年末から試打したミズノプロの
ドライバー モデルＳです。
ヘッドのクラウンに
写り込んでいる自分の
アドレスが物語っています。
やばい、という感じで
最高に近い結果でした。
「おい？ ミズノのドライバーは
どうだったのよ？」
という問い合わせをくれた方々。
お待たせしました。
モデルＥです。
気持ち良くとらえます。
初速も十二分です。
とらえる分、球も上がりやすく、
ドローを打ちたい人、
ハイボールが打ちたい人に
打ってもらいたいです。
易しさが際立つのは、
ミスヒットしたときに、
初速が落ちないのです。
つまり、飛距離が落ちづらいのです。
これは、モデルＳもですけど、
本当に驚かされました。
ロフトをプラスマイナス２度、
調整できるのも良いです。
僕が使うなら7.5度にして……
と想像しました。
モデルＥは多くのゴルファーを
救うことになると思います。
ちなみに、愛妻が使って
20ヤード以上普段より飛んで、
目を白黒させていたのは
モデルＥです。
ミズノプロのウッド類には
フェース前に溝があります。
今更、という声もしますが、
これだけではないのだと
推測しますが、
『やってくれる』と思わせる
魅力が十分です。
使ってみて、成功体験が増えて、
より一層、
そう思うのだと思います。
ヘッド形状も本格的な丸型。
そして、このフェース。
ディープで、ネックが近くて、
難しい高嶺の花的な雰囲気です。
モデルＳは、打ってビックリです。
易しいのです。
僕はモデルＳが最高でした。
大量生産されたクラブに
職人技のエッセンスを
求めるのは馬鹿げていますが、
ミズノは流石です。
中身は最先端の技術を詰め込み、
ノスタルジックな外観で
ドライバーを作る余裕です。
左右、上下、打てば応えてくれます。
調子が悪かったのに、
数ラウンド使ったら
調子が戻ってしまいました。
シェイプのお陰で
アドレスが良くなったようです。
高反発違反のクラブ除いて、
アベレージで一番飛びました。
「どうして待てなかったのか？」
結婚してから、理想の異性に
出会ってしまった人のような心境に
笑うしかない年始です。
（より詳しいインプレは
貧打爆裂レポートで）
フェアウェイウッドと
ハイブリッドも、
想像を超える出来でした。
こちらも追々紹介します。
途中から自分のドライバーで
ラウンドしました。
こっちも負けず劣らずだと、
意地を見せてくれて、
楽しくなりました。
基準があることは幸せです。
それも高いレベルで
チェックできることを
感謝したいと思います。
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