ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

黎明期 機能優先 ピンクラブ 異端扱い 今や標準

2024年07月26日 09時33分00秒 | 用具



水曜日の話ですが、
ピンジャパンの
創立20周年パーティーに
招待していただき、
お祝いしてきました。

やり取りはあっても
直接会うのは30年振り、
という人とも会えたり、
会いたかった方と
ご挨拶できたり、
ハッピーな時間でした。

画像は、いただいた
記念品です。
ケースに入れて
飾るパターヘッド。
カッコイイです。



2004年。
ピンジャパンが
開業した当時、
何度かユーザーとして
クレームの電話を
したことがありました。

欲しいクラブが
どこに行けば買えるのか?
と聞いても
特定のショップを
紹介するのは
フェアではないから
回答できない、
というので、
では、全てのショップを
教えてくれ、というと、
それは企業秘密なので
言えない、という
ループでした。

某量販ゴルフショップで
ピンの○○が
欲しいのですけど、
と聞いても
「そんなクラブ、
どこに行っても
置いていませんよ。
アメリカに行かないと
入手は無理ですね」
と冷たい対応。

結局、並行輸入の
ゴルフショップに行って
やっと手に入れました。

今ではウソのようですが、
20年前のピンは
パターも売れなくなって
日本では絶望的な
マニアックな
外ブラの一つ、
だったのです。

快進撃が始まるのは
2012年のG20からです。

ピンのクラブは
コロナ前まで
他のメーカーよりも
安いという特徴があって、
高機能でコスパ良し、
が強みでした。
それがなくとも、
令和になってからは
トップを競う
三大メーカーの
一つです。

自分を振り返ると
パターは、ゴルフ歴の
半分以上がピン。
それ以外にも
5本ぐらいは
ピンのクラブを使用し、
現在も3番ウッドは
ピンです。

ジャストナウ、
僕のスプーンとパターは
ピンというわけです。

でも、僕はピンマニア、
ではありません。

ここで宣伝です。

ALBAnet.
シン貧打爆裂レポート
レインウェア水神、公開。
https://www.alba.co.jp/articles/category/gear/post/g-2casv8g1/

レインウェアの
インプレは珍しいので
ご一読を<(_ _)>

7/25 発売の
ゴルフ雑誌ALBA
#897 8/8号にて
43ページ
ゴルフ業界に異変あり
105ページ
ゴルキチ爺のレビュー
の連載が載っています。
見てね、

話を戻します。



ヘッドはANSAR 2 です。
意味深な感じで
マニアは喜ぶだろうと
感心したのです。



この記念品は
個数限定で製作された
もののようです。
よく見るとシリアルも
入っています。



PLD は
パター ラボ デザイン の略。
完全削り出しです。

このヘッド、
プリントがあるだけで
ホンモノです。
シャフトを入れれば
使えるのです。

僕はアンサーが
好きではないので、
使うことはないと
思いますが、
使う人もいると
思いました。
使用してこそクラブ。
飾るのはヘッドが
可哀想だという
考え方も
あるからです。

僕は収集癖がゼロで
この手も記念品を
無駄にしてしまうことが
多々あります。

ほんの少しだけ
本当に欲しいという
マニアな人に売って、
そのお金を元にして
別のPLDパターを
作るという物語を
夢想しました。

現在のエース、
14改が好調なので、
色々とわかったことや
確認してみたいことが
あります。
そういう部分では
僕もピンファンなのだ、
と思ったのでした。

30周年、40周年、
そして、50周年。
ピンジャパンの
ますますの発展を
祈念しています。
改めて、
おめでとう
ございます!


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