先日の朝、吹雪が止んで
カップを見たシーンです。
風下だったサイドには
雪が壁になっていました。
30分程度だったのと、
風が強かったせいで
この程度で済んだと
ホッとしたのですが……
前日から使用していたカップは
普段はあまり見ない形で
痛んでいたのです。
わかりますか?
画像で説明すると、
右サイドの一部が
少しめくれているのと
(ささくれているように
見えます)、
その横が
少し崩れているのです。
奥を見ると、
コースのアイデアの
ゴムの返しが見えます。
真っ直ぐに抜けば、
どこも傷つけずに
ボールが出てくるのに……
手を入れてボールを拾って
カップに傷をつけた跡です。
一緒にプレーしていても、
傷つけていることに
全く気がつかない人が
多いようです。
注意すると、
「ちょっと触っただけなのに、
それで崩れるの?」
と逆に驚かれます。
僕らが相手にしている
108mmのカップは
想像以上に敏感で
デリケートなんです。
意地悪なのは百も承知で
鈍感故に傷をつける輩には
罰が当たりますように、
と願ってしまうのです。
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