なんか意味ありげな大で始まったブログですが、まったく意味はありません。地鎮祭を行いました。コンクリートうちを行いました。鉄筋組が完了しました。というのをつなげただけです。
北方で地鎮祭を行いました。お客様と出会って3年ほどになります。土地探しに苦労をされたかいがあり、便利で環境もよい土地をみつけられました。
私としては、数ある工務店の中からうちを選んでいただき、そして長い間思いを変えずにいてくださったことに感謝しています。その思いに答えるような家を造るようにしなくちゃと思っています。
岐阜市内ではコンクリートうちを行いました。ベース部分と立ち上がりと一度に打ちますので、まず、立ち上がり部分から写真のように型枠の下からグニャ~っとコンクリートが出てくるまで打ちます。 そのあと、ちょっとおいてから立ち上がり、ベース部分と打っていきます。
そして
こんな感じで仕上がりです。
先日あるお客さまから「一体打ちって、ある工務店さんからベース部分と立ち上がり部分と2回に分けて打つより弱いって聞いたんですけど。」という質問を受けました。
私は、そんなことないけどな~ と思いつつもプロが指摘したんだから何かあるはずと、コンクリート打ちを見ながら考えていました。
そして気づきました。
多分ご指摘された方は施工性のことをおっしゃったんだと思います。
一体打ちの場合、立ち上がり部分を写真のように打ってから安定するまでしばらく時間を空けます。
その空け方が足りないと、コンクリートが自沈して空隙ができる恐れがあります。また、あけすぎると思わぬところで打継ぎができることになります。
そうなった場合に強度が弱くなるという指摘だったのでしょう。
その対策として、コンクリートを安定させる時間をきちっととり、その上からコンクリートを流し込んだとき打ち継ぎ部分まできちっとバイブレータをかけるということですね。(タマゴグミの協力業者はちゃんとできていますのでご安心を)
粟野では、鉄筋組が終了しました。本日私の確認が終わり、明日JIOさんの検査です。
そうそう、余談ですが上に写っている青い車、私と家内が10年間乗ってきた車なんです。走行距離16万キロ、とうとうダメになりました。直すと数十万円・・・・残念ながらお別れすることにしました。
来週でお別れなのですが、むちゃくちゃ辛い。。
急遽中古車を購入した車屋さんに、「この車、どうするの?」と聞いたら「うん、廃車」
あああ~せめて部品取りとかになってくれればと思っていたのに・・・
残念。