大阪くらしの今昔館②

江戸時代の大阪を見終わったトコロで、お次は8階に降りて、
近代の大阪めぐりを。



近代大阪の代表的な住まいと暮らしを再現したジオラマがたくさん展示されていて、
知っている場所だと少しは面影があるかしら。



初代「通天閣」のジオラマ。
通天閣の北側には、「新世界ルナパーク」という遊園地があって、
当時は、こんなにポップな雰囲気だったんだ！

今や「新世界」といえば、大阪でもかなりディープな街なのにね。（＾＾;



次にやってきたのは、企画展の「道具のむかしばなし展 ―ものから学ぶ昔のくらし―」。
昔の生活道具を展示で、くらしの移り変わりが紹介されています。



祖父母世代から親世代、自分の世代へと、変わっていく電化製品。
水色の羽が付いた扇風機（右下）なんて、懐かしい！



体験コーナーもありました。
5歳と2歳の甥っ子＆姪っ子なんて、黒電話とか触ることもないんだろうなぁ。



コチラは、遊び道具の移り変わり。

うわーっ！ テントウ虫のレコード・プレイヤーだっ！！
これでよく、ソノシートを聞いてたっけ。
ファミコンなんて、まだまだ新しい方だよワタシには。（笑）



最後のテントウ虫でテンションが上がってしまいましたが、これにて終了。
入った時は狭いと感じたけれど、意外と見どころがあって楽しい施設でした。
特に今日みたいな激寒な日には、暖かいからいいよね。

あー、歩きすぎて疲れちゃった。
ランチにガッツリお肉を食べたというのに、おやつは別腹。
帰りに、大盛りフレンチトーストを食べて元気復活！

大阪くらしの今昔館①

「天神橋筋商店街」をブラブラと、10分ホド北に向かい、
谷町線の「天神橋筋六丁目駅」近くにやってきました。

目的地はコチラ、「大阪くらしの今昔館」。



友達の1人が行きたい！というので来てみたんだけど、
こんな施設があるなんて知らなかったなぁ。
周りで聞いてみると、結構知っている人が多くて驚いた。（＾＾;

「住まいの歴史と文化」をテーマにしたミュージアムで、入場料は600円。
チケットを買って入場した後は、入口がある8階から10階まで、
いっきにエスカレーターで上へ。（左下）



10階の展望フロアは、壁がガラス張りになった廊下があるだけ。
そして、ここからは9階にある江戸時代の大坂の街並みが望めます。

なんだか、東京出張ついでに訪れた「深川江戸資料館」に雰囲気が似てるっ！



週末だからか、思ったより人が多いなぁ。

しかも、アジア系の外国人観光客がかなり多くて驚き。
こんなトコロまで、観光場所になってるのね～。



商人の町「大阪」らしく、当時の商家の様子が再現されています。



こちらはシアターを兼ねた、お風呂屋。
番台や脱衣場なんかは、今とあまり変わらないね。

30分に1回ほど、当時の様子がうかがえるお話が上映されていました。



ヘンなオブジェがある！？ と近寄ってみると、
嫁入り道具一式で作られたお獅子が。

他の家でも、小さかったけど仏具で作られた布袋さんがあったり。
昔の大阪では、こんな風に日用品を使って何かを作る風習があったんだそう。



商家の部屋や台所、お手洗いなど。
こういう雰囲気の家を見ると、田舎を思い出しちゃうわ。



ネコちゃん＆ワンちゃん。
犬の名前は「テン」と「ロク」って書いてあるけど…。

なるほど、 「天六 （てんろく）」ってコトね。（＾＾;



こちらは「長屋」を再現した場所。
井戸やトイレなどは共同になっていて、一般の人はほとんどこういう場所に住んでたのかな。


②へ続く…。

関西テレビ （カンテレ）

ランチのあと、目的地に向かう前にちょっと寄り道。



お店のちょうど向かいにあった、「関西テレビ （カンテレ）」。
そういえば入ったことがないなぁ、とやってきました。



「キッズプラザ大阪」って、こんなトコロにあったんだ。

甥っ子＆姪っ子の遊び場を探していた時に見つけて、
室内だから、寒い冬でも遊べるな～、なんて思ってたのよね。
覚えておこうっと。



テレビ局によくある「ショップ」ナドがあるのかと思いきや、
特に何もなく…。（＾＾;

去年リニューアルしたらしい、アトリウムだけがありました。



「カンテレミュージアム」というブースには、「R-1グランプリ」のトロフィーや、



懐かしや（笑）、やしきたかじんの「差し棒」、
「SMAP×SMAP」で、メンバーが番組スタッフに贈ったという、
フォーク＆スプーン＆お椀のセットなどが展示されていました。



ミュージアムの上部には、「ティアドロップ」というスマップの直筆サインが書かれたオブジェが。

1997年に大阪で「SMAP×SMAP」の生放送をした時のセットらしく、
約20年前のサインだけど、解散した今となっては何だか寂しいねぇ。（＾＾;



さて、他に見るものも特にないのでね。
日本一長い商店街「天神橋筋商店街」を通って、目的地へ向かいましょう。

ステーキハウス 听 （ポンド） 天満店

友達とランチへ行ってきました。

みんなで集まるのは今年初めてだねー、なんて話してると、
全員そろいもそろって正月早々、体調不良だったのには笑った。
もう、そういう歳なのね…。（＾＾;



ちょっとでも体力をつけよう！、とやってきたのは、
天満駅にある「ステーキハウス 听 （ポンド）」。

友達リクエストのお店でしたが、お店に到着してから気が付いた。
そういえば、このお店の京橋店に行ったことがあった！



11時半のオープンと同時に突撃したので、1番乗り。
でも、まだ空調がきいてなくて寒い～。（＾＾;



ランチメニューは、こんな感じで、2人が「熟成和牛のステーキ丼」、
2人が「熟成和牛の切り落とし」と、キレイに別れました。



注文したメニューにはサラダやご飯、お味噌汁が付いていて、
どれもお代わり自由なのがうれしいねっ。



サラダを食べてしばらくすると、メインがやってきました。

コチラは私がオーダーした「熟成和牛の切り落とし」。
お肉が柔らかくて、ご飯がすすむ！



コチラは友達がオーダーした「熟成和牛のステーキ丼」。
おおー、これは見た目がかなり豪華！ 数量限定だけのことはありますね。

最初は静かだった店内も、食べ終わる頃には8割ほど席が埋まって、
ナカナカ人気なお店でした。