いつもお世話に
なっているコースは
春に向けて
色々なメンテナンスを
やっています。
高麗芝の芽吹きに備えて
ディボット跡の目土を
完璧にしていたり、
バンカーの砂を
補充したり、
春のゴルフシーズンに
向かっての準備は
上々です。
スタッフワークなくして
ゴルフは出来ません。
仕事だから当たり前、
という以上の情熱が
なければ
成り立たないのが現実。
感謝しかありません。
バンカーの砂は
新しいと
打ちにくいだけではなく、
目玉になりやすい、
という欠点があります。
土曜日は、補充した砂に
霜柱が立って、
奇妙な光景でした。
バンカーに
霜柱が立つのは
関東ではあるあるです。
関東ローム層という
火山灰と氷河の跡の
赤土が広く分布していて、
それの水分量が多いから
他の地方に比べて
霜柱が発達しやすい、
という事情があるのです。
霜柱バンカーは
強烈に難易度が高く、
真冬ゴルフでは
徹底的に逃げるのが
セオリーです。
この日も逃げまくって
入りはしませんでした。
春になっていくと
コースが日替わりで
変わっていきます。
芽吹きもそうですが、
グリーンが元気になって、
緑の発色が良くなるのも
楽しみです。
茶色の世界の中、
グリーンというオアシス。
冬の間のコントラストも
徐々に終わります。
3月~GWは
コースから
目が離せません。
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