徳丸無明のブログ

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東京ヨーロッパ貿易 ハンターズ・グルメ ブラックトリュフフレーバーポテトチップス・バーベキューフレーバーポテトチップス

2023-11-17 23:37:40 | 
今日は狩人の美食です。






アラブ首長国連邦産のお菓子。近所のコンビニで「成城石井フェア」をやってて、そこで見つけました。
アラビアにポテトチップスのイメージありませんが、お金持ちの国らしくトリュフ味。香料なんですけどね。
堅あげで、高級感のあるお味。お値段もそこそこします。
前々から疑問に思っている話をします。NHKの紅白歌合戦の話。
今年もこの季節がやってきました。今週13日に出場歌手が発表されましたね。大晦日といえばの、定番テレビ番組。今年で74回目の紅白歌合戦。
テレビ離れが叫ばれる昨今も高視聴率はほぼ変わらない紅白。今年は旧ジャニーズ所属のミュージシャンが出場しないことの影響もあるかもしれませんが、それでもやはり、家族で紅白観ながら年越しを待つ光景は今年も繰り返されるのでしょう。
この紅白に関して、不思議でしょうがないことがあるのです。
それは、紅白出場歌手発表を、民放がこぞって報じることです。
毎年やってますよね。紅白の出場歌手が決まったら、フジもテレ朝もTBSも日テレも、「今年の出場歌手はこちら~!」ってワイドショーその他で知らせるじゃないですか。
これ、すでに当たり前の習慣になってますので、誰も疑問に思ってないみたいですけど、僕はおかしいと思うのです。
だって、民放だって大晦日に番組放送するわけじゃないですか。なのに紅白の出場歌手を知らせるということは、「大晦日はウチじゃなくてNHKを観ましょうね」って宣伝してるようなものでしょ。どう考えてもおかしいですよ。
紅白出場歌手の情報は、そんなに需要があるのでしょうか。視聴率獲得のための欠かせないソースなのでしょうか。別に紅白じゃなくても、ネタなんか探せばいくらでもあると思いますけどね。
ひょっとして、民放はあきらめているのでしょうか。紅白には絶対に勝てないと。
どんなにいい番組を作ろうが、結局みんな大晦日は紅白を観る。だからハナから勝負を投げて、「紅白ネタで視聴率を稼ぐ」という戦略に切り替えているのでしょうか。
正月には「紅白の出来事」もよくネタになりますしね。DJオズマとかね。
そうすっと、民放の紅白裏の番組は、投げやりに作られてることになりますね。「どうせ誰も観ないんだから」って、できるだけ予算をかけず、時間も労力も最小限に抑えて作り上げた番組を流しているということに。
そういうことなのかもしれません。
だとすると、紅白に果敢に挑んできたアントニオ猪木とPRIDEとガキの使いは偉大でしたね。あ、あと谷川貞治さんも。
僕はね、挑戦しろよって思うんですよ。最初から勝負を投げずに、1%でも多くの視聴率を紅白から奪ってやるぞっていう気概で番組作れよって。大きなお世話ですけどね。
投げやり紅白裏番組に出演しているタレントの心境やいかに。
しかし紅白だって、これからもずっと安泰とは限りませんよね。だって、今や「老若男女すべてに愛される」タイプのミュージシャンがいませんから。新しくデビューしてくるミュージシャンは、ほぼ若者ターゲットで、お年寄りは置いてけぼり。お年寄りが好むミュージシャンは、演歌と歌謡曲畑で長らくやってきた人たちで、若い世代はレトロ好みの人以外認知度なし。全世代に訴えかけられるのは、せいぜい純烈と氷川きよしと大江裕くらいか。
このように、世代ごとに好みが分かれる傾向は今後も加速していくはずですので、そうなると「家族そろって紅白」を習慣とするご家庭も年々少なくなっていくのではないでしょうか。「テレビを観ない若者」も増加の一歩をたどっているようですしね。

ちなみに僕は、紅白いっさい観ません。子供のころは観ていましたが、家族や親戚の付き合いで観ていただけで、あまり好きこのんではいなかったような気がします。
今はもう流行りの歌手にも興味がなく、かといってベテランの演歌歌手も観たくはないし、そもそも紅白に出るようなタイプのミュージシャンがあまり好きではないのです。小林幸子の、歌そっちのけのド派手衣装はご勘弁ですしね。
なので、格闘技や笑ってはいけないのほうを観てきたのです。去年に引き続き、今年もRIZINは放送しないのかな。寂しいですね。
笑ってはいけないは今年もやらないそうですね。裏事情がいろいろウワサされているようですが、真相やいかに。
でも個人的には、年々マンネリ化してつまらなくなってるって印象なんですよね。月亭方正シバいてきた蝶野正洋は足腰悪くしているそうで、もはやBPOとは無関係に、かつてのような強烈ビンタはお見舞いできないのかもしれません。
ガァァァァァッデム!!!


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