Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

小倉出張 ~門司港レトロ④~

2017年10月20日 | 徒然
港を後にし、門司港駅方面に向かって歩いていると、
旧門司三井倶楽部」に出てきました。



大正10年に三井物産の社交倶楽部として作られた国定重要文化財の建物で…、



中には門司港の観光案内所や、「三井倶楽部」というレストランが入っています。



アインシュタインが全国を講演をする為に来日した際、ここ三井倶楽部に宿泊したそうで、
そのゆかりの品があるという2階へ上がってみることに。(入場料:100円)



実際に泊まった居間、寝室、浴室が復元され、アインシュタイン博士夫妻の
「メモリアルルーム」として公開されています。



使用したベッドと、直筆のサイン(レプリカ)。
当時としては、何もかもが豪華なモノだったんでしょうね~。



こちらはバスルーム。
タイルも当時のものらしく、シンプルだけどかわいらしいね。

アインシュタイン博士の展示以外には、写真が禁止されていたので撮れませんでしたが、
「放浪記」の作者として有名な門司出身の女流作家、林芙美子サンゆかりの品々の展示もありました。



これにて観光は終了。
帰りの新幹線の時間があるので、小倉駅に戻って宿泊ホテルに預けていた荷物を引き取り。
昨日あまり熟睡することができなかったので車内で爆睡し、あっという間に大阪に到着しました。

台風で天気が心配だったけど、なんとか2日間持ってくれたしありがたや。
今度は南九州方面にも行ってみたいな~。
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小倉出張 ~門司港レトロ③~

2017年10月20日 | 徒然
次にやってきたのは「旧門司税関」。



明治45年に煉瓦造りで建設された建物で、昭和初期まで税関庁舎として使用されていたんだそう。



天井が高い吹き抜けの1階に入ってみると、端の方に「税関広報展示室」が。



昔の税関の展示かと思いきや、現在の密輸の手口などを紹介したものでした。(笑)
偽のブランド品や、これは…「ドラゴンボール」(左)?(^^;



金のインゴットや動物の毛皮など。
拳銃やヘロインの密輸手口は、なかなか凝ってますなぁ。(^^;



建物内はギャラリーにもなっていて、たくさんの絵が展示されていました。



2階を見学していると、3階の展望台への階段を発見したので上がってみることに。



上から見た景色はこんな感じ。
もう少し開けた感じかと思ってたけど、小さい窓からの眺めだけなので限定的かな。



ショップやレストランが並ぶ「門司港レトロ 海峡プラザ」へやってきました。

それにしても、もうすぐ台風が来るというのに今日は天気がよくて暑いっーっ。
季節外れの日焼けをしちゃいそう。(^^;



「バナナの叩き売り」にちなんでか、こんな人形が。



「バナナマン」&「バナナマンブラック」。
調べてみると「じじや」という干物屋さんの銅像で、愛と正義の使者である「バナナマン」は、
このお店の店長サンのもう一つの姿なんだって。(笑)

ナルホド、店長の写真を見ると似てる…。(^^;
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小倉出張 ~門司港レトロ②~

2017年10月20日 | 徒然
ランチの後は観光へ向かいましょう。



八角形の塔が印象的な「旧大阪商店」。

明治から大正にかけた建物が、たくさん点在していて、
この建物はギャラリーや貸し会議室として使用されているんだそう。



あっ、関門橋だっ! 向こう側が山口県なのね~。
「ふぐ」食べたい…。(笑)



門司港内にある「ブルーウィングもじ」。

歩行者専用の「はね橋」で、開閉時刻表を見てみると10時~16時の間で約1時間ごとに開くみたいなので、
機会があれば見てみようっと。



「かいもん市場」という土産物屋があったので入って見ると、小倉駅近くのショップで品切れ中だった、
中村家の「かるかん」を発見。

よかった~、もう買えないかと思ってた! ヽ(*´∀‘)ノ



ひときわ目を引く、「国際友好記念図書館」。



明治時代、ロシア帝国が大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を複製した建物だそうで、
1階はレストラン、2階、3階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館になっています。



コチラは2階の図書館。
階段がまたレトロで、いい雰囲気です。



3階には「図書展示室」が。



いろんな資料が展示されていて、通路のようになった書棚の奥には外が眺められる座席スペースが。
面白いレイアウトだね。 こんな場所なら勉強もはかどる!?



図書館を出るとあと少しで14時になりそうだったので、「ブルーウィングもじ」へ向かうと、
ちょうど開橋が始まりました。

ちなみにこの橋は「恋人の聖地」とも言われていて、カップルで渡ると幸せになれるそうですよん。
とかいうワタシは、スーツ姿で1人ですけどねーっ! ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
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小倉出張 ~門司港レトロ①~

2017年10月20日 | 徒然
小倉出張、2日目。

朝早くから出かけて、午前中にはお仕事終了。
いえーい、これからは自由だーっ!(笑)



北九州には何度か来てますが、まだ行ったことがなかったので今回は「門司港レトロ」に寄ってみることに。
小倉駅からはJRで15分ホドで、意外と近いのね~。

電車に乗った時、座った車両に私1人だけだったので寂しかったけど(笑)、
いざ駅についてみると、たくさんの観光客が来ていました。



JR門司港駅構内にあった「旅立ちの鐘」と「幸福の泉」。



他には「顔出しパネル」や、衣装を着て人力車などと写真が撮れるコーナーもありました。



門司港駅のレトロな駅舎は、現在大規模改修中で見ることができず残念でしたが、
「帰り水」と呼ばれる昔の水飲み場があって、雰囲気が出てるね~。



構内を出て港の方に向かおうと歩いていると、「バナナの叩き売り発祥の地」の碑が。
バナナの叩き売りに「発祥」なんてあるんだ…。(^^;

今日は平日ですが、週末やイベントなどでは「バナナの叩き売り」の実演などがあるそうですよ。



港に出るとフェリー乗り場があって、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地で有名な
「巌流島」への連絡船が出ていました。

へー、巌流島ってこんなトコロにあったんだ。
片道10分らしいので、時間がなくても気軽に立ち寄れそうだね。



さて、そろそろお昼も遅くなってきたし、ランチを食べに行こうかな。
とやってきたのは、フェリー乗り場からほど近い「伽哩本舗 門司港レトロ店」。

門司港は「焼きカレー」が名物らしく、周りにもたくさんお店が並んでるんだけど、
「焼きカレー専門店」 のコチラを選んでみました。



お店は建物の2階にあって、ちょっと入口が分かりにくかったけど、
週末ナドには行列ができるのか、狭いながらも並びやすいように階段に工夫がされていました。



今日は平日なので、特に混雑もなく着席。

たくさんあるメニューの中から、私は「チキンの焼きカレー」を選びましたが、
平日限定のお得なランチメニュー(右)なんてのもありました。



しばらくすると「スモールサラダセット」のサラダ(左)と、「チキンの焼きカレー」が登場。
うわー、熱々ですごい湯気! Σ( ̄口 ̄;;

かなり煮込まれているので「味が濃いかな?」と思いましたが、全然そんなことはなくて、
辛さもちょうどよく、めちゃくちゃ美味しいっ!
上に乗せて焼かれた卵がまたまろやかで、いいアクセントになってて合うね~。

食べる前はただのカレーだと思ってましたが(笑)、期待以上のお味で大満足でした。
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