岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

陰ながら応援されているのがうれしいです。

2014-02-25 | 日記

なんかわけのわからない写真だなと思われたでしょう。私にとってはすごくうれしい写真なのです。

4年ほど前に建てさせていただいたお客様が送ってくれた写真です。

お客様が、犬山ハーフマラソンでなんとうちの名前でエントリーしてくれました。ここまでしてくれたら来年は私も・・・・出れないな今の体力では。

来年は、スポンサーとして沿道でスポーツドリンクとバナナをもって立っていることにします。

 

数々の大会でのタマゴグミでのエントリー者募集します。

自転車競技の場合はCRCを、バイク競技の場合はガソリンのクイックチャージを 将棋の場合はセンスをもってサポートします。(うち、お金ないんで・・・)

 

さて、日曜日は

神戸で見学会でした。

今回はいつもより少人数の見学会でしたが、それでも8組のお客様に来ていただき見ていただけました。

私も一日好きな音楽を聴きながらボーっとできたのでそれはそれでいい一日となりました。次回は3月末に開催予定です。

 

そして昨日は、多治見の現場、可児でお打ち合わせ、そして耐震診断の研修と行ってきました。

診断の先生が小屋裏に上って調査中です。私は、天井をぶち抜くといけないので、点検口から頭を突っ込んでみているだけです。

ホームページに、耐震補強について記事を書きました。よろしければお読みください。

タマゴグミHP

 

今日は簡単ですが、ここまでです。

 

 

 

 


カフェオーナーさんの家

2014-02-22 | 日記

 

と、期待させる題材なのに、しょっぱなは羊の毛の話。

岐阜市内でのコンパクトハウスの断熱材入れが始まりました。この断熱材の性能は、グラスウールやロックウールと同じ数値です。ですから、特段すごく高い能力ではないのです。

けど、なんか違うんですね。数値に表れないことがいっぱいあると感じさせる性能です。

たぶんですが、水分をある程度溜め込む力が蓄熱する力を持ち、繊維の細かなギザギザが空気を溜め込む力を増幅しているんじゃないかと感じます。

 

さて、本題です。

来月早々の建て方の物件の型枠を解体しました。

今回は、部分的に床下エアコンを採用していますので、内部の立ち上がりをできる限り減らしています。

アンカーボルトの高さや位置もそろっていて、今回もいい基礎に仕上がっていると自負しています。

天端を数箇所直して、仕上がりです。

 

この家のオーナーの奥様は、この近くでカフェを経営されています。

結構有名なカフェで、雑誌に取り上げられたり取材を受けたりしているカフェです。今度許可を得たら、お店のお名前と場所を掲載します。お楽しみに。

そのカフェの様子をちょっと。

こんな感じです。

古い民家を改装してつくったアットホームでおしゃれなカフェです。

 

 


まかない机

2014-02-19 | 日記

今日は昼から机づくりです。お引渡しのお客様へのプレゼント。

机作成のルールとして、お客様には高さと大体の大きさのご希望しか聞きません。あとは、私が好き勝手に作ります。

買うものは天板のみです。 脚になる材料は、倉庫とかで半端になった材料を使います。使用する工具は、丸ノコとインパクトドリル、たまに卓上丸ノコです。

 

作成は、まず購入した板の梱包をはずすところから始まります。この段階ではデザインは決まっていません。

天板はJパネルといわれる、杉板三層パネルです。自然に近い材料ですので反りがあるのです。その反りの状況によって脚の種類を決めます。

今回は反りが大きかったため、線で押さえ込む必要があります。そこで板状の脚に決定。

 

次に材料を探します。 スケール片手に倉庫をうろうろ。今回は、生きのいいJパネルのあまりがあったので、それを脚に決定。

しかし、ちょうどいいところに傷が・・・・・・  で、今回のデザインを思いつきます。

傷の部分を丸くくりぬき、ついでにスリットを入れてみました。 逆の脚の板は無傷でしたが、ついでですので同じデザインで作成。

 

製作時間約3時間。私の趣味のひとつです。

日曜日の見学会のとき、見ていただけます。

 

 

 


こんどの日曜日は見学会です

2014-02-17 | 日記

本題の前に

先日、お引渡ししたお宅へいってきました。

この感じがいいんですね。必要なもの、好きなものをどんどん並べていただいても、それなりに吸収してしまう素材や形。

主張の高いものを建築にくっつけちゃうと、疲れるんです。建築は控えめに控えめに、それが一番です。

 

日曜日にご見学いただくお宅の様子です。

2階のちょっと上がったコーナー ここからの景色はいいですよ。ぜひおいでください。

タマゴグミでは、チラシを巻いたりしていませんので、ご興味のある方はホームページから資料請求をしてください。

タマゴグミホームページ

 

長良の現場の様子です。

この空間も、面白い仕上がりになります。この部屋、4畳ちょっとの部屋なのですが、色々な姿に変身する部屋なのです。

詳しくは・・・・4月末くらいの見ていただける予定です。

 

 


配筋検査

2014-02-12 | 日記

今日は配筋検査でした。

 

JIOの女性検査官が担当です。さすが女性です、細やかなチェックをしてくださいました。

私は、できる限り距離をとって、その様子を見ていました。 近くだと、「どっからきたの~」とか、ついつい要らない話をしてしまいそうで・・・

で、この方はお隣の市からいらっしゃっていました(ちゃっかり聞いている)

 

基礎の話ですが、立ち上がりはできる限り少なくしています。ということは、必然的に内部に立つ柱も少なめにしています。

タマゴグミの柱の入れ方の基本的な考えは、外壁周りは91センチピッチで細かく全て入れて、内部は最低限必要な箇所にバランスよくです。

内部に柱を立てすぎると、将来的な改装のときに制限が増えてしまいます。

木造であっても、スケルトンインフィルの考えを取り入れています。

ちなみに、住宅系で一番のスケルトンインフィルは、重量鉄骨の家だと思います。

柱4本 もしくは6本で構造を持たせて、あとは全て取り外し可能。鉄骨造の利点ですね。

木造には木造のよさ、鉄骨には鉄骨のよさ、コンクリート造にはコンクリート造のよさがあります。家造りのとき、それらを考えると選択肢が広がるかもしれませんね。

 

現場はこのあと型枠工事を行い、アンカーボルトセットおよびチェック、そしてコンクリート打設と続きます。


ブログ再開します

2014-02-11 | 日記

ほんと、そんな題をつけたいくらいあけてしまいました。実は1週間ほど前に書こうと思ったのですが、そのときから体調を崩して、現場に行っては布団にもぐりこむという生活をしていました。

アップしていない間に、お客様の都合で場所はいえませんがコンパクトハウスの建前を行ったり、

 

お客様と一緒に、地中に炭と水晶を埋めさせていただいたり

 

させてもらいました。

 

また、長良の現場は順調に内部の工事をやっています。

外の写真ですが、堤防からの風景です。

 

神戸の現場では、仕上げの荏油をパートさんにも手伝っていただき塗ってきました。(写真忘れました)

 

そして、岐南町の現場は

内部塗装の下準備をしています。

 

建前を行わせていただいたお嬢さんからこんなものもいただきました。

いい絵です。

ちゃんとうちがばらばらな服装とヘルメットで作業をしているというところも表現できています。(ああ~~)

 

ブログ、再開です。