ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

赤が好き イチゴとセット 冬ゴルフ 大木ですら 甘く感じて

2024年12月24日 11時01分00秒 | コース



いつもお世話に
なっているコースの
アウトインの
スタートホールの赤ティは
イチゴの形をしています。

お隣の真岡市が
イチゴの出荷量が
日本一なので、
コース周辺にも
たくさんのイチゴ農家の
ビニールハウスがあり、
日の出前にコースに
向かっていると
煌々と明かりがついたハウスが
あちらこちらにあって、
事情を知らないと
UFOが着陸している、
と驚く人もいるほどです。

イチゴの里ということで
赤ティはイチゴなのです。
さり気なく、
こういう遊び心が
僕は大好きです。



帰り道のイチゴが
楽しみだなぁ、なんて
想いながら撮った1枚。

メタセコイヤです。
この木は、
化石で出てくるだけで
絶滅したと
思われていましたが、
約1世紀前に、
中国で発見されて、
世界中に広まりました。

日本の学者が見つけたので
街路樹や公園の木として
植えるブームが
あったのです。
令和の今でも
ゴルフコースでも
よく見かける木です。

真冬になって
紅葉が置き去りにされた
メタセコイヤは、
木の陰のように
同じ形に赤い葉が
落ちていて、
フェアウェイにも
自分の分身を作って
いるように見えました。
本当の木のほうも、
少しだけ残った紅葉が
半透明のイチゴのように
見えるのです。
初めて見る
不思議な雰囲気でした。

このホール、
完璧な第一打。
完璧な第二打。
ボールは跳ねて転がり
奥のワンペナギリギリ。
辛うじて乗せて
長いパーパットが
ポコンと入ったのです。

気合いの空回りですが、
ご褒美のようなパーに
ゴルフの神様のコードを
感じました。

裸木直前の
メタセコイヤは
ただ見下ろしているだけで
答えは教えてくれません。



イチゴ通信その2。

いきなりピークの9割の
甘さ爆裂。
シーズン2発目とは
思えない甘さでした。
飛びます。
愛妻と堪能しました。

農園からも
いきなりピークが来ました
連絡待ってます、という
メッセージが……

異常気象の中、
予測できないことが
起きますが、
年内はピークが来ない、
という判断から一週間で
いきなりのピークが来た、
ようです。
ラッキー&ハッピーなら
大歓迎です。

今週末の打ち納めも
とちあいかを
堪能します。
2024年もあと少しです。


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