ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

X-CBPを打てて良かった

2018年08月08日 09時12分48秒 | 用具



新しいTOUR Bのドライバーは
試打する予定でしたが、
アイアンは打つ予定では
ありませんでした。

理由は、ロフトなどを見たときに
普通だなぁ、と思ったからです。
新しいアイアンは3機種です。

『X-BL』はハーフキャビティで
7番アイアンのロフトが34度。
『X-CB』はキャビティで
7番アイアンのロフトが32度。
『X-CBP』は31度。
7番アイアンのロフトを見る限り、
本格的な感じで、
ぶっ飛び系に挑戦している感じが
しなかったのです。



色々な経緯があって
『X-CBP』を試打しました。
ポケットキャビティで
深い穴があります。
フェースの素材も最新です。



それでいて、構えると
本格的なんです。
大きすぎないフェースは
好感触です。

このアイアンは
打つことができて
良かったです。

『TOUR B X-CBP』は
まず第一に飛びます。
他のメーカーのぶっ飛びと
同じぐらいは飛びます。
そして、打ち出しが
経験したことがないぐらい
高弾道なのです。

高弾道加減は、
他のアイアンの1ランク上で、
とにかく高く上がって、
放物線を描くように
飛んで行きます。

PWは強烈に止まりますが、
数字のある番手は
スピンが少し緩めです。
この辺りは好みだと思います。

ミスにも強いです。
『JGR HF1』を
以前、べた褒めしましたが、
『X-CBP』も凄かったです。
「こんなアイアンもできるのかぁ」
未来のアイアンを
打っている感じでした。

結果的に試打することができて
ゴルフの神様のシナリオに
感謝感激でした。

色々と面白い経験をしましたが、
熱中症気味でふらつきながら
プレーした最終ホールで、
『XD-3』のドライバーが
会心の当たりで、
2打目は『X-CBP』の9番で
打ったのです。
このホール、普段だと
ドライバーと
5番か、6番アイアンなのです。
新しい『TOUR B』恐るべし、
でした。

「ゴルフが楽になるよね」
と同伴者と話しました。
9/14の発売が楽しみです。

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