ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

僕が知らないパットの世界もある

2019年11月08日 07時55分00秒 | 用具



理論を
証明するために
作られたパターが、
『トライプリンシプル』
(ヨネックス)です。
1ヤードを90%以上
カップインさせる
パターという触れ込みで、
僕は2016年から
3バージョンを
試打しました。



2019年春に出た
『TP-01+』が
最新バージョンです。

先日からお借りして
たっぷりと打ちました。
コースでも
ラウンドしました。

結論から書くと
素晴らしい結果が
出ます。
1ヤード以内は
元々9割を超えて
決められるので
なんとも
言えませんが……
ラウンドで使えば、
今年の平均パットを
下回る結果です。
また、
「これが入るんだ?」
というパットも
ありました。



普段33インチを
使用しているので、
34インチが使いづらい、
と文句をいっているのに、
このパターは
36インチでした。
(34インチもある)

ヨネックスの
スチールシャフトよりも
硬いという
パター専用のシャフトを
より味わってもらおうと
36インチになったのだと
推測しますが、
それは正解で、
長いからこそ
わかる部分もありました。

ヨネックスの
『トライプリンシプル』
シリーズのパターは、
僕が知らない
パットの世界があることを
いつも教えてくれます。

自分がパットを
打っている動画を
チェックしながら、
「本当に
良くなったなぁ」
と感心しつつ、
パターに引っ張られて
良い動きをしている、
と明らかに
わかるところも
ありました。

パターにかんしては、
打ち手の感性が
最優先だと
信じていますが、
『パターが有りき!』
という結果が出ると
負けたというより、
嬉しくなります。

ヨネックスが
体現しようとしている
プリンシプルの一部は……
さり気なく、
2019年は外ブラの
パターで証明されて、
何だか複雑です。

と嘆きながらも、
僕がこのパターを
使う日は、
もう少し先です。

Golf Planetの
2020年の
パトロン募集が
始まりました。
パトロンの方々なら
画像を見て、
「おぉ?!」と
わかってくれると
思うのです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする