2022年は、
パターの当たり年?
と聞かれました。
正直な話。
わかりません。
パターの歴史の
新しい頁が
開いた年になるとは
思うのですけど……
パターの場合、
当たり年の定義が
むずかしいからです。
パターだけは
たくさんの人から
支持されているとか、
ツアーでの勝利数とか、
参考にはなっても、
自分に合うかは
別物だからです。
また、合格点などの
基準が曖昧で、
パターの機能よりも
運不運の要素が
影響したりもしますから
名人でさえも
常にもっと凄い結果が出せる
魔法の一本を
夢見てしまうのも、
パター選びを
複雑にしています。
先週末は
久しぶりに
試打なしの
プライベートな
ラウンドでした。
パターやボールの
試打をすると、
後遺症が出ることが
時々ありますが、
ちょっとだけ
後遺症が出て、
パットはイマイチでした。
兆候は出ていましたが、
こういうラウンドで
リセットするというのも
必要な時間なのです。
そういうことまで
熟考すると、
先輩方に忠告されるように
試打ラウンドを
やり過ぎるのは
百害あって一利なし、
なのかもしれません。
とはいえ……
しばらくは
やめられませんので
上手に障害を
やり過ごすだけです。
まだ、オフレコなので
書けませんが、
凄いパターだと
感嘆したパターに
ネック違いが
追加発売されるとか……
毒を食らわば皿まで。
再び、L字使いを
お休みするかも、
と思ったりする
5月が過ぎていきます。