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日々の徒然日記、旅行記など

福岡出張 ~福岡市赤煉瓦文化館・長浜ナンバーワン・伊都きんぐ~

2025年01月29日 | グルメ

「旧福岡県公会堂貴賓館」から歩いて徒歩約5分。次にやってきたのは重要文化財の「福岡市赤煉瓦文化館」。

明治時代を代表する建築家 辰野金吾と片岡安の設計で、日本生命保険 九州支店として明治42年に竣工された赤煉瓦と、
白い花崗岩の外壁が目を引く建物。

現在はカフェや会議室があるんだけど、建物の見学も無料でできるとのことで立ち寄ってみました。

1階にはカフェと事務所、2階には会議室があります。
カフェは入る予定がなかったので、事務所の方に声をかけてさっそく2階へ行きましょう。

会議室が3室あり、奥に存在感のある螺旋階段が。
上ることはできませんが、この螺旋階段の先は塔屋なんだそう。

なんとこの会議室は実際に借りることができるそうで、すごいね~。
こんな重厚な部屋で何をしましょうかね?(笑)

会議室①は旧医員室、会議室②は旧診察室。

一番広い会議室③は元も会議室だったみたい。 天井やガラス窓、家具がレトロで雰囲気があります。
1階のカフェもこんな雰囲気なのかしら? 時間があればゆっくりしたかったけど、ここで時間切れ。

地下鉄の駅まで戻ろうと寒いなか歩いていると、ちょうど大通に出たところで「博多駅」と表示された路線バスが通りすぎ、
目の前のバス停に止まったので急いで乗車。
ラッキー、これで歩かずに博多駅まで戻ることができました。

博多駅に戻った後は、今日の夜のオヤツを買いに行こう。
博多阪急に立ち寄って見つけたのは「伊都きんぐ」。

「福岡県産あまおうスイーツ」のお店で、スムージーや生どらやき、バームクーヘン等々、イチゴのスイーツがイッパイ!
あまおう苺入りどら焼き「どらきんぐ生」は完売で残念だったけど、代わりに「どらきんぐ生 抹茶」を購入。 
640円のどら焼きってナカナカよね。(^^;

最後に、ホテルに戻る前に晩御飯を食べに。
イロイロ探すのが面倒になったので、博多駅構内のデイトス2階にある「麺街道」でサクッとラーメンだ!

ひと通り周っていると、つけ麺専門店の「麺や兼虎」に大行列が!
中途半端な時間なのにすごいなぁ。それだけ美味しいなら、いつか食べてみたいかも。

待つのが嫌だったので、結局選んだのは何度か訪れている「長浜ナンバーワン デイトス店」。
昔、博多出張が多かった時に麺街道のラーメン屋をイロイロ食べたけど、ここのが一番好みだったのよね。

でも来るたびに値段が上がってきてますなぁ。煮玉子ラーメンと餃子を注文。

麺は固めをオーダー。
濃厚だけどしつこくないスープがウマイ! ここのチャーシューも麺に合って好きなのよね。
餃子は小さめだけど味はしっかりしてて、こちらも美味しい。

ごちそうさまでした。

ホテルに戻ってお風呂に入ゆっくりした後は、博多阪急で買ってきた「伊都きんぐ」の「どらきんぐ生 抹茶」のオヤツを。

生地がふわっふわで、かぶりついただけでクリームがあふれ出てきちゃいます。
あまおう苺は大きくて甘いし、抹茶も濃厚。
美味しかったけどかなり甘さ控えめだったので、もう少し私は甘さが欲しかったかな。
次は売り切れだった「どらきんぐ生」を食べてみたいな。

翌日の朝ご飯は、小倉で買ってきた「三日月」のクロワッサン(紫いも)。
オーブントースターで1、2分温めると美味しいとのことだけど、ホテルだからレンジしかない。(^^;

仕方がないのでそのまま食べたんだけど、温めなくても普通に美味しい!
触った感じが固かったので期待してなかったんだけど、生地がしっかりしてて紫いも餡に合うね。

来週も小倉に出張予定だから、その時は買って帰って温めてみようかな。

ホテルをチェックアウトし、鳥栖に移動して1日お仕事。 今日も順調に仕事が進み、かなり早くに終わることができました!
いつもこれくらいスムーズだといいのになぁ。(^^;

帰りは新鳥栖駅から新幹線で新大阪に戻りました。
(なんとなく買った、スパイスチャイのドリンクが美味しかった。)

最後に福岡土産のご紹介。 今家にはお菓子がたくさんあるので控えめに。
なんばん往来」のラズベリーと糸島ミルクを個別で購入。今回初めて食べたミルクが、期待以上に美味しかった!

