような写真は
それを目的に撮らないと良い構図が撮れない!
近くならば、そんな夢を抱きながら撮るのも良いかも❔
遠方なので到着が正午頃
広い園内(三万坪)には、ゆりが主流なのですが、
近年紫陽花の花も目立ってきました。
百合の花は此処と決めて来たのに
何処で見見られる紫陽花の花に目が移ろいます。
この花が初々しくって、僅かながらふわふわ揺れて
この花に愛着を今迄より多く感じました。
花弁も僅かながら丸みが有って愛くるしい水蓮❢
柏の葉に似ていることからこのネーミング
花も葉も大きくて、大概横か下を向いているのが多い中で
真っすぐに聳え立つように咲いていたこの花に
”凄い”と感じました。