土曜日は愛車の
ゴルフデビュー
だけではなく、
蛇のマーカーも
デビューしました。
ひと昔前までは
毎ホール、
パットのたびに
ボールをマークして
プレーしていましたが、
英国の知人から
不要なマークは
スロープレーに繋がるし、
そもそも、毎回マークは
日本のキャディ強制時代の
悪い習慣だと思う、
と注意を受けてから
必要なとき以外は
マークせずに
プレーしています。
蛇のマーカーは
7回出番がありました。
1回で入ったのは2回。
まあまあでした。
光の加減で砂が
付いているように
見えますが、
これ、霜がついた
フェースが
低温であっという間に
凍ってしまった、
という画像です。
アルミで出来たフェースは
熱伝導率が高いので
こういうことが
真冬には起きます。
テキサスウェッジの
跡なのです。
真冬あるあるです。
フェースの水分が
凍ってしまって
素手では取れないので
タオルで丁寧に拭いて
落とします。
このまま打つと
フェースとボールの間に
異物が入るので、
転がらないし、
ボールの打ち出しが
狂ってしまったり、
とにかくミスになります。
スタート時の気温は
0℃と1℃の間でした。
どちらの画像も
グリーン面は
真っ白く凍っていて、
ホールによっては
ボールがコーンと跳ねて
大オーバーという現象も
経験しました。
一面の霜は
太陽が当たれば、
あっという間に乾くので
急にグリーンの転がりが
良くなったりします。
日向のグリーンなのかを
把握してショットしていないと
大叩きの原因になるのです。
いつものコースは
傾斜が大きいグリーンが
多いので、
冬になって止められない
状態になると
難易度が跳ね上がります。
来た来た、と
ニヤニヤしながら
ゴルフをしました。
防寒だけではなく、
コースマネージメントも
真冬用に変更します。
痛快な面白さではなく、
運試し的な面白さが
真冬ゴルフの醍醐味です。
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