Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

岡山出張 ~後楽園 ②~

2018年10月26日 | 徒然
南門から、園内で一番大きな「沢の池」の向こう岸へやってきました。



福田茶屋というカフェがあり、隣には茶畑が。
そういえば稲刈りをしたような場所もあったし、まさか後楽園内に茶畑や稲田まであるとは思わなかったなぁ。



池田綱政が元禄十年に池田家と領民の繁栄を願って建立した「慈眼堂(じげんどう)」。

現在は空堂となっていますが、境内には花崗岩(かこうがん)を三十六個に割って組み上げた
「烏帽子岩(えぼしいわ)」や門、板張の腰掛などが残っています。



石段を降りようと振り返ってみると、岡山城が見渡せる絶景が。
あら~、いい景色。



昨日は暑いぐらいの晴天だったけど今日は朝から曇りで、どんどん雨が降りそうな天気になってきました。
もうちょっと、帰るまで待って~っ!!



復元された領主の居間「延養亭(えんようてい)」の横には、菊花大会の展示が。



私は入ってませんが、ちょうど訪れた日は「秋の延養亭特別公開」期間中だったようで、
延養亭や能楽が有料で公開されていました。



ここで時間切れ。
軽くだったけど、なんとか1周まわることができてよかった。



城下駅まで戻る途中、信号に引っかかったので交差点にあった地下道を降りてみると、
噴水まである立派な空間にビックリ!
調べてみるとここは「城下地下広場 しろちか」と呼ばれていて、駐車場もあるみたい。

路面電車の駅と書かれた階段を上ると、ちょうど駅にたどり着くことができて便利!
なーんだ、行きもこれを利用すればよかったわ。



岡山駅に戻ってコインロッカーに預けていた荷物を取りに行くと、近くに岡本太郎氏の陶板レリーフ「躍進」&桃太郎の銅像が。
こんなひっそりした場所にあるなんて、なんかもったいない気が。(^^;
おっと、じっくり見ているヒマはない。
急いで「さんすて岡山」の南館でお土産の買い物を済ませ、新幹線に乗って大阪に戻ってきました。

岡山は大阪から新幹線で45分と近いけれど、そういえば仕事以外では来たことがないかも!?
今度はゆっくりと、倉敷なんかにも行ってみたいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山出張 ~後楽園 ①~

2018年10月26日 | 徒然
岡山城から来た道を戻り、今度は月見橋を渡って後楽園へ。



橋から見る岡山城も、またいいね~。

橋を渡ったところに分岐点があり、左が正門(350メートル)、右が南門(50メートル)となっていたので、
近かった「南門」から入ってみることにしました。



少し前、会社の人からタダ券をもらっていたので入場は無料。
チケット窓口で入園券と引き換えてもらい、さっそく入ってみましょう。



あまり時間がなかったので、右側から軽く1周まわってみようかな。

最初に見えてきたのは、池に石橋がかかった「廉池軒(れんちけん)」。
戦災をまぬがれた数少ない建物の1つだそうで、情緒がありますな~。



園内には池などの水辺が多いので、写真撮影に夢中になっていると落ちてしまいそう。(^^;



池田綱政の子、継政が作らせた約6メートルの築山「唯心山(ゆいしんざん)」。
ここから後楽園の全景が見渡せます。



今は青い芝生だけど、紅葉の季節になったらどうなるのかな。
あと1か月ぐらい、出張が遅くてもよかったかもね。(笑)


②へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山出張 ~岡山城 ②~

2018年10月26日 | 徒然
次は4階へ。



岡山城の建築の特徴、その他お城に関するエピソードなどが説明されているコーナーですが、
現存している展示物については、ほとんどが撮影禁止。



3階の歴史展示には「EMAKI秀家伝」のコーナーがあり、復元甲冑と正子公也氏によるイラストで、
宇喜多秀家や小早川秀秋、池田輝政の紹介がありました。



本物は撮影禁止なので、ここで写真が撮れるようにしてあるんでしょうか。
蝶々がついている兜がハデだ~。(笑)



