田んぼを見て季節を感じるのは、
日本人ならではです
助手席から見た田んぼは、
重そうに実った稲穂が
少しだけお辞儀したように見えました。
8月もいよいよ終わります
秋は確実に近づいています。
田んぼにも黄色が少し入ってきました。
稲穂が実っている証拠です
それに空を見てください
徐々に高く見えるようになってきました。
夜中の星空も、完全に秋になっています。
空気中の水蒸気の量が減ると
視界が効くようになって、
結果として空が高く見るようになるのだと
Golf Planet にも、このブログでも
何度か書いていますけど
秋が来るのは嬉しいです。
とはいえ、今週末は、
本当に久しぶりのナイターゴルフです
真夏ゴルフから逃げるのが目的ですが、
あまりに秋が早く来ると、
もったいないかなぁ、とも感じます
天気予報を見ると、今週から来週は
強烈な残暑なのだそうです
余裕があった気持ちが萎みそうになります。
秋が早く来て欲しいと
ひたすら祈りましょう
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夏ゴルフ中の弟の後ろ姿です
弟は元々徹底的なフェード打ちでしたが、
甥っ子を教えているときに、
現代のクラブではフェードは打ちづらいと
ドロー打ちの見本として、
ドローヒッターに転身しました
それからはフック一辺倒
ババ・ワトソンのようにアイアンでも、
ドライバーでも30ヤード以上ボールを
左に曲げます
このホールも160ヤードぐらいの
パー3ですが、グリーン1個分は
右に打ち出してフックしながら
ボールはオンしました。
あまりに強烈なドローヒッター振りを
心配した先輩から 、
使っていないアイアンをあげるから
もう少しちゃんとしたボールを打てば、と
提案をされました。
「このアイアン、凄い気に入っていて
一生使おうと思っているんですよ」
と弟はきっぱりと言いました
1988年の発売時に購入した
ミズノのMS-11です。
もう少し真っ直ぐな球を打たないと
ゴルフを馬鹿にしているように見えると
意見もされていましたが、
本人は真面目なのだと否定していました
10代の頃、何人かのプロに
自分の手元において
プロにしてやると弟は提案されました
練習もほとんどしませんし、
ゴルフの雑誌も全く見ません。
いわゆる天才肌なのだと思います。
大フックを打ち続けるゴルフ人生も
本人さえ良ければ悪くありません。
ドライバーだけは全く違うからと
新しいものを使っています
兄弟で正反対なことも多々ありますが、
ゴルフは人の本質を露呈させます。
弟の純情と強情を見たような気がして
微笑ましかったのです
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