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今日は山の上の家 瑕疵保険検査でした。
このブログは同業の方も沢山見ているので、ちょっと同業の方へ問いかけを。
瑕疵保険になってから、なんか検査がゆるくなっていませんか?以前のJIOなら「ほほ~そこまで見てくれるか」ということがあったのですが、最近はぜんぜん。
だからこそ、自主検査は大変重要になってきたと感じますね。
まあ、10年保障の意味が全く違ってきましたからね。
以前は、一定レベル以上の品質を保ち、それでもだめだった場合の保証。今のは、工務店が倒産してしまった場合、お客様を保護するための保険。
設計も施工も「わが社として」という理念が大切になってきましたね。
問いかけおわり。
タマゴグミの基礎ですが、鉄筋はD13を150ミリピッチで配筋。底板の厚さは165ミリ。コンピュータにて、構造計算を行っています。 と自慢をしてみました。
写真は検査の様子です。
このブログは同業の方も沢山見ているので、ちょっと同業の方へ問いかけを。
瑕疵保険になってから、なんか検査がゆるくなっていませんか?以前のJIOなら「ほほ~そこまで見てくれるか」ということがあったのですが、最近はぜんぜん。
だからこそ、自主検査は大変重要になってきたと感じますね。
まあ、10年保障の意味が全く違ってきましたからね。
以前は、一定レベル以上の品質を保ち、それでもだめだった場合の保証。今のは、工務店が倒産してしまった場合、お客様を保護するための保険。
設計も施工も「わが社として」という理念が大切になってきましたね。
問いかけおわり。
タマゴグミの基礎ですが、鉄筋はD13を150ミリピッチで配筋。底板の厚さは165ミリ。コンピュータにて、構造計算を行っています。 と自慢をしてみました。
写真は検査の様子です。
私は、この保険が消費者保護1本に目的を絞った事を高く評価しています。ただ、品質を確保する検査ではないことは確かですね。
企業でも数十年保証を掲げていても、そこまで持つ会社や団体は少ないでしょう。なんか言った者勝ちという感じがしています。
私たち小さくてまじめしかとりえの無い工務店(うちは設計事務所か)は、とにかく1棟1棟まじめに作るしかないですね。
頑固といわれても、それじゃ売れないよといわれても、信じる道を進みましょ。
将来的にはこの保険の方が破たんしそうな気がします。あらためて自主検査や記録写真など自社できちんとしていかねばいけないと思いました。