Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ③

2020年01月31日 | 国内旅行

出島を出た後は、ランタン祭りの一番端っこにある「孔子廟会場」へ。

もう5時を過ぎてるんだけど、長崎って明るすぎない?
大阪だと、すでに薄暗くなってくる時間なのに~。(^^;

孔子廟会場に到着すると、中から何やら音楽が聞こえてきました。
あっ、「中国変面ショー」だ!

ショーを見終わった後は、廟の中を散策。

大きい会場なのでランタンの数が多く、赤い建物によく映えます。

お次は「唐人屋敷会場」へ。

ここでは、土神堂、天后堂、観音堂、福建会館を巡り、ロウソクを灯して祈ると
願い事が叶うと言われている「ロウソク祈願四堂巡り」があります。

私たちはロウソクじゃなくて、お線香ですけどね。(笑)
願いが叶いますように!

次の会場までの移動途中、人だかりが出来ていたので見てみたら、かまぼこ屋さん。
「荒木商店」というお店で、長崎名物の「ハトシ」があったので1つ購入。

ハトシとは、食パンの間に海老などのすり身を挟んで揚げたもの。
北海道の小樽で食べた、かま栄の「パンロール」みたいなのかな?と思いましたが、
それよりはもう少しサクサクで、軽い感じ。
私はガッツリ系が好きなので、パンロールの方が好きかな。

メイン会場の1つ「新地中華街会場」に到着。
おお~っ、さすがに人が多くて賑やか!

大きな舞台や、屋台もたくさん。
ランタンの数も、やっぱり他の会場に比べてかなり多かったです。

お目出たいランタンが、所狭しと並んでおります。

「新地中華街会場」の隣にある「湊公園」の中には祭壇が設けられており、
お供え物のブタちゃんの頭がずらり! Σ( ̄□ ̄|||)

見た目は怖いけど、これだけお供えしたら何か効果がありそう。(笑)

ランタンはもちろん、(ちょっと目つきが怖い)パンダちゃんとも記念撮影できちゃいます。

さて、ランタンを堪能したトコロで、そろそろ晩御飯に行きましょうか。

「中華街南門(朱雀)」を通って目的地へ向かう途中、「蘇州林」のお店を発見し、
「麻花兒(マファール)」のお徳用が置いてあったので、思わず購入。

本日の晩御飯に選んだのは、台湾料理の「老李 (ラオリー) 新地中華街本店」。
「水餃子」で有名なお店で、ランタンフェスティバル期間中で待たされるかと思いましたが、
なんとかタイミングよく入店できました。

美味しそうなメニューが並んでいて迷いましたが、ここはやっぱり「ちゃんぽん」かな。
「元祖 生からすみちゃんぽん」と「水餃子」をチョイス。

5分ほどで大きな器に入った「ちゃんぽん」が登場!
食べられるか心配になりましたが、野菜の量が多かったのであっさりと完食。
上に乗った「からすみ」をスープに溶かして食べると、濃厚で美味しい~っ。
水餃子は思っていたより、ガッツリと味が付いていました。

一品料理には長崎名物の「角煮まんじゅう」や「ハトシ」などがあり、デザートも充実。
お客さんが常に入れ替わっていて、地元の人に人気のお店みたいでした。

初日からたくさんのランタン&美味しいグルメが堪能出来て、満足満足。
ブラブラと腹ごなしにホテルに向かって帰っていると、川にかかった橋部分にも、
大きなオブジェが置かれていて、歩いているだけでも楽しいね~。

明日も1日、長崎を楽しむぞっ!

 

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長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ②

2020年01月31日 | 国内旅行

浜町アーケード (浜んまち商店街)を通ってホテルへ。

途中、浜屋百貨店前で縁結びの神様「月下老人」のランタンを発見し、
「赤い糸のお守り」というのがあったので、友達がやってみました。

お守りを購入(100円)すると赤い糸が2本入っているので、1本は神様のところに結び、
1本は自分で持っておくというもの。

すでにたくさんの赤い糸が結ばれておりましたっ。

14時ちょうどにチェックイン。
予約したのは「スマートツイン」という少し広めのお部屋で、8階をアサインされました。
エレベーターはカードキーがないとボタンが押せない仕組みで、セキュリティはバッチリ。

洗面台が浴室の外にあるっていうのが、珍しい作りかも。

室内にはレンジ(一部部屋のみ)や冷蔵庫、金庫、ポット、ドライヤーなどが。
十分な設備がコンパクトに収まっています。

洗面台が外にあると思ったら、トイレと浴室がつながってました。
バスタブはありませんが、ホテル内に大浴場があるので問題なし。

しばらく部屋で荷物整理や休憩をして、夕食までもう少し観光に行ってみよー。
というコトで、やってきたのは「出島」。

出島といえば鎖国時代、外国との唯一の窓口として作られた人工島で、
現在、段階を踏んで復元中とのこと。

出島ってあんまり広くないけど、専用の料理部屋なんてあったんだ。
20年前に長崎を訪れた時も出島に来たんだけど、あんまり覚えてないなぁ。(^^;

華やかな商館長宅「カピタン部屋」。
パーティー料理が、ブタちゃんの頭! Σ( ̄□ ̄|||)

船長や商館員の住居空間。
和風な部屋に、洋風な家具が並んでおります。

「旧出島神学校」や「旧長崎内外クラブ」は、レストランや土産物屋になっています。
「かすていらサイダー」が気になる…。(^^;

コチラは出島のミニチュアで、通称「ミニ出島」。

現在の出島は陸地とつながっていて「島」のようにはなっていませんが、
今後の工事で、周りに堀を作って当時と同じように扇形の輪郭を復元する予定とのこと。
やっぱり島っぽくしてくれた方が雰囲気が出るよね~。

 

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長崎旅行 ~長崎ランタンフェスティバル~ ①

2020年01月31日 | 国内旅行

2泊3日で「長崎ランタンフェスティバル」へ行ってきました。
長崎といえば、20年ほど前にハウステンボスに行って以来かも。

伊丹空港9時50分発のANAで長崎空港へ。
11時過ぎに到着したら、さっそく空港からランタン祭りの雰囲気が出ております!

空港からはリムジンバスで長崎市の中心部へ。

40分ほど走り、「中央橋」バス停で下車。
そこから徒歩1分ほどで、今日から2泊するお宿「ホテルH2 長崎」に到着。

コチラのホテルは去年12月にオープンしたばかりで、ピッカピカ。
まだ完成する前に予約を入れたので、ちょっとドキドキだったけど(笑)、
落ち着いた雰囲気で、とても居心地のいいホテルでした。

フロントは3階で、1階には同じ建物に入っている24時間営業のファミレス(ジョイフル)への通路と、
喫煙室がありました。

ちなみに通路入口の自動ドアには鍵がかかっていて、ホテルのルームキーで開く仕組み。

コチラはフロント階。
テラスにはオシャレな囲炉裏があって、夜になると火が灯り宿泊客の憩いの場所に。

休憩スペースには無料のコーヒーサービスと、アメニティがたくさん置いてあって、
自由に部屋に持っていけるようになっていました。

最近のホテルはこういうのが増えてるよね~。
便利でありがたいっ!

さて、さすがにまだチェックインには早い時間なので、
荷物を預けて、ランチ&散策に出発。

浜町アーケード (浜んまち商店街)を通って目的地に向かっていると、
ランタンンの華やかな飾りが。

これは夜になるとキレイだろうね。

ホテルから徒歩5分ほどでやってきたのは、茶碗むしのお店「吉宗(よっそう)」。
慶応二年(1866年)に、茶碗むし・蒸寿し専門の店として開業したのが始まりのお店で、
卓袱料理のメニューも。

1階の囲炉裏の席に案内されたんだけど、自在鉤がクジラだ~っ。

朝から何も食べてなかったら、お腹が空いた!
選んだのは「茶碗むし」と「蒸寿し」がセットになった「茶碗むし 御一人前」。

ほとんどの人が頼むのか、あっという間に出てきました。
蒸寿しの具材の仕切りがお見事!(笑)

茶碗むしは具沢山でボリュームがあり、蒸寿しはご飯にもしっかり味が付いていて、
甘味がある味付けが、かなり私好みでした。
はじめは茶碗むしの定食にしようかと思ったけれど、これで十分お腹いっぱいになる量でした。

ランチの後は、まだ時間があったのでランタンフェスティバルの会場の1つへ。
会場の「崇福寺 (そうふくじ)」の近くまで来ると、なんとも立派な「八坂神社」が。

近くには「清水寺」というお寺もあって、何か京都と関連があるのかしらね?

「崇福寺 (そうふくじ)」は拝観料(300円)が必要ですが、ランタンフェスティバルの期間中は
17時以降は無料なんだそう。

中国のお寺っぽい作りなので、なんだか外国にでも来たみたい。
むかし、飢饉の時にお粥を作って人々に施したと言われている大釜(右下)がデッカイ!

建物の中には仏像がずらり。
さて、そろそろ時間になったのでチェックインをしに戻りましょう。

 

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