雨交じりの時間帯も
あったので、
コースはウェット。
そんなときに、
ボールを見て
『!』と思いました。
注意が必要な季節です。
よく見るとわかります。
ボールの上半分の
水滴が青いのです。
芝生に撒いた染料が
染みだして
ボールについているのです。
除草剤を撒いたり、
部分的に薬剤を
散布する際に、
撒いたところが
わかるように
染料を入れるのです。
茶色の芝生が芽生える
直前にした作業の
名残です。
メーカーによっては
白いシューズは
染料で汚れるので
注意が必要です。
(ミズノとか、
BSなら経験上平気です)
また、ウェアにも
染料が付いてしまうことも
あるある話です。
帰宅したら
なる早で洗濯します。
跳ね返りがシャツに
点々していたり、
ズボンの裾が
汚れているからです。
(落ちない時も
ありますが)
話は変わって、
これは、ホームホール。
手前に向かって
急な下り坂です。
あと30センチ
こっち側に落ちれば
ベタピンだったのに
カラーに
止まりました。
ショットの説明用に
撮ったのではなく、
気が付いたのです。
ピンの下側の一部だけが
妙に汚れています。
よく観察すると、
最下部には
ボールが当たるので、
きれいで、
あまり触れない場所は
汚れたままなのかも。
と思いました。
このパットは
このラウンド中で
最もむずかしい
ストロークになりました。
2パットで済めば
100点満点です。
強烈な下り、
15ヤード、
ジャストタッチなら
2ヤードは切れる……
パットは絶好調に
かなり近い状態で、
コレしかないという
距離感でジャストタッチで
カップの横40センチ。
入らなくとも
ガッツポーズしたくなる
パットでした。
コースでは、
ちょっと気になることが
たくさんありまして、
それが上手くいくと
プレーのメリハリに
なったりします。
集中していない証拠だと
叱られることも
ありますが、
僕にとっては
全てゴルフの内なのです。
気になることに包まれて
勝手に推測したり、
悩んだりするも
楽しいゴルフです。