竹林の小径を抜けて、トロッコ嵐山駅近くにやってきました。
すると小さな小倉池という池があり、蓮の葉っぱがたくさん。
これはハスの花の時期はキレイだろうなぁ。
そしてこの池のすぐ隣には、日本で唯一の髪の神社「御髪神社」があります。
玉垣には「リーブ21」や「アートネイチャー」など髪の神社らしい奉納があるそうで、
ちらりと見た絵馬には「ハゲませんように」のような切実な願いが書かれていました。(笑)
予約したトロッコ列車の時間までまだ少し時間があったので、周辺をブラブラ。
池を左手に進んでいくと、「常寂光寺」というお寺を発見。
ちなみにこの辺りにはカフェなどもいくつかありました。
そろそろ歩き疲れてきたので、あとは駅前のベンチでひと休み。
14時頃になって改札が開き、ホームに降りていきます。
トロッコ列車は1時間前くらいですでに立ち席も含めて満席になっていたので、
週末やピーク時に確実に乗りたいなら、事前に予約しておいた方がいいかも。
1時間に1本しかないのでね。 次の電車を待つには長すぎる。(^^;
私が予約したのは1号車10番の窓際。
嵐山から亀岡に向かう場合は前半は左側、後半は右側と、どちらも車窓から保津川が見られるようになってるんだけど、
進行方向の右手(偶数)の方が見える時間が長くて景色がいいのでオススメです。
嵐山から亀山まではノンストップだと思っていたら、途中でタヌキが並ぶトロッコ保津峡駅で停車。
さっきは船から見上げていた鉄橋が間近に見えて迫力があるね~。
そうそう、保津川下りの船に向かって手を振るのもお忘れなく。
いくつかトンネルを抜け、トロッコ亀岡駅に到着。
時間は20分ほどで、景色はモチロン車掌さんが話や歌を披露してくれたりと盛りだくさんで楽しかった!
紅葉の時期はさらにキレイだろうなぁ。
トロッコ亀岡駅から保津川下りの乗り場までは、列車の時間に合わせてバスが運行されています。(片道310円)
10分ほどで車を止めていた駐車場に到着し、これにて観光は終了。
最後に駐車場から10分ほどの場所にある「ファーマーズマーケット たわわ朝霧」に寄り道。
京都府内最大級の直売所なんだけど、やっぱり時間が遅かったせいか目ぼしいものはほとんど売り切れ。(^^;
やっぱりこういうトコロは午前中に行かないといけませんね。
急に思い立って計画した保津川下り。
20年ほど前に1度乗ったことがあるけれど、ほとんど忘れていたので初めて乗る感覚で面白かったっ。
混むだろうけど、次はやっぱり紅葉の季節に行ってみたいな~。