香川うどんツアー9 ～ 道の駅 滝宮 ～

2軒続けてうどんを食べたので、ちょっと休憩。

うどんツアー定番の休憩場所「道の駅　滝宮」にやってまいりました。
前回はイベントをやってたせいか激混みだったけど、今回は平日だったのでまだ混雑はマシな方かな。

去年リニューアルしたばかりの道の駅で、お土産売り場も充実！
さっそく、うどんや…、

いちごのダックワーズ、

前回買って美味しかった芋屋金次郎の「芋けんぴ」を購入し、他に「田野屋塩二郎シューラスク」なんて美味しそうなのを
発見したので、こちらもゲット！

うどんダシの味をリセットするために、スイーツも食べようかな。
というワケで、道の駅内にある苺づくしのスイーツ専門店「うふ、いちご。」をチェック。

ケーキも美味しそうだったけど、お腹が膨れちゃうのでね。
ここはイチゴのソフトクリームを（350円）。

ミルキーなソフトクリームで美味しかったんだけど、ジェラートみたいなのも置いて欲しいなぁ。

香川うどんツアー9 ～ 宮武うどん ～

3軒目にやってきたのは「宮武うどん」。
さっきの「マルタニ製麺」から車で5分くらいしか離れておらず、連続うどん。（笑）

「宮武うどん」といえば超有名店でしたが、2009年に惜しまれつつ閉店。
私はうどんツアーを始める前だったので行けずに悔しい思いだったんだけど、宮武で修行したお弟子さんの
お店にはいくつか行ったことがあるんだけど、今回のれん分けされた新しい「宮武うどん」に来てみました。

入口を入ってすぐのところにはお土産コーナーが。

広々したお店で、壁にはたくさんの有名人のサインがありました。

宮武といえば「ひやひや・あつあつ・ひやあつ・あつひや」メニューも健在です。

「ひやあつ（小）」を注文して、300円ナリ。

あ～、おダシが美味しいっ。
麺は手打ちのせいかねじれたりしているんだけど、それがまたダシが絡みやすくていい感じ。
さすが名店を引き継いだだけありますね。

帰ってきてから、お土産のうどんを買えばよかったと少し後悔。（＾＾;

香川うどんツアー9 ～ マルタニ製麺 ～

さて、そろそろお目当てのうどん店がオープンする時間なので、うどんツアーの再開。

やってきたのは、2軒目「マルタニ製麺」。
「マルタニ」って「○」に「谷」だったんだ。

製麺所ってだけで、テンション上がるわ～。

お店はそれほど広くなく、カウンター席とテーブル席が数席ほど。

小さいお店ながら、うどん＆天ぷらの種類は充実。
あっ、珍しく金時豆の天ぷらがある！

ナカナカ見かけないから、あるとつい取っちゃうのよね。（笑）

というワケで、「ぶっかけ（冷・小）」（330円）と「金時豆の天ぷら」（100円）を注文し、430円ナリ。
ちなみに天ぷらは、まだまだ先があるので友達と半分こ。

麺は太めで、冷にしたのでコシがすごいっ。
元々ついてくる大根おろし、天かす、海苔と麺のバランスが良くて、めちゃくちゃ美味しい～！

これは七味が合いそうと、途中で投入。
これまたヒットでウマイ！

自分の好み、ドンピシャなお店でした。

香川うどんツアー9 ～ 庵治半島めぐり ～

八栗寺を出てからもまだ時間があったので、今度は八栗寺がある庵治半島をぐるっと回ってみよう！

まずは「あじ竜王山公園」へ。
ここもせっかく眺めがいいのに、曇ってる…。

「瀬戸の風景を体感できる公園」「自然とふれあえる公園」「アートと遊べる公園」がコンセプトの公園。
瀬戸内海を見渡せる高台にあって、気持ちがいい～。

自然の中に様々な彫刻作品があり、さすがアートの街。

しばらく進むと、瀬戸内国際芸術祭のアート作品ともなる展望台「Watch Tower（ウォッチタワー）」が。
オランダのアーティスト、ジョン・クルメリング氏の作品で、腕時計の形をしております。

