ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

Xperonの読みがわからない

2017年10月24日 10時18分59秒 | 用具



XperonⅣというボールを
試打してください、
という連絡があったのは
夏の終わりでした。
本当に予定がキチキチで、
事情を説明しましたが、
秋になっても良いということで
ボールを預かりました 

やっと打つことができたのが、
このXperonⅣです 

読み方もわからないので、
強いて予備知識なしで
使ってみましたが……
プロV1Xのような感じで 
なかなか面白いボールでした。

飛距離性能も、
スピン性能も、
感触も、
ツアーボールのレベルです。
使えると思いました 
特に感じたのは、
打ち応えの確かさです。
ツアーボールが柔らかくなっている
昨今の中では、
少し硬めなのです。
柔らかい感じのボールが多い中、
こういうボールが良いと
感じるゴルファーもいると
思われます。

使用後に、少し調べてみました。
ウレタンカバーの4ピース。
使用している素材や
ウレタンの加工法などから
プロV1と極めて近いことを
知りました 



個人的に好感を持ったのは、
このポールプリントです。
(ロゴと直角の位置の赤道にある
プリントがポールプリントです)
説明によると、ボールの重心に合わせて
プリントを入れているとのこと。
それについては、1ラウンドでは、
ハッキリとわかりませんでしたが、
ラインに合わせやすくて、
パットがしやすいと思ったのは
事実です 

このボール、安ければ
それなりに売れそうな気がしますが、
ネットの通販などを見ると
それなりの価格です 
先程書いたように、
ツアーボールの機能で
やや硬めの打ち応えが好き、
というゴルファーは
一度体験してみる価値はあります。

ボールの性能が上がっていき、
その差がほとんどない時代です。
僕はゴルファーとして
感覚が敏感ではないと
自覚していますけど、
ボールの微妙な違いがわかるのは、
ゴルフの神様がくれた力だと
感謝しなければ、と考えました 
同時に、ヘッドスピードが速くないと
わからない機能があると
感じてしまうことがあるのは
不幸で悲しいことなので、
知りたくないと贅沢なことも
考えてしまいました。

ゴルフは果てしなくディープです 

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