オデッセイの
『ELEVEN』も
なかなか興味深い
パターです.
同じ形状のヘッド。
注目は……
フェース寄りの
二つのウェイト。
いわゆる前重心の
パターなのです。
トリプルトラック。
ツアーラインド。
サイトラインの
違いだけなのに、
打ってみても
明らかに違います。
パターというのは
摩訶不思議な
アイテムなのだと
痛感しました。
オデッセイの
パターナンバーの
#10は
蜘蛛型です。
スパイダーも
新しい『GT』は
こういう感じで、
足のような凸凹が
なくなって
蜘蛛型とは
言いづらいのです。
#10ではなく、
これは新しい形状で
新しい内部構造なので
“11”じゃねぇ?
という感じでしょうか。
ここで宣伝です。
ゴルフサプリで
同時にオデッセイから
発売される
『TRI-HOT 5K』の
インプレ記事を
書きました。
https://golfsapuri.com/article/10006662
こっちも
詰め込んでいます。
オデッセイ凄いです。
毒ゴルフ薬ゴルフの
第11回も公開されました。
https://golfsapuri.com/article/10006661
パターの種類が
多いのは何故?
というお話です。
ご覧になって
くださいまし。
話を戻します。
『ELEVEN』は
良いパターでした。
全く新しいとも
言えます。
後重心のパターが
やさしくて、
万能だという
神話は終わります、
といっているような
パターでした。
『5K』もですが、
時代は前重心パターに
シフトしています。
『ELEVEN』は、
『TEN』の良い部分は
踏襲しています。
特に良いのが、
フェースの高さです。
もし、今でも
僕が蜘蛛使いだったら
『ELEVEN』には
手を出したと
思います。