なんかすごい題材で始まりましたが、重い話は後として現場の様子です。
大垣の現場です。外部足場が外れたらカッコいい外観が見えるのですが、今のところ内部を。
最近、高さを抑えた建物を造れるようになってきました。周りの家よりも30~50センチは低い建物。
落ち着きがあって安定感があるのです。
内部もそうです。通常は天井高は高く高くとするのですが、低い天井高さの中に吹き抜けを作ったり、2メートルちょっとの天井高さの部分を作ったりすると、感じがいいのです。これは体感してもらわなくてはわからない部分ですが。
ぜひ次回の見学会のときは、そんなところも見て感じてください。
さてさて、題名の内容です。
現在、住宅ローンを使用して家をご計画の方、また、今後計画されている方へ質問です。
A:「住宅ローンが払えなくなったら、まあ家を売っちゃったらチャラだろ。」
B:「住宅ローンが払えなくなったら、家を売って残債を軽くして、ぼちぼちと払っていこう。」
どっちが正解ですか? Bですか? 実はどちらも不正解、不可能なことなのです。
住宅ローンを借りたら、もう途中棄権は出来ません。
いや~うそだろ。確かに建物の価値は下がるかもしれないけど安くても売れるだろ。
と思われるでしょうか。
はい、無理です。
なぜならば、住宅ローンを借りた瞬間に、あなたの土地は、あなたの家は あなただけの物じゃないんです。
だから、あなただけの判断で自由に扱えないのです。
理由は、抵当権を金融機関がつけるからです。 これをはずさない限り自由にはなりません。
はずす方法は・・・・全部お金を返すことです。
住宅ローンってそんなものなのです。だから、慎重に慎重に。
今日はちょっとまじめな話でした。
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