スタート15分前の朝日。
快晴の空が
ゴルフな気分を
盛り上げていました。
反対側を確認したら
雪が残った生け垣に
霜がおりていて、
そこに日が射して
ピカピカしていました。
ピカピカは
画像では写せない、
とわかっていました。
盛り上がった気分で
新しい自分の
エースボールを持って
一枚撮りました、
今シーズン最後の
マイナス気温の
朝かもしれない、
と思ったのです。
ゴルフコースは
日の出と共に
目を覚まします。
日が当たった場所から
コースが起きていく様子は
まるで魔法のようで
ときに神秘的です。
太陽は高いところから
徐々に当たるので、
最初は木々の上から
目覚めていくのです。
ちなみに、
クラブハウスは
コース内で
最も高い場所にあるので
朝日を浴びても
スタートのティーは
まだ寝ていたりします。
スターよホールは
寝起きの狭間です。
寝ている場所から
起きているグリーンへ
打っています。
ちなみに、
朝、マイナス６℃。
だったのに、
ティーも刺さるし、
グリーンも
止まる状態でした。
空も微妙に変化して
季節の移ろいが
感じられるように
なってきました。
やさしい朝日の中
スタートするゴルフ。
おはようを連発しながら
愛おしい気持ちに
包まれるのです。
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