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日々の徒然日記、旅行記など

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

2016年05月18日 | 映画
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年・米)を見に行ってきました。



(あらすじ)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から約1年後。
ヒドラ残党のテロ攻撃を阻止するため出動したアベンジャーズだったが、
スティーブ(キャプテン・アメリカ)を守ろうとしたワンダ(スカーレット・ウィッチ)の行動により、
一般市民が犠牲となってしまう。
これを機に、これまでのアベンジャーズによる世界各地での被害が問題視され、
彼らは国連の管理下で活動を行う「ソコヴィア協定」に同意するよう迫られる。

これ以上犠牲を出さないため、また仲間を守るためにこの協定に賛同する
トニー(アイアンマン)だったが、自らの信念によって行動するべきだと考える
スティーブ(キャプテン・アメリカ)は、署名を拒否。
それぞれに同調するメンバーによってアベンジャーズが分裂する中、新たなテロ攻撃が起こる。



GW明けに「レヴェナント」と「スポットライト」を見に行こうと思ってたから
「シビル・ウォー」は見に行くヒマがないかもな~、と諦めていたら、
ベトナム旅行の機内でどちらも鑑賞できたので、見に行くことができましたっ。
やっぱりこういう映画は、映画館じゃないとね!

今作は「キャプテン・アメリカ」の映画ですが、アベンジャーズメンバーがほとんど出てくるので、
「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」の前章という感じかな。
「シビル・ウォー」というタイトル通り、内戦が勃発したアベンジャーズ。
チーム「キャプテン・アメリカ」は、バッキー(ウィンター・ソルジャー)、サム(ファルコン)、
クリント(ホーク・アイ)、ワンダ(スカーレット・ウィッチ)。
チーム「アイアンマン」は、ナターシャ(ブラック・ウィドウ)、ジェームズ、ヴィジョン、ブラックパンサー。
そしてそれぞれのチームには、新メンバーが加勢。
キャプテン側は「アントマン」で、アイアンマン側は「スパイダーマン」。
っていうか「スパイダーマン」って、またリブートされるの?(^^;
どっちもメインを張れるキャラなので「どうせちょっとしか出ないんでしょ?」と思っていたら、
スカウトシーンから戦闘シーンまで、見せ場が満載で大活躍!

反対にアベンジャーズメンバーで出てこなかったのが、ハルクとソー。
まぁ、この2人が出てくると途端に話が大きくなりすぎちゃうしね。
「エイジ・オブ・ウルトロン」なんて、話が壮大すぎてお腹イッパイ。
私には今回ぐらいのストーリーの規模がちょうどよかったデス。

アベンジャーズのリーダーが、すっかり板についてた「キャプテン・アメリカ」。
チャラくて派手なアイアンマンに比べると、これまで地味な感じがしていたけど、
今回は主役っていうのもあってか、めちゃくちゃカッコイイ!
キャップのためなら!と、前作で引退したはずのクリント(ホーク・アイ)が
アッサリ復活した気持ちがよくわかる。(←オイ。笑)
アクションシーンは連携プレーもあってよく練られていたし、キャップとアイアンマンの葛藤も描かれていて、
これまでのアベンジャーズ関連の映画の中では、一番面白かったかも~。

あ、そういえば嫌味な副司令官役で「マーティン・フリーマン」が出てました。
周りがみんな背が高くてガタイがいいから、ますます小っちゃく見えてしまい、
なんだかしっくりこない役柄でした。(^^;

次は6月1日から公開の「デッドプール」が楽しみ!
コメント
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