今日は山の上の家 瑕疵保険検査でした。
このブログは同業の方も沢山見ているので、ちょっと同業の方へ問いかけを。
瑕疵保険になってから、なんか検査がゆるくなっていませんか?以前のJIOなら「ほほ~そこまで見てくれるか」ということがあったのですが、最近はぜんぜん。
だからこそ、自主検査は大変重要になってきたと感じますね。
まあ、10年保障の意味が全く違ってきましたからね。
以前は、一定レベル以上の品質を保ち、それでもだめだった場合の保証。今のは、工務店が倒産してしまった場合、お客様を保護するための保険。
設計も施工も「わが社として」という理念が大切になってきましたね。
問いかけおわり。
タマゴグミの基礎ですが、鉄筋はD13を150ミリピッチで配筋。底板の厚さは165ミリ。コンピュータにて、構造計算を行っています。 と自慢をしてみました。
写真は検査の様子です。
このブログは同業の方も沢山見ているので、ちょっと同業の方へ問いかけを。
瑕疵保険になってから、なんか検査がゆるくなっていませんか?以前のJIOなら「ほほ~そこまで見てくれるか」ということがあったのですが、最近はぜんぜん。
だからこそ、自主検査は大変重要になってきたと感じますね。
まあ、10年保障の意味が全く違ってきましたからね。
以前は、一定レベル以上の品質を保ち、それでもだめだった場合の保証。今のは、工務店が倒産してしまった場合、お客様を保護するための保険。
設計も施工も「わが社として」という理念が大切になってきましたね。
問いかけおわり。
タマゴグミの基礎ですが、鉄筋はD13を150ミリピッチで配筋。底板の厚さは165ミリ。コンピュータにて、構造計算を行っています。 と自慢をしてみました。
写真は検査の様子です。
タマゴグミの新しいシリーズ Co-madori(小間取)ハウスをリリースにあたり、6月14日(日)に、トステムイナックスショールームにて、「小住宅の可能性」という題でセミナーを行う予定です。
伸びやかな間取りの造り方 コストの抑え方 小さい家でも絶対に抜いてはいけない勘所 などについてお話しする予定です。
コンパクトな住宅を考えていらっしゃる方はもちろんのこと、40坪以上の住宅を考えていらっしゃる方にも聞いてほしい話です。
40坪もいらない、という話をするつもりはありません。
40坪もあるんだから、もっともっと有効に使ったら凄いことになりませんか?という提案です。
予定はトステムの方と昨日決めたばかりですので変わるかもしれません。
けど、6月中にはどこかでやりますので。
写真はCo-maoriハウスがうまくいくようにと、神頼みの図です。
5月31日 Co-madoriハウス 見学会 詳しくは ホームページを
伸びやかな間取りの造り方 コストの抑え方 小さい家でも絶対に抜いてはいけない勘所 などについてお話しする予定です。
コンパクトな住宅を考えていらっしゃる方はもちろんのこと、40坪以上の住宅を考えていらっしゃる方にも聞いてほしい話です。
40坪もいらない、という話をするつもりはありません。
40坪もあるんだから、もっともっと有効に使ったら凄いことになりませんか?という提案です。
予定はトステムの方と昨日決めたばかりですので変わるかもしれません。
けど、6月中にはどこかでやりますので。
写真はCo-maoriハウスがうまくいくようにと、神頼みの図です。
5月31日 Co-madoriハウス 見学会 詳しくは ホームページを
手直し
2009-05-27 | 日記
今日は写真無しです。そして今日は少し恥ずかしい話をします。
今朝、基礎工事で大掛かりな手直しをしてもらいました。
私は少なくとも3日に1度は現場へ行っていますが、丁度昨日行った工事に不手際があり、もう既に組みかけていた鉄筋をストップさせ、やりました。
原因は図面には書き表せないことを、私が月曜日に指示をしたのですが、火曜日に施工担当が変わり、その人に上手く伝わっていなかったという初歩的ミスです。
火曜日の担当者は、いつもやっている施工方法で工事を進めました。
最初は「何で指示をしたのに、そのとおりやっていないんだよ。」と思っておりましたが、冷静に考えると私の指示方法に手落ちがあったんじゃないかと反省。
ミスを見つけて指示をする設計監理から、ミスを未然に防ぐ設計監理へのレベルアップをしなくちゃいけないなと感じました。
そこで、今後は出来る限り紙による伝達方法の採用。
もう一つ、特殊の場合、また通常と違って、タマゴグミ独自のこだわりの場合は「なぜそれを行うのか」を説明し印象に強く残す方法をとります。
さて、明後日職人さんに早速説明してこよう。
今朝、基礎工事で大掛かりな手直しをしてもらいました。
私は少なくとも3日に1度は現場へ行っていますが、丁度昨日行った工事に不手際があり、もう既に組みかけていた鉄筋をストップさせ、やりました。
原因は図面には書き表せないことを、私が月曜日に指示をしたのですが、火曜日に施工担当が変わり、その人に上手く伝わっていなかったという初歩的ミスです。
火曜日の担当者は、いつもやっている施工方法で工事を進めました。
最初は「何で指示をしたのに、そのとおりやっていないんだよ。」と思っておりましたが、冷静に考えると私の指示方法に手落ちがあったんじゃないかと反省。
ミスを見つけて指示をする設計監理から、ミスを未然に防ぐ設計監理へのレベルアップをしなくちゃいけないなと感じました。
