今日は、大垣の現場の確認と解体が終了した現場を確認して、土地をひとつ見に行って、そして解体が始まった現場を確認、その後刈谷まで勉強会に。
大垣の家、キッチンのフレームができました。今後、設備屋さん、電気やさん、建具屋さんそして、さとこさんと私が寄ってたかって仕上げていきます。このキッチンだけで、4業者ほどが関わります。
解体現場は、写真無しですが、今日は解体した材料をチェックしました。腐っている箇所、シロアリ等食われている箇所などです。
この状況を見て、新築する家に反映させます。
お昼からは、刈谷で構造の勉強会。新しい工法の木組みを教えてもらいました。
仕様としては今でも充分なのですが、結構良い工法なので早速見積もりをしてもらうことにしました。
このような技術は日進月歩です。そして一杯あります。 怪しい工法も一杯です。
じゃあどうやって判断するかというと、 理屈です。
かたちとか、使っている素材とかはまず無視して、そのもの自体が理屈にあっているかを聞き取ります。また、このように説明してもらえる場合は、話している人の話があっちこっちに飛ばないかを聞いています。そして、誰に視線を向けて開発された商品かをみます。
たまにあるのですが、新商品発表に「この商品を使えば、集客できて売り上げも上がります。」ということをメインに持ってくる場合があります。 なんか聞いているだけで嫌になってきますね。
今日のは、違っていました。お客様のためそして工務店のためという色が強かったので、久々に興味を持ちました。
あとは、価格が合うかどうかです。1棟2棟ならお試し価格で強引に入れるのですが、続けるとなると・・・
まあ、一度交渉してみよう。
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