そしてこちらは密かにファンな、北九州名物「くろがね堅パン」。 ココア、ほうれん草、イチゴの小袋がセットになったものを購入。
固いけど、素朴な味がたまに食べたくなるのよね。 でも歯には注意しないと。

来週もまた小倉出張が入ってるんだけど、もうそろそろネタがなくなってきた…。(^^;

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福岡出張 ~東洋ホテル・旧福岡県公会堂貴賓館~

2025年01月29日 | グルメ

福岡出張、2日目。

朝ご飯は昨日ホテルに戻る前に駅前で買った、「なんばん往来」の「糸島ミルク」。
「なんばん往来」はアーモンドプードルが入ってて大好物!
今回初めて「糸島ミルク」味を食べたけど、うまーい!
これまでラズベリーが一番好きだったけど、コッチもいいなぁ。またリピしようっと。

今日は仕事後に博多に移動するので、チェックアウトを済ませてお仕事へ。
ランチは取引先近くの定食屋で牡蠣フライを。

スムーズに仕事が進み、少し早めに小倉駅に戻って来られました。
新幹線の時間まで小倉駅をブラブラしていると、新幹線改札のすぐ横に「三日月屋」があり、
そういえば会社の人が美味しかったって言ってたなぁと、明日の朝ご飯用に1個購入。

季節限定の「紫いも」がラスト1個だったので、つい手に取っちゃった。

新幹線で小倉駅から博多駅へ移動し、本日のお宿「東洋ホテル」へ。 博多駅からは徒歩5分くらいだったかな?
小倉も博多もインバウンド需要が多いからか、ホテルが高くなってきたなぁ。
早めに予約を取らないと、とんでもない値段になっちゃう。(^^;

特に今は春節なので、このホテルもアジア系観光客で大賑わい。
最近はホテルスタッフも外国人が多くて、なんだか日本じゃないみたい。(笑)

チェックインを済ませてお部屋へ。

アメニティはフロントにあって、自分で持っていくようになっていて、
Wi-Fiのパスワードはホテルキーを入れる紙に書いてありました。

予約したのはセミダブルルームだったので、ナイトガウンやタオルなどは2セットずつありました。
っていうか、あまり滞在したことがないレイアウトだなぁ。
テレビがベッドの足元の壁に掛けられていて、テーブルの上がスッキリしてるのがいいかも。

窓は開くんだけど、外が隣のビルと近いかな。
まぁ、テナントが入ってないのか空室で、人の目は気にならなかったけど。

グラスやスリッパ等も、2セットずつ。
テーブルの上に物がないので、パソコンを広げて仕事がしやすかったデス。

浴室のアメニティは歯ブラシのみ。
残りはフロントで取ってくるので、問題なし。

さて仕事が早く終わって時間があるので、少し博多の街をブラブラしてみましょう。
お酒が飲めればね。屋台とかに行ってもいいんだろうけど飲めないし。(^^;
地方に来ると博物館や美術館に行きたくなるんだけど、それほど時間があるわけでもなく。
なんとなくネットで調べて行けそうなところを見つけ、地下鉄に乗って中洲川端駅へ。

駅を出て「福博であい橋」を渡り、天神中央公園にやってきました。
途中で有名な「一蘭 本社総本店」(左上)のビルがあり、中途半端な時間なのに観光客がドンドン入って行ってました。

コチラに来た目的は「旧福岡県公会堂貴賓館」。

明治43年(1910年)に開催された九州沖縄八県連合共進会の開催時に会期中の来賓接待所を兼ねて建設され、
会期終了後は県の公会堂として一般市民に利用されていたとのこと。
2階建てのフレンチルネサンス様式の洋館で、存在感がありますね。

9時~18時にオープンしていて、入場料は200円。
中にはカフェも併設されていて、靴を脱いでスリッパで見学します。

最初に1階にある「遊戯室」へ。
ここでは5分ほど貴賓館の紹介映像が見られるとスタッフさんに教えてもらったので、まずは予習を。

床にある花崗岩製の礎石(4カ所)はビリヤード台が置かれていた跡なんだって。

「休憩室」には貴賓館の模型があり、外壁レリーフや蝶番などの展示が。

「食堂」はカフェになっていて、お茶している人もちらほら。
レトロな雰囲気がいいですね。

食堂のお向かいにある「応接室」。

食堂との位置関係から、当時はここが配膳室になっていたのではないかとのこと。
現在はいろんな小物が置いてあるショップになっていました。

広間の奥にドアがあったので開けて出てみると、洗面所とお風呂が。
和風風呂と洋風風呂の両方あるのが面白いね。

お次は階段を上がって2階へ。
重厚な雰囲気がステキ。

まずは「東寝室」へ。

寝室として使用されましたが、明治43年の閑院宮ご夫妻のご宿泊の折には御衣更 (おんきぬがえ) の間として使用されたそうで、
隣の「貴賓室」とつながっています。

「貴賓室」(上)はさすが、この館では一番重厚な作りになっていて豪華な作り。
貴賓室向かいの「談話室」(下)は閑院宮ご夫妻が来福された際に寝室として使用されたとのこと。

「談話室」の隣は元は化粧室として使用されていたそうですが、閑院宮ご夫妻を迎えるにあたり、
便所付き浴室に改められたそうで、宮家ご夫妻が来られるだけですごい対応だったんですね。

広間の反対側にある「食堂」。
何も置かれてないので、かなり広く感じます。

食堂のお向かいには「西寝室」があり、当時の衣装を模したマネキンの展示がありました。

「西寝室」とつながっている「西化粧室」。

当時は衣装ダンスや姿見等が備え付けられていたそうで、現在は「レトロ衣装体験」として、
レトロドレスやカクテルドレス、タキシード等をレンタルすることができます。

1階に降りて見学は終了。
終了間際で人もほとんどいなかったので、ゆっくりと見ることができました。

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