Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

カンボジア (2016.01.02)③

2016年01月02日 | カンボジア (2015年)
1時間ホド休憩し、3時半になってホテルにお迎えがやってきました。

まずやってきたのは、またまた「オールドマーケット」。
実は今日のツアーには「オールドマーケット散策」が含まれてたんだけど、
時間が30分ぐらいだったので足りないと思い、ランチ後にも立ち寄ってみました。



案の定、もうひと組の家族は時間が足りなかったらしく
「後でまた来ないと!」と言ってました。(笑)

オールドマーケット前の川を挟んだ向こう側にも、なにやらマーケット(下)が。
こっちも滞在中に行ってみないと!



では、「トンレサップ湖」に向けて出発!
中心街からは、車で30分ホドかかりました。



ガイドさんからチケットを受け取り、船着き場へ。
私達2組で、貸し切りのボートでした。



乾季でも琵琶湖の3倍、雨季には10倍にもなるという「トンレサップ湖」。
今は乾季なので水量が少なく、大きな船が陸に上がっているという風景(右下)が見られました。



しばらく進むと、水上集落の家が見えてきました。
小さな子供まで器用に舟を扱っていて、すごいなぁ~。



もうすぐ夕日が沈みそうな所で、何やら水上にある建物に到着。
2階に上がると、すでにたくさんの観光客で大混雑でした。



地平線に沈む夕日なんて、これまでホトンド見たことないなぁ。
思わずおのぼり撮影(下)しちゃったり。(笑)



立ち寄った建物には「ワニ」も飼育されてましたよん。
ネコちゃん、間違って落ちないようにね。(^^;



「建物の上は混んでるので、ボートから見ましょう。」というガイドさんの提案で、
ボートに戻って夕日を見ることになりました。

ジワジワと日が落ちて行き…、



太陽が見えなくなったと思ったら、一気に暗くなってきました。
追い越し禁止(右)の標識も無視しまくりで、たくさんのボートが船着き場に向けて帰って行きました。(笑)

これにて今日のツアーは終了。
夜ご飯を食べたかったので、帰りはホテルではなく「パブストリート」で下してもらいました。
ガイド&ドライバーさんにチップを渡して、解散。 お世話になりました!



来てからカンボジア料理ばかりを食べているので、今晩は洋食にしてみよう。
というワケでやってきたのは、「The Sun (ザ・サン)」。

早い時間だったので待たずに入れましたが、欧米人を中心ににぎわっているお店でした。
2階に上がるとオープンエアの広いフロアになっていて、キッチンスペースには立派なピザ窯も。



私達はそれほどお腹が空いてなかったので、ハンバーガーを注文。
軽めかと思っていたら、お肉が大きい~。(^^;
でもジューシーで、ポテトも揚げたてホクホク。 美味しくいただきましたっ。

ハンバーガーは5ドル~8ドルぐらいで、ドリンクを含め3人で合計30ドルなり。



食事の後は、夜になるとにぎわう「アンコール・ナイト・マーケット」へ。
わーい、テンションあがるわっ。
お店をのぞきながらブラブラしていると、昼間のツアーガイドさんとバッタリ遭遇。
地元の人も、こういう場所で遊ぶのね。

前に来た時よりずいぶんお店もキレイになっていて、観光客の買い物には最適の場所。
値段交渉が少し面倒ですけどねっ。

今日は途中で休憩もあったし、そんなにハードな1日じゃなくてよかった。
明日は少し遠方に出かける予定。 私も訪れるのが初めての遺跡なので、楽しみだっ!
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カンボジア (2016.01.02)②

2016年01月02日 | カンボジア (2015年)
「バンテアイ・スレイ」を出た後、やってきたのは「バンテアイ・サムレ」。



こちらは「バンテアイ・スレイ」ほど混んでいなかったので、のんびり観光できました。
ハスの花の模様は、どう見ても「極悪顔のアンパンマン」(左下)。(笑)



まずは外周壁を入り…、



祠堂が立ち並ぶ、中央部へ。
地面から祠堂までの高さが1メートル以上あるので、上ったり下りたりして、
しばしの自由時間に、ぐるりと1周まわってみました。



最後に中央祠堂の石棺(左)を見学して、裏側から外へ。



この後のツアースケジュールに「民家訪問」というのがあったんだけど、
実際はサムレから歩いて行ける道路沿いにある家を、外観から見ると言う簡単なモノでした。(^^;
暑いカンボジアでは高床式の家が多く、1階部分にはハンモックがぶら下がっている家が多かったです。

