岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

大垣の家 完成に向かっています

2016-05-12 | 日記

今日は良い天気でしたね。

羽島市正木町の現場では基礎の鉄筋組が完了、明日のあさJIOによる検査があります。

コンパクトな家を得意としているタマゴグミの家で一番小さな家になります。

しかし・・・・内容はフル装備 というか高級なつくりになっています。まるでバンデンプラスプリンセス!(って知っている方は少ないか・・・)

6月中頃に建て方予定です。

 

さて、完成間近な大垣の家は

こんな感じで仕上がってきています。

今日は左官工事を行っていましたので中には入れませんでしたが、内部は設備機器の取り付け等が始まります。

24日頃から完全予約制の見学会を行います。案内は今週末から来週頭にかけて資料請求やメルマガに登録いただいている方にメールのみでご案内します。

ご興味があり、登録がまだの方はこちらから資料請求して登録ください。 タマゴグミの資料

このお宅は単純明快な建物です。後々なんとでもなるように作られています。

 

ちょっと話しはずれますが、昨日20年前に建てられた中古住宅を見てきました。お客様から購入前のご相談のためです。

まだまだ使えそうな良い建物なのですが、構造が整理されていないのが残念でした。だから将来的に改装するときに間取りを変えることが難しそうなのです。

これは仕方が無いことなのですね。

日本の家は以前は田の字の構造でした。構造が明快で後々改装しやすい。だから直しながら長く使うことも出来ました。

量産ハウスメーカーさんたちが出てきて、家の作り方がコロッと変わりました。

応接室・和室・子供部屋・寝室・リビング・・・ 名前が付いた室がいくつあるかが家の価値に大きく影響するようになりました。設計も部屋と部屋の組み合わせになってしまい、必然的に構造も部屋を基準として作られてきました。(なんか難しいですね。本当は黒板に図を書いて話すと一発でわかるのですが)

だから、後々壁を抜こうとすると、構造に影響しちゃうものですか大変なのです。

 

タマゴグミとしては、設計は構造からと考えています。明快な構造をつくりその中に仕切りを作っていく。そうすれば、後々なんとでもなる家が出来るのです。

そんな様子も見ていただける見学会です。と強引に話を戻す。。

ぜひおいでください。

 

さて写真をもうひとつ

今朝は、洗濯物干しを取り付けてきました。

少し前に依頼されていたのですがコロッと忘れていて、ご連絡を頂きあわてていってきました。。。すみません。

「大工さんに頼むとお金かかるけど、いてサンに頼むとお金要らないから・・・」と奥様

いやいやかかりますよ。材料原価と実質労働時間×500円位は。まあ、いい感じに仕上がったので満足ですが。


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