展望台に上がってみると床に日時計の印がついていたり、可愛らしい鳥のオブジェが。
あ～、つくづく今日の天気が憎らしい。（＾＾;

お次は「竹居観音寺」へ。
道沿いに看板があり、めちゃくちゃ急な坂道を恐る恐る下りていきます。

坂を下りた突き当りには広い駐車場があって、ひと安心。

竹居観音寺がある竹居観音岬は、四国本土の最北端にあたります。

それではさっそく「竹居観音寺」のお参りへ。

海沿いの参道なんて初めてかも。
面白くてスリリング！（笑）

下をのぞき込むと、キレイな海が。
この辺りは潮の流れが早いので、水が澄んでるんだって。

朝早くて誰もいなかったので、ゆっくり散策。

突き当りには奥の院の「岩窟」が。（中は撮影禁止）
どこかからか声がすると思ったら、お堂で祈祷されている人がいて驚いた。

帰り道に「稲荷大明神」をお参り。
海の上を歩いているような感覚が味わえる竹居観音寺、オススメです！

庵治半島で最後に立ち寄ったのは「城岬公園」。
それほど広い公園ではないけれど、海沿いにあって漁船の形をした遊具がありました。

となると、滑っておかないとね。（笑）

こちらの公園にもアート作品が。
石の中に人が埋まってて、なんか不気味。（＾＾;

映画のフィルムに見立てて愛のメッセージを刻んだ地元特産の石が並ぶ「純愛ロード」。
カップルに人気のスポットってほんとかしら？（笑）

「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地にも近いので、それがらみかな？

香川うどんツアー9 ～ 第85番札所 八栗寺 ～

1軒目のうどんを食べたあとは、さっそく観光。
まだ朝が早すぎて、目当てのお店が開いてないのよね。（＾＾;

高松から東へ向かい、やってきたのは四国八十八か所の第85番札所「八栗寺」。
このお寺までは「八栗ケーブル」というケーブルカーが出てるんだけど、始発が7時半からなので、
今回は車で来てみました。

一部、車がすれ違えないくらい細い山道（八栗原線）をビクビクしながら通って八栗寺へ。
駐車場はありませんが道の突き当りが広くなっていて、みなさん路肩に止めてたので同じように駐車。

本堂に向かって歩いていくと、見えてきたのが「亀の子岩」（上）。
写真では分かりにくいですが、ナルホド亀に見えますね。 長寿にご利益があるんだそう。

「多宝塔」（下）は大師入定1150年（1984年）の御恩忌に建立されたそうで、まだ新しいのね。

「亀の子岩」の隣にあった「八十八ヶ所石仏霊場」。
八十八か所の各石仏があるので、ここでイッキにお参りできちゃいます。

青年時代の弘法大師が祀られている「大師堂」（上）や「十二支一代守御本尊」（左下）。
子授けにご利益のある「地蔵堂」（右下）を周って…、

「本堂」や「十一面観音」、「聖天堂」をお参り。

近くにあった「仏足石」を見ると、花で可愛らしく飾りつけされておりました。

除災招福・健脚祈願などのご利益がある「中将坊堂」へ。
ぎゃ～っ、階段がすごい。（＾＾;

天狗の中将坊大権現がお祀りされているそうで、だから下駄が奉納されてるのね。

ちなみに下駄が汚れているのは、中将坊様が願いをかなえるために夜中にコレを履いて
駆け巡ったからと言われているそう。

最後に二天門を出て「お迎え大師」がいる展望台にやってきました。

高松市郊外が見渡せるようになってるんだけど、あいにくと今日は曇り空。
晴れた日には金毘羅の象頭山や徳島県の剣山までも見渡せるんだそう。