これにて午前中の観光は終了。
シェムリアップの中心街に戻りつつ、ランチへ向かいます。



やってきたのは「Eat at Khmer」というクメール料理店。
屋外にも席がありましたが、冷房がきいた中の席に案内されました。



メニューは春巻きにエビと野菜の炒め物、アモック(左下)、ナスとひき肉の炒め物など。
ツアー客ご用達のお店のようでしたが、どのオカズもご飯に合って美味しかったデス。

ランチはいつも動いてお腹ペコペコだから、たくさん食べちゃうわ。(笑)



デザートは「かぼちゃプリン」。
ホテルの朝食で置いてあるのよりなめらかで、私はコッチの方が好きかも。



ランチの後はホテルに戻って、夕日鑑賞までしばらく休憩の予定ですが、
私達はオールドマーケットで降ろしてもらうことにしました。

周辺のオシャレなお店や、オールドマーケット内のローカルなお土産屋さんを巡り、
暑くなってきたので、マーケット近くの屋台でフルーツシェイク(右下)を購入。
マンゴーを選んで、1杯1ドル。 冷たくて、美味しい~。
お腹に自信がない人にはお勧めしませんが、暑い季節にピッタリな飲み物です。



シェイクを片手に最後にやってきたのは、オールドマーケットから徒歩3分ホドの場所にある
Angkor Trade Center (アンコール・トレードセンター)」。

1階にスーパーが入っていて、昨日行った「ラッキーモール」とはまた違った品揃えだったので、
オールドマーケット周辺に来た時は、何度か立ち寄りました。
中心地に近いので、利便性バッチリ。 なにかと使えます。



さて、私達も少しは休憩しないといけないのでね。
トゥクトゥクを拾って、ホテルに戻りましょう!
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カンボジア (2016.01.02)①

2016年01月02日 | カンボジア (2015年)
シェムリアップ滞在、3日目。
1日ツアーに出かける予定だけど、今日はプライベートではなく混載ツアー。



昨日と同じく6時に朝食会場へ。
今日は麺料理(右)を中心に選んでみました。

朝食のあと部屋に戻らずに出かけたのは、ホテルの左隣にあるランドリーのお店。
ローカルな雰囲気ムンムンですが、ホテルのコトを調べている時に使ったと言う人がいたので、
私もチャレンジしてみることに。



まだ7時前なんだけど開いてるかな?と覗き込むと、お店のオバさんと目が合いました。
英語もあまり話せないようでしたが、重量と値段くらいなので特に問題なし。
袋に詰めた昨日の洗濯物を秤で量ってもらい、1キロ1ドルなり。 安いっ!Σ( ̄口 ̄;;

ちなみに引き取りは、夕方の5時以降とのことでした。
1日で出来ちゃうなんて、天気がいい東南アジアだからできることだねっ。



無事にミッションを済ませたところで(笑)、部屋に戻って出発の準備。

8時前にロビーで待ってたんだけど、どうやら渋滞しているらしく10分ホド遅れるとの連絡があり、
電話を受けたホテルのスタッフが伝えに来てくれました。



ようやくお迎えが来て、ツアーに出発!
予約したのは「バンテアイスレイとオールドマーケット散策・トンレサップ湖から夕日鑑賞1日ツアー 」で、
1人50ドルなり。
混載ツアーだったけど、私達の他には3人連れの母娘だけだったので動きやすかったデス。

中心地からは1時間ほどかかるので、ガイドさんがカンボジア版「ドラえもん」の漫画をくれました。
「ヒマつぶしに~。」って言われたけど、読めないよっ!(笑)



1つ目の遺跡「バンテアイ・スレイ 」に到着。
受付がすごくキレイだったんだけど、前もこんなだったかな?
ここで久しぶりに、トイレの注意書き(右上)に出会いました。(^^;



この遺跡もアンコール遺跡群の1つなので、昨日買ったパスポートを入口で提示します。
忘れてしまうと入れないので、注意です。

まずは寺院まで、75メートルの参道を歩きます。
前回来た時は、ここが一番暑くて辛かった思い出が。(笑)



でも今日はそんなこともなく、快適に観光。
「バンテアイ・スレイ」は彫刻がすごく細かくて、見応えがあります。



門をくぐると、中には入れませんがズラリと並んだ祠堂がところ狭しと並んでいます。
キレイに復元されてるね~。



小さな窓の前に人がたくさんいるなぁと思って近寄って行くと、
「東洋のモナリザ」と呼ばれている、有名なデヴァター像が見えました。
初めて見た時にも思ったけど、小っちゃい!