そこで、今後は出来る限り紙による伝達方法の採用。
もう一つ、特殊の場合、また通常と違って、タマゴグミ独自のこだわりの場合は「なぜそれを行うのか」を説明し印象に強く残す方法をとります。
さて、明後日職人さんに早速説明してこよう。
今日の夕方から、お客様のインタビューに行って来ました。
私がインタビューするとどうしても偏ってしまうので、引力デザインの加藤さんにお願いして、インタビューしてもらいました。
写真はそのときの様子です。
インタビューを傍らで聞きながら、信頼していただいていることがひしひしと感じ、私はその信頼にこたえられているのかと自問していました。
足りなかった分は、今後のお付き合いで一つ一つ埋めていかなくてはと思っています。
お引渡しして20日。 満足いただけているようで、嬉しかったですね。
このお宅の見学会は 今度の日曜日です。詳しくは タマゴグミ を。
私がインタビューするとどうしても偏ってしまうので、引力デザインの加藤さんにお願いして、インタビューしてもらいました。
写真はそのときの様子です。
インタビューを傍らで聞きながら、信頼していただいていることがひしひしと感じ、私はその信頼にこたえられているのかと自問していました。
足りなかった分は、今後のお付き合いで一つ一つ埋めていかなくてはと思っています。
お引渡しして20日。 満足いただけているようで、嬉しかったですね。
このお宅の見学会は 今度の日曜日です。詳しくは タマゴグミ を。
山の上の家 地盤改良工事が始まりました。
地盤改良をして、地震に強い家を・・・・とは言いません。
地盤改良をすることと地震に強い家は別物です。
地盤改良の主な目的は、不同沈下を防ぐことです。家が傾いて沈むと家にいろいろ支障が出ます。また、大きく傾くと、住んでいる人が体調を崩すこともあります。
杭を打っていない家は、ある程度沈みます。ある程度とは、その家の重さと地盤の強さのバランスが取れるところまでです。これは悪いことではありません。
この沈み方が、不同沈下の可能性があるとき、大きく沈むと予想されるとき、地盤の改良をするのです。
とたまにはこんなことを書いてみました。
写真は、機械が穴を掘っている様子です。
これを見ると、サンダーバードのモグラタンクを思い出すのは私だけでしょうか?
地盤改良をして、地震に強い家を・・・・とは言いません。
地盤改良をすることと地震に強い家は別物です。
地盤改良の主な目的は、不同沈下を防ぐことです。家が傾いて沈むと家にいろいろ支障が出ます。また、大きく傾くと、住んでいる人が体調を崩すこともあります。
杭を打っていない家は、ある程度沈みます。ある程度とは、その家の重さと地盤の強さのバランスが取れるところまでです。これは悪いことではありません。
この沈み方が、不同沈下の可能性があるとき、大きく沈むと予想されるとき、地盤の改良をするのです。
とたまにはこんなことを書いてみました。
写真は、機械が穴を掘っている様子です。
これを見ると、サンダーバードのモグラタンクを思い出すのは私だけでしょうか?
今日は、完成したお宅の追加タイル貼りの立会いの帰りに、お引渡ししたお宅へよってきました。
玄関先に、木が一本。奥さんが、木になった粒をひとつ取ってくださいました。
「ジューンベリー、この子が6月生まれだから植えたんです」
いいですね。毎年誕生日に、小さな小さな収穫が出来る木。
お子さんと2人で、しっかりと食べてきました。
思ったよりすっぱくなく、なんか 目がよくなったような気が・・・
写真は、収穫途中のお子さん。プライバシーの関係上お顔はNG。将来結構美人系の顔立ちです。
玄関先に、木が一本。奥さんが、木になった粒をひとつ取ってくださいました。
「ジューンベリー、この子が6月生まれだから植えたんです」
いいですね。毎年誕生日に、小さな小さな収穫が出来る木。
お子さんと2人で、しっかりと食べてきました。
思ったよりすっぱくなく、なんか 目がよくなったような気が・・・
写真は、収穫途中のお子さん。プライバシーの関係上お顔はNG。将来結構美人系の顔立ちです。
山の上「北ひなたの家」ちょうはりをしてきました。
ちょうはり(丁張り)とは、建物を正確な位置に建てるために、建物の外に位置を出す作業です。写真は撮ったのですが、携帯電話を替えたばかりで保存が!! されていなかったようです。
基礎屋さん、大工さんと一緒に、基準点を出してトランシットなど測量機器を使いながら進めます。
これをやっていると、「ああ、始まるな。」という実感がわいてきます。
22日には地盤改良工事。朝早くからお騒がせします。
写真は、代わりといっては何ですが、昨日の高田祭りの様子です。雨でヤマもでなかったのですが、あのお祭りの独特の雰囲気、いいですね。
ちょうはり(丁張り)とは、建物を正確な位置に建てるために、建物の外に位置を出す作業です。写真は撮ったのですが、携帯電話を替えたばかりで保存が!! されていなかったようです。
基礎屋さん、大工さんと一緒に、基準点を出してトランシットなど測量機器を使いながら進めます。
これをやっていると、「ああ、始まるな。」という実感がわいてきます。
22日には地盤改良工事。朝早くからお騒がせします。
写真は、代わりといっては何ですが、昨日の高田祭りの様子です。雨でヤマもでなかったのですが、あのお祭りの独特の雰囲気、いいですね。