かたパンをゲットできたところで、善通寺のお参りへ。
まずは西院の「御影堂(みえどう)」。
ここは弘法大師が生まれた佐伯家の邸宅跡に建てられた寺院なんだそう。
祈願ローソクをお供えしておこうかな。
家内安全、先祖供養、身体健康、良縁成就、厄除祈願、合格祈願などがありましたが「諸願成就」を選んでみました。
他には「ぼけ封じ」なんてロウソクも。(笑)
東院へ続く仁王門をくぐると、奉納された「大わらじ」が。
約43メートルもある五重塔や、天然記念物にもなっている「大楠」を見学し、
善通寺の本堂である「金堂」をお参り。
西院に戻って御影堂の地下にある「戒壇めぐり(かいだんめぐり)」(500円)に行ってみました。
「戒壇めぐり」とは約100メートルの真っ暗な通路を進み、自己を見つめなおす精神修養の道場で、
これまでにも他のお寺で「胎内めぐり」という名前で体験したことがあるんだけど、本当に真っ暗なので、
進むのが怖くてナカナカ精神統一できない~。(^^;
※写真はHPより
少し明るい場所に出てきたので終わりかと思ったら、大日如来像が安置されている中間地点の部屋で、
ここは弘法大師の母・玉寄御前のお部屋があったとされる場所なんだそう。
左の壁に手をつきながら進んでいくんだけど、真っ暗だし曲がり道も多いので想像以上に長い距離に感じました。
「戒壇めぐり」を出た後は、同じ御影堂にある「宝物館」も見学することができます。
矢印にしたがって進んでいくと、途中で弘法大師が誕生した時に用いられた産湯の井戸が。
立派な建物の「宝物館」。 中は撮影禁止となっています。
「宝物館」を出て、あざや病気の平癒に功徳のある「ほやけ地蔵」へ。
子供くらいの大きさのお地蔵様が、ずらりと並んでいます。
最後に「四国八十八ヶ所お砂踏み道場」が開設されている「遍照閣」にやってきました。
「お砂踏み道場」とは四国八十八ヶ所の各寺院のお砂を仏様の正面に敷き、それらを踏みながら礼拝していくことにより、
四国八十八ヶ所霊場を巡拝したのと同じ功徳を積めるというもの。
受付で500円を5円100枚に両替してもらい、終了後には「結願之証」までいただいちゃいました。
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