ガイドブックなどの写真を見ると大きな感じがしますが、実際は小さくて立入禁止の遠い場所にあるので、
写真を撮るのが大変デス。(←午前中は逆光だし。笑)



門(右)が低い~。
昔の人は小さかったの?と思っていたら、こうやって小さな門をくぐらせることで、
人々が頭を下げるように作られてるんだそう。

何気なく通り過ぎた柱(左下)にも、昔の文字(クメール文字?)がクッキリと残っていました。



遺跡を出るのは入口の反対側からで、一方通行になっています。
こちら側からもお堀で囲まれた遺跡がキレイに見えて、いい撮影スポットだね。
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カンボジア (2016.01.01)④

2016年01月01日 | カンボジア (2015年)
「新しいお店があるので行きましょう!」とガイドさんがいうので、
まずはそのお店に連れて行ってもらうことに。



やってきたのは、日本人が経営するお店「カンボジア・ティータイム」。
ツアーで連れてこられるお店としては定番ですが、1度は寄ってみようと思っていたので
手間が省けてちょうど良かったデス。(笑)

キレイに包装されたお菓子やスパイス、雑貨などが置いてあり、
入口で焼かれていた(下)有名な「ノムトムムーン」を含め、いくつかお土産を購入。
日本人経営のお店は、試食が置いてあって味見ができるから助かるよね。



次にやってきたのは、マダム・サチコの「アンコールクッキー」。
コチラも日本人経営のお店で、シェムリアップでは超有名店。

値段は現地の物価にすれば破格に高いですが、クッキーが小包装されていて、まさに日本人向け。
会社用のお土産や、分かりやすいお土産を買いたい時には最適です。
もちろんクッキーの他にも、バラまき土産によさそうな商品がいっぱい置いてあります。



買い物を済ませた後、隣に併設されていたカフェに寄ってみました。
「マンゴーかき氷」(小・3ドル)が、冷たくて生き返るっ。
こんなにたくさんマンゴーが入ってて、このお値段! これは食べておかないといけません。



最後にやってきたのは、地元のショッピングモール「ラッキーモール」。
小さいけど小奇麗なモールで、いろいろとお店がありますが私のお目当てはスーパー。
車だし後はホテルに戻るだけだから、モリモリ買っちゃうよ!
欲しかった「パームシュガー (ヤシ糖)」もゲットできたし、やっぱり地元のスーパーは面白いっ。

これにて、1日ツアーが終了。
ホテルに送ってもらい、ドライバー&ガイドさんにチップを渡してお別れ。 お世話になりました!



1時間ほどホテルで休憩し、日が暮れてきたので街に繰り出すことに。
宿泊している「サエム・シェムリアップ・ホテル」の前には、ホテルと提携しているのか
トゥクトゥクと呼ばれる三輪バイクタクシー(左)が待機していて、スタッフに頼むとすぐに呼んでもらえます。
近場なら一律2ドルで、時間単位や1日貸し切りなどもできます。

というワケで、トゥクトゥクで約5分「パブ・ストリート」にやってきました。
まずは今日1日の疲れを癒すべく、足マッサージへ行きましょう!



パブ・ストリートにはいくつかマッサージ屋さんがありましたが、
一番にぎわっていた、「Pura Vida (プーラ・ヴィータ)」というお店に入ってみました。

1時間のフットマッサージで、7ドル。 腕は普通でしたが、足の疲れは取れました。
特にチップはいらないような雰囲気で、値段も分かりやすくてオススメです。



疲れがとれたトコロで、晩ごはんだっ。
確かショーが見られるレストランがあったハズ、とやってきたのは
マッサージ店の隣にあった「Temple Club (テンプル・クラブ)」。

お店に入った時には7時半からのショーがすでに始まっており、2階のフロアはほぼ満席。
端っこの席しか空いてませんでしたが、注文が終わったあとにテラス席(右下)が空いたので移動させてもらいました。



