岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

今日の主役

2008-12-13 | 日記
今日の主役はこの二人
おかあさんを手伝っていく二人の意見は大切です。

キッチンがこの子達へ何かを伝えていく場所になるといいなと思っています。

嬉しい2日酔い

2008-12-12 | 日記
昨日は良く飲みました。今朝はちょっと辛かったです。

タマゴグミ1棟目のお客様と、岐阜へ食事に。
家の話はほんの少しだけ、これからのこととか、商売のこととかたくさんたくさん話して盛り上がりました。
何か理想的な建築屋に近づいてきたなと本当に嬉しいひと時でした。

タマゴグミの家のコンセプトは一つだけ。「丈夫で長持ち」
その理由は、こんなお付き合いをお客様たちとしていきたいから。ワザとらしい造られたお付き合いじゃなく、「やあ。どう?」といえる関係。
そして、お客様同士のつながりが出来て、勝手に広がっていくグループが出来たら最高ですね。

タマゴグミのホームオーナーの皆様、いつでも誘ってください。ひょこひょこと出て行きますので。けど・・・・割り勘ね(セコッ!)

ウンチク2時間半

2008-12-11 | 日記
昨日は、建築屋さんでお客様に保険の重要事項説明に立ち会いました。
その後、社長さん、監督さん、私で雑談。
住宅の気密のとりかた、ベーパーバリアの張り方、シロアリ対策、断熱と壁内結露の関係、換気の方法・・・・ 気付いたらウンチクを2時間半。

いや~申し訳ないことをしてしまいました。ついついしゃべりすぎました。
2時間半といったら、東京から米原あたりまでいけるし、飛行機なら国内は殆ど、グァムくらいまでなら行ってしまう時間。

写真は、タマゴグミが使っている集中換気システムです。
何で集中換気にしているのか、何で排気のみを機械でやっているのか、この話題だけで軽く1時間ほどウンチクを語れますがどなたか聞いてもらえませんか??


たまには経済の話を

2008-12-10 | 日記
といっても難しい話はできません。
今の景気を建物にたとえるとキンベル美術館かなと思います。
キンベル美術館
キンベル美術館の屋根はサイクロイド曲線という形が使われています。円の端っこに点をつけて円を転がすと、その点が描く線をサイクロイド曲線といいます。
なんとなくかまぼこに似ています。

人生はころころと転がっているから、だからそんな線ができて、落ち込むこともあるし、上がることもある。けど、サイクロイド曲線って、落ち込むのも早いけれど立ち上がりも早いんですね。
ただ、転がりが止まっちゃうと、やばいのですが。

今できることは、明日を信じて転がり続けることだけ。

写真は明日に向かって大きく羽ばたく家 十八条の家です。着々と完成に向かっています。




今日のショールーム

2008-12-08 | 日記
今日はお客様とキッチン・ユニットバスの確認にショールームへ。
最近どのショールームに行ってもあるのがこれ。

飛んでるチャーハン(だと思います)

基本的にピラフはご飯を炊く前に炒めるそうです。チャーハンは炊いた後に炒めるそうです。
ただ、卵らしきものが見当たらないので、ピラフかもしれません。


お客様の相談を受けながら、頭の片隅では「チャーハンか? ピラフか?」と考えている私です。

今度ショールームに行った際には、ぜひ見てきてください。そしてあなたの意見を教えてください。

これは果たしてチャーハンか ピラフか それともオムライス用のケチャップいれ前のチキンライスで「今日はチキンの変わりに奮発してエビよ」「やったね!お母さん」ライスか?

お客様が説明してくれる

2008-12-06 | 日記
今日は大垣の現場で配筋検査、その後、十八条の家、北方の家と廻って、居間は事務所です。

大垣の配筋検査では、かぶり厚さが足りないところの手直しを数箇所指示しました。

十八条では杉床貼りをしています。
作業中にお客様がお母様と一緒においでになり、お客さま自らお母様に説明。私は突っ立っているだけ。
「このいえちゃんと愛されているな~」
と感じた瞬間でした。

北方は現場らしくなってきました。杭もずれることなく入っており、一安心です。


写真は十八条の診療室。
杉の香り、羊毛断熱の暖かい部屋。 こんな空間で、鍼灸を受けてみたくありませんか? オープンは4月を予定しています。




扉はこれです

2008-12-04 | 日記
Tさま。 うちの扉はこれです。4年たつとこんな感じの色になってきます。私の義理の兄の力作です。義理の兄には毎回無理を言っているので頭が上がりません。よって、簡単な建具調整は、私が走ることが多いです。
普通この手の建具は傷の防止や汚れの防止のためにウレタンなど硬い塗装をするのですが、うちの場合はエゴマ油を塗っています。

しばらくはべたつきますが、ちょっとだけ我慢してください。そのうち落ち着いたいい色になってきますから。

家造りの寂しさ

2008-12-03 | 日記
お客様から、大工さんが抜けちゃって寂しい、とメールをいただきました。
大工さんは上棟から無い総仕上げの手前まで約4ヶ月弱、毎日毎日現場に来ます。
私も、毎日いるのが当たり前と思って現場を覗きます。

けど、ある日突然いなくなります。(私は知っていますけど) 大工さんがいなくなってガランとした家の中はなれている私もちょっと寂しく感じます。


大工さんにとって、お客様から寂しい といってもらえるのは最高の褒め言葉じゃないかなと思います。 心を込めて造っていたからこそ、もらえる言葉。

建築屋っていい仕事です。

写真はガランとした現場です、っていうか吹き抜けはガランとしているのが当たり前か・・・ 大工さんが飛んでいたらそれのほうが怖いわ!