落ち葉踏み 背中で語る 自分見て 楽しそうだね 調子良さそう

このホールは
山桜が咲く季節は
左右前後に山桜があって
とても美しいのですが、
秋を伝えるように
足元には
山桜の落ち葉が見えます。

カートから
ドライブレコーダーのように
僕らを撮っていた
画像の一コマです。

一人のゴルファーの
背中だぁ、と
客観視できました。

ボディカメラが
あるからこそ、
見ることが出来る
シーンです。

調子が良いときには
胸を張って歩いているから
遠くからでもわかると、
よく言われますが、
初めて、こういうことか、
と納得しました。

右手には
特別ですけど
杖をついています。

左手は、ボール拭きの
タオルとパターを
持っています。

右のポケットには
パターカバーが
見えます。

実は、パターカバーを
この後、落とします。
初めての出来事でした。

グリーンオーバーした
ボールを
パターで打って
グリーンに上るときに
ポケットから落ちて
気がつきませんでした。

パットを終えて
戻そうとしたら
『ない』と気がついて
探したら
グリーンの奥に
ポツンと落ちていました。

グリーンを
合計２回往復したので
ちょっと損をした気分と
ヘッドカバーが
なくならなくて
良かったラッキーと
複雑でした。

画像の瞬間は
ボールが
オーバーした原因が
意識しなかった追い風と
フェアウェイの芝が
伸びているから
フライヤーが出たと
分析して
スッキリしたときです。
背中越しに
胸を張っているのが
よくわかります。

風が吹くと
ゴルフは確実に
難しくなります。
調子は良いけれど
２、３オーバーは
するだろうなぁ、
と覚悟したのです。

このホールはボギーで
ボギー先行。
次の次のホールで
もう一つボギー。
早くもヤバい雰囲気でした。
しかし、
その後は、４バーディー、
１ボギーで
どうにかアンダーで
終えることが
できました。

風に苦しみましたが
その風が涼しくて
秋ゴルフに
なったのですから
ゴルフはディープです。

これからしばらくは
ボディカメラが
新しいことを
教えてくれそうで
実に楽しみです。


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