最低気温が一桁になると
紅葉の見頃になると言われます
山桜の木の多くは、
葉を落として枝だけになっていました。
台風接近の風で、一気に枝だけに
なってしまったようです
ススキと背高泡立草が
コースではあちらこちらで
揺れていました
あっという間に冬が来そうです
長期予報通りみたいで
ちょっとムカッときます
秋が短かったので
グリーンの育成が
計画通りにいかなかったと
嘆きの声が聞こえてきます
夏よりは元気になった様子でも、
旺盛な育成期間がなくて
夏の影響を払拭できなかった
グリーンをよく見ます
天候に敵わないのは
言うまでもないのですけど、
グリーンを見ると辛いですね
ベント芝の時代は終わって、
新しい芝の時代が来ると
最近になってよく耳にします
芝生屋さんのセールストークも
多分に影響している感じが
伝わっても来ますが、
『これ以上の猛暑には
耐えられない』という危機感も
現場ではあるのだと思います
受け入れるしかないので
楽しみだと考えるようにします
ちなみに、冬はドワーフ系の
芝生は(ティフトン芝の進化系)
枯れますので……
色々と大変そうです
冬を感じさせるコースで
季節同様に、
流れというのは
止められないのだと
考えてしまいました
化粧咲き | |
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