2階には池田時代の資料が展示されていて、他に観光客が喜びそうな撮影スポットがいくつか。
無料の着付け体験があり、外国人観光客に人気でした。



シーンや小道具も充実しております。



最後に1階に戻ってきました。
ここには備前焼工房や、茶店、土産物屋等があり、町家の雰囲気が出ています。



こんなトコロにも、撮影パネルが。

岡山城見学はこれにて終了。
次は後楽園に行ってみよう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山出張 ~岡山城 ①~

2018年10月26日 | 徒然
ランチを食べた「野村」から大通りに出て、「岡電(おかでん)」に乗って岡山城へ向かいます。



「西川緑道公園駅」から東山行きに乗って「城下駅(しろした)」まで。
ちなみにこの路面電車は、次の「柳川駅」で別の路線(清輝橋線)に分かれているので、
岡山城や後楽園に行く時は、電車の行き先に注意です。

後ろから乗って前から降りる仕組みで、SuicaやICOCAなどのICカードも利用できるので便利でした。



「城下駅」から東に向かって歩いていくと、岡山市民会館前に若い女子達の大行列がっ!! Σ( ̄口 ̄;;
なに? 何があるの!? と思って調べてみたら、どうやら韓国グループのコンサートがあるようで、
グッズ売り場の看板が立っていました。(笑)

行列の前を通って川沿いに進んでいくと右側に岡山城、左側に後楽園へ向かう橋が見えてきました。



まずは岡山城を見学してみましょう。



「廊下門」をくぐって中に入ると…、



ちょっとした広場に出てきて、築城時の石垣の展示がありました。



次に「不明門」をくぐると…、



立派な岡山城がっ!
普段、大阪城をよく見ているせいか、面白い形をしているなぁ。

ちなみにこのお城は空襲で焼失してしまったので、鉄筋コンクリートで再建されたものなんだそう。



入場料(大人300円)を払って、さっそく中へ。



受付の人に上から見た方が見やすいとのアドバイスを受けたので、エレベーターで4階まで上がり、
5階&6階を階段で登ると、展望台がありました。



金ぴかのシャチホコ達。
創建当時の天守には金のシャチホコがあり「金烏城」と呼ばれていたとの伝承から、金箔を付けたんだそう。



5階にあった大きな切り株は、岡山市宮浦に自生していた樹齢数百年の笠松で作成された「ついたて」。

築城された頃のものかと思ったけど、説明書きを読んでみると松くい虫のせいで枯れてしまったので、
昭和時代に作成されたんだって。


②へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山出張 ~味司 野村~

2018年10月26日 | グルメ
岡山出張2日目。
今日は早朝から仕事だけど、午前中で終わる予定。



というわワケで、ちゃっちゃと仕事を済ませてあっという間に自由時間に。(笑)
まずは、朝から何も食べてないからランチに行きましょうかね。

やってきたのは、岡山名物「デミカツ丼」の元祖といわれているお店「味司 野村」。
場所は岡山駅東口を出て、徒歩10分ホド。



ちょうどお昼時で、13時少し前だったので外には数組の行列が。
店内でリストに名前を書き、券売機で食券を買って外で待つ仕組み。

5分ほどで名前が呼ばれ、購入していた食券を渡してしばらく待ちます。
ちなみに席は大きなテーブルが多いので、ほとんどが相席でした。



注文したのは、ドミグラスソースカツ丼と玉子とじカツ丼のセット「孫膳(ロース)」(1,000円)。
いわゆる、食べ比べセットでございます。



うわー、すごいツヤツヤなデミグラスソース!(笑)
ソースの下には茹でキャベツが敷かれていて、見た目は濃いそうですが食べてみるとそうでもなく。
むしろ自分の好みとしては、もうちょっと味が濃い方がいいかも!?
普通のカツ丼の方はしっかりした味で、どちらも美味しくいただきました~。

一番小さいセットの「孫」を注文しましたが、ボリュームがちょうどいい感じ。
お腹もイッパイになったことだし、さっそく観光に向かいましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする