Girl's Be Ambitious!

日々の徒然日記、旅行記など

台湾(2023.08.13)③

2023年08月13日 | 台湾 (2023年)

少し休憩した後、最後の観光をしに「宝覚禅寺」へ出発。

台鉄の台中駅は広場やお店がたくさんあり、にぎわっております。
北側にやってくると、アートっぽい作品もたくさんあるし。

ここからバスで目的地に行こうかと思ったんだけど、バス停が広すぎてどれに乗ればいいか分からない!(^^;

「宝覚禅寺」は17時に閉まるそうで、今は16時過ぎということで時間がない!
仕方がないのでUber(170元)で向かい、ギリギリに到着。

コチラの目玉は、金色の巨大な大仏!
いや~、想像以上に大きいなぁ。めちゃくちゃご利益がありそう。(笑)

帰りはバスで台中駅まで戻り、途中で「新東陽」を見つけたのでお土産を少し購入。
タロイモケーキの「芋頭酥」が好き!

次なる目的地「宮原眼科」へ向かう途中で見かけた「千越大楼」。
廃墟を利用したアートビルだそうですが、何か出そうでちょっと怖い…。(^^;

宮原眼科」は日本の統治下に日本人眼科医が開業した建物をリノベーションしたスイーツ店で、
台中でははずせない観光スポットになっています。
めちゃくちゃ行列が出来てましたが、そちらはアイスクリームなどを買う列のようで、
お土産などを買うには特に待たずに入れました。

中はまるでハリーポッターの世界みたいで、これはフォトスポットとしても人気なのがうなずけます。
商品はどれもかなり高級ですけどね。(笑)

お土産を買ったので、いったん荷物を置きにホテルへ。
途中で近くのファミマに寄ると、PB商品がズラリ。

フルーツジュースやコーヒーのボトルがオシャレだね!
お味も普通に美味しかったです。

晩ご飯は「忠孝夜市」にでも行こうかと思ってたんだけど、疲れたしあまりお腹もすいてなかったので、
近所によさげなお店はないかと検索して「玉口香扁食園」を発見。

メニューは写真付きなので、分かりやすいね。
「控飯肉」を注文して、65元(約292円)ナリ。

お茶やお箸、薬味などはセルフサービスで。
「控飯肉」は甘辛く炊いた豚の角煮が乗ったご飯で、安いのにボリュームもあってウマイ!

飛び込みで来てみましたが、当たりのお店でした。

食事の後は、百貨店の「大魯閣新時代購物中心」に立ち寄り。
ここの地下1階、2階にはカルフールが入っているので、お土産を見にやってきました。

スナック菓子やパイナップルケーキも種類がたくさん。
欲しかった「ウーロンミルクティ」(右下)があったので、こちらでゲット。

台北でも買えるかなと思ったんだけど、台北のカルフールでは見つけられなかったので、
ここで買っていて良かった!

これにて台中の予定は終了。今日も1日忙しかった!
明日は最後の目的地、台北に移動の予定。ハードスケジュールだ。(^^;

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台湾(2023.08.13)②

2023年08月13日 | 台湾 (2023年)

お腹がイッパイになったところで、観光へ。
向かったのは「彰化扇形庫(扇形鉄道車庫)」。

彰化駅を出て左に線路沿いに進んでいくと、扇形車庫の案内がポツポツと出てきました。
案内通りに進み、途中で線路を渡るために地下道を通って向い側へ。

地下道を出て左に進むと到着。
13時~16時までしか開いていないって聞いてたんだけど、開放時間が10時からになってる。
どっちが正解なんでしょうね?

入口で代表者の名前を人数を書いて中へ。

ズンズン進んでいくと、扇形鉄道車庫がドーン! これは大迫力!

列車を格納する扇型の車庫なんだけど、運がよければ動くところが見られるとのこと。
私達が行った時は見られませんでしたが、歩いているだけでもワクワクします。

奥の方に3階建ての展望台(左上)があるので、ここに登ると扇形になっているのが更によく分かります。
無料だし、テンションが上がる施設ですが、日差しを遮るものが何もないので熱中症にはご注意を。
実際、私達もかなり暑さにやられちゃった…。(日傘必須!)

ダメだ。倒れそうに暑い…。
というワケで、クールダウンをしに「澎湖伯豆花円仔湯」へ。
小豆や豆花が入った「綜合豆花」を注文して、40元(約180円)ナリ。

台湾ってこういう老舗のスイーツ店がたくさんあって、お手軽に食べられるのがうらやましいな。
行列が出来ていたけど皆さんお持ち帰りなのか、すんなり座席も確保できました。冷たくて生き返る~。

歩いて彰化駅まで戻ろうかと思ったけど、暑さが限界。
近いけどUber(100元)を使って駅に戻りました。

そういえば途中で通りかかった肉圓の有名店「阿三肉圓」が大行列でした。

彰化駅から台鉄で新烏日火駅に戻り、コインロッカーから荷物を引き取って、台鉄の台中駅へ。
本日のお宿は、台中駅から徒歩1分の場所にある「Micasa Hotel (ミカサホテル)」。
ファミリークラッシックのツインルームを予約して、1泊12,700円ナリ。

受付に行ってチェックインをお願いすると、若い男性スタッフが事務作業をしながら中国語で何やら返事が。
もしかして英語が通じないのかな?と思って英語を話してくれるようお願いするも、また中国語で返事され
椅子に座って待っているように無表情で指差しが。
台湾のホテルはこれまでいつも愛想が良くて、ここもクチコミが特に悪いことがなかったので驚いたけど、
他に女性が1人椅子に座って待っていて、スタッフの作業が終わった後にチェックイン手続きをされたので、
あぁ、この人の後なのかと思っていたら…。

その人の手続き後、私達の後にやってきた1人の外国人の方を先に手続きしようとしたので、カッチーン!
「ヘイ!こっちが先でしょ!(英語)」と真顔で少し大きめの声で言うと、急に態度が急変。
「ソーリー・・・。」と言って私達の手続きをし始めたんだけど、その時は流暢な英語で。
なんやねん!英語話せるんじゃん! 愛想よくおとなしくしてるからって、なめるなよ。
その後の手続きは笑顔まで見せて、ホテルを出かける時に「ニーハオ」なんて挨拶もされたし何だったんだ。

まあ、それはいいとして(いいんかい!)他に驚いたのが、朝食をチェックイン時に選ばされたこと。
メニューを見せられてその場で注文し、ドリンクまで選ばされました。
1人で来ていた外国人の人も驚いていて「こんなの初めてだよ。」だって。
「今日コーヒーを選んで、明日水が飲みたくなったら変えてくれるのかな?」なんて話しながら大笑い。

アサインされたのは9階の部屋。
エレベーターはカードキーの他に、エレベーター専用のキーを渡されました。

一番広い部屋だからか9階には私達の部屋しかなく、これは1泊じゃもったいない広さだわ。

ファミリー用の部屋なので、浴室にはタオルがたくさん。
バスタブはありませんが、シャワーの水圧はグッド。
でも、ドアから少し水が漏れるのとお湯がぬるくて冷たかったのがダメだったかな。

部屋にはバルコニーがついていて、1日1本の無料の水が。
テレビや冷蔵庫はあったけど、このホテルにも金庫はなし。
台湾のホテルって、金庫がある事が少ないのかしら?

Wi-Fiのパスワードは、案内を読んでみると電話に書いているとのことだったので見てみると、
パスワードがテープで貼ってありました。

7階には共同で使える休憩所&洗濯機スペースが。
ここからは、台中駅が目の前に見えます。

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台湾(2023.08.13)①

2023年08月13日 | 台湾 (2023年)

台湾3日目。
今日は高雄から台中へ移動する日。

来る前は朝ごはんも外に食べに行く予定だったんだけど、毎日のハードスケジュールで面倒くさくなっちゃって、
本日もホテルでいただきます。(笑)

ここにあったヨーグルトが濃厚で美味しかった!(その名も特濃)

8時前にチェックアウトしてホテルを出発し、高雄駅から台鉄に乗って新幹線の駅がある左営駅へ。
事前に予約していたのでカウンターでチケットを受け取り乗車。

台湾って駅弁(左下)も美味しいらしいから、一度試してみたかったなぁ。

8時35分に出発し、約1時間後の9時半に台中駅に到着。
ホテルを予約してるのは台鉄の台中駅なんだけど、これまた新幹線の台中駅とは違う駅でややこしい。(^^;
そして観光に行くのはホテルとは逆の駅なので、いったんここで荷物をコインロッカーに預けましょう。

新幹線の台中駅周辺にもいくつかあったけど、ホテルまでは台鉄を利用するので台鉄の新烏日火駅近くにあった
コインロッカーに預けることに。(新幹線の台中駅=台鉄の新烏日火駅)
大きいロッカーが空いててよかった!
ロッカーに荷物を入れて、画面をタッチして操作する仕組みなんだけど日本語も選べるので安心。
3時間60元なので先にお金を支払い、3時間を超えると追加料金を取り出す時に支払うようになっていました。

預けるには6桁のパスワードを自分で設定し、ちゃんとロッカー番号とパスワードが印字されたレシートが出てくるので、
うっかり忘れちゃったときにありがたいね。
ちなみにロッカーは現金のみで、100元札と小銭が使えるようになっていました。

それでは観光に出発!
まず台中と言えば「彩虹眷村(レインボー・ビラージュ)」。
バスでもよかったんだけど、近いし時間節約のためにUber(160元)で行きました。

こちらは1人のお爺さんが再開発で取り壊される予定だった建物に退屈しのぎに絵を描き始め、
その作品がアートとして注目されたことで保護されることになった場所なんだそう。
両親が数年前に台湾旅行に行った時の写真を見てたんだけど、想像以上に鮮やか!
ちょうど台湾旅行を計画し始めたときは、事件があって一部の絵が塗りつぶされた影響で閉鎖してたんだけど、
来る前になんとか復活してくれました。

観光客がたくさんいるので、ナカナカ人が映らずに取るのが難しいね。
こちらにはグッズ等も売っているので、お土産にいかがでしょうか。

帰りはバスで戻ろうかな。
Googleマップで検索し、彩虹眷村から歩いて3分の所にあるバス停に到着すると、目の前に立派な「寿明宮」が。

台中駅(新烏日火駅)に戻ってまいりました。
次はここから台鉄に乗って彰化駅まで向かうんだけど、なんだか間違えて乗っちゃったりしてややこしかった!
しかも、行く方面の本数があんまりないから時間もかかっちゃって…。

これに懲りたので何かないかと検索してみたら、「LiveTRA」というのが出てきました。
リアルタイムで台鉄の時間が検索できてどの駅に止まるかも分かるし、以降はとても便利に安心して利用できました。

彰化駅に到着したころには12時前。
ランチを食べるお店は人気だそうだから、急がないとっ!

とやってきたのが「正彰化肉圓」(右)。
台中は「肉圓(バーワン)」が名物らしくこの辺りも専門のお店がたくさん。
なかでも私達が選んだお店の斜め前にある「彰化阿璋肉円」(左下)が有名らしく、大行列が出来ていました。

メニューは4つとシンプルなんだけど、読み方が分からなかったので壁にあったメニューをスマホで撮って、
「これ!」と店員さんに見せて注文。
スタッフさんはカタコトで、チリ?ガーリック?などと、ソースの有無を聞いてくれました。

私達はギリギリ空いているカウンターに座れましたが、すぐに行列が出来て危ないところだった…。

「蛋黄肉圓(玉子)」、「香菇肉圓(椎茸)」、「干貝香菇肉圓(干貝)」「麻辣肉圓」があったので、
「蛋黄肉圓(玉子)」を選んで50元(約225円)ナリ。
肉圓とはでんぷん粉に肉餡を包んで蒸した料理で、見た目はおせじにもあまり美味しそうには見えない…。(^^;
でも台中名物だしね、一度は食べてみないと。

と思ってたんだけど、実際に食べてみると普通に美味しい!
甘辛いタレがすっごい好みで、追加してもらったチリとガーリックもいいアクセント。
そういえば肉圓って「千と千尋の神隠し」でお父さんが食べていたブヨブヨの食べ物のモデルになったと言われて有名になってたっけ。
(この説についてジブリ側は否定)

ランチが控えめだったので、もういっちょ。
道を挟んでお向かいにあった「糯米炸 湯圓」へ。
コチラは揚げたお餅にきなこをまぶした「糯米炸」が有名なお店で、台湾の大統領 蔡英文さんが来た時の写真も飾られていました。

12個入って、50元(約225円)ナリ。

暑いのでお店の中で食べようかな。
入口で「梅子汁(25元=約112円)」を注文して、着席。

お餅が熱々で、香ばしいきな粉が美味しいっ。暑くてのどが渇くので、ジュースを一気飲みしちゃった。

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