ショーはいろんなダンスの種類が15分おきぐらいに行われ、終了したのは9時くらい。
その後は、レストランから大音量の音楽が流れるクラブに代わったので、
うるさいのが苦手な人は、早めに食事を済ませた方が無難です。(^^;



注文したのはドリンクと、「イカと野菜の炒め物」(左上)、「空芯菜炒め」(右上)、「チャーハン」(下)。
値段は1品5~7ドルぐらいで、合計33ドルなり。
ちなみに、どちらの料理にもライスが付いてきました。
量が多くて、どれも日本人にあうお味。 私は特にチャーハンが美味しかったデス。

はぁ、今日は1日動いて疲れた~。
パブストリートからトゥクトゥクを拾ってホテルに戻りましょう。
私達は出かける前にスタッフの人が名刺を渡してくれたけど、ホテルの名刺を持っておくと
こういう時、行き先をいちいち説明せずに見せるだけで済むので便利ですよん。

ちなみ繁華街からホテルまではいつも3ドルと言われましたが、値切るとみんな2ドルで行ってくれました。
「2.5ドルで!」と、粘る人もいましたが…。(^^;
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カンボジア (2016.01.01)③

2016年01月01日 | カンボジア (2015年)
ツアーに付いているランチは、カンボジア料理。
遺跡も近い「Khmer Wooden House Restaurant」というお店にやってきました。



ツアーでよく使われているお店なのかな?
まだ席には空きがたくさんありましたが、ほとんどが予約席のようでした。



セットメニューは、春巻や野菜炒め、トムヤム・スープ、ポークとカシューナッツ炒め、
揚げ魚の甘辛ソースかけ、ライス、フルーツ。

たくさん動いたからかもしれないけど、どのオカズもご飯に合って美味しかったデス。
スタッフは料理がなくなるとお代わりを勧めてくれたんだけど、食べ放題なのかしら?



前に来た時の混載ツアーは、ランチの後ホテルで休憩がありましたが、
今回はアンコールワットの混雑を避けるため、すぐに観光に向かいました。
(ツアー客は休憩を入れるので、15時~16時頃が一番混雑するそう)

というワケで、今回は裏側からアンコールワットに入場。
この突っ張り棒(左下)は大丈夫なの? 前を通る時は、ドキドキですよ。(笑)



アンコールワットの東側に到着。
やっぱり正面の西塔門と違って、迫力に欠けるね。(^^;



おおっ、めちゃくちゃ空いてる! これはゆっくり周れそう。
第一回廊の壁には一面、物語のレリーフが。



このレリーフは元は赤かったらしく、部分的にその名残が見られます。(左上)
壁(左下)や天井(右下)にも彫刻が掘られ、イロイロと珍しい模様を探すのも面白いね。



第二回廊にやってきました。
ここも人が少なかったんだけど、なにやら行列ができている場所があったので近寄ってみると
第三回廊への入口でした。

あっ、前回来た時は仏日で閉鎖されていた場所だっ。
今回は是非のぼっておかないとね。



第三回廊へは1度に100人しか上れないよう入場規制されていて、下りてきた人数だけ上れるという仕組み。
結構な行列でしたが意外と早く進み、順番になると「パス」(左下)を首から下げて上に。

これまた、上り下りが大変な階段!



上りきったところは十字回廊になっていて、中央祠堂の中には涅槃像(中央)が。
ここがアンコールワットの中で一番高い場所なんだって。



第三回廊から下りてきた後、第一と第二回廊の間にある十字回廊へやってきました。
中心部分の床は他とは違う色(下)になっていて、アンコールワットで一番のパワースポットとのこと。

ここに携帯を置いて自撮設定をし、のぞき込むようにして天井に向かって写真を撮っている人が多かったデス。



見学が終わったので外へ向かい、正面の西塔門へ出てきました。
これぞアンコールワット!という風景が広がってますよ~。
やっぱりこの景色が一番感動するね!



西参道を通って、今日のアンコールワット観光は終了。
ツアーには「プノンバケン」の夕日見学も付いてたんだけど、山に登るのが大変だし、
前回行った時、足場が悪くてかなり混雑していたので、今回はパスしました。

というワケで、夕方までの空いた時間はショッピングへ行きましょう!
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