乗用カートになって、停車位置が固定されると
グリーンからカートに乗る動線も固定され、
人がたくさん歩くために
そのエリアの芝生が薄くなり
コース管理泣かせだというのは
よく耳にします
この画像のように、道を作ってしまう、
という解決策もあります
この場合だと、グリーンに道が近いほど
プレーする際には注意点になります。
道にボールが跳ねれば、
とんでもなく遠くにボールが
行ってしまうからです
知らぬが仏と言いますが、
知っているから打ちづらい事情が
こういうことであることもあるのです。
カートから見えるシーンとして、
このようにグリーンへの道が
しっかりあるのは面白い光景です
余計なものだと怒る人もいますが
グリーン周りの芝生のことを優先すれば
こういうものに救われることもあるのです。
ゴルフでは色々なものが背中合わせに
存在しています
全てを受け入れてゴルフをすれば、
幸せになれるのですけど……
なかなか難しいようです
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町内会で緑のカーテン運動を援助しているのと、
ブームであることもあって、
あっちこっちの家で、
ゴーヤなどの緑のカーテンが広がっています
我が家は、当たり前すぎて町内会では
誰もやらずに余っていた朝顔を選んで
父は玄関の横で育てていました
これは10日ぐらい前の様子なんですけど、
一応、こうなりました、という感じです
今日の午後、父は癌の摘出手術を受けます
先週、準備のために入院をしましたが、
そのときもギリギリまで町内会のボランティアを
やってから行きました
秋にはゴルフをするのだと気合も入っています。
再発した癌は小さいので、
特に問題はないという話ですけど、
無事にゴルフが再開できるように
ガンバレ~、と祈っているのです
父の朝顔は、健気に父の帰りを
待っています
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乗用カートの手摺りに、見慣れないものが、
ブラブラとしていました。
赤い洗濯バサミです
昼食を食べている間に、
グローブとかをぶら下げて乾かすための
一工夫のようでした
最初に見たときは『?』でした
たぶん、乾かすためのものだろうと
第一候補に考えましたけど、
もし別の用途があるとしたら何だろう?
とかなり考えたのでした
そもそも、乾かす時間は
カートに乗っていません。
乗っている間中、気になったり、
邪魔になるのをただそのためだけに
我慢するというのは……
今イチ納得しづらい感じでした
実際はかなり便利で
気が利いているとも思いました
いくら考えても、答えは出ず、
結局、聞いてみたら、
最初に発想したものが正解でした
昼時だけに、小さな洗濯バサミハンガーを
つければ、邪魔にもならずに
十分のような……
本当は別の使い道が、
あるのではないか、と
見てからしばらく経つのですけど、
今でもけっこう悩んでいるのです
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ゴルフから帰ると、時々、玄関で見るシーンです。
我が家の愛犬カールです
パピヨンの雄、13歳です。
昔は、階段を自分で降りることができたのですが、
今は上から黙って見つめています
とても賢いので、余計なことでは吠えません。
『朝早くから出て行ったから、
心配していたんだぞ』
という感じで2階から見下ろしています
正面から写真を撮ろうとすると
叱られているのだと感じるみたいで
明らかに萎縮して小さくなってしまいます
良いなぁ、という写真はいつも横顔です。
映画俳優のように少し加工しました
イヌと一緒にプレーできるコースが
日本でも徐々に増えてきました。
カールが若い頃だったら……
と考えるときがあります
目や表情で心を伝える愛犬に
待ってたんだよ、と見つめられる瞬間は
プライスレスです
長生きして欲しいと願っています
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ドッグレッグで、見えないところに
ショートカットできるホールに
鐘がありました
この鐘を鳴らしたら、後続の組に
打っても良いですよ、と知らせるための
鐘のようです
信号機があるようなコースもありますが
この手の鐘が設置されているホールも
時折見ます。
後続の組は来ていなかったので
鐘は鳴らしませんでしたが、
この鐘はティーから250ヤード以上は
離れているので、
鐘の音がティーまで届くか?
ちょっと疑問でした
日常生活で鐘を鳴らすことは
特殊な例を除くとありませんので、
鐘を見たら鳴らしたくなります
カーンと一振りが良いのか、
カンカンカンカンと振り回して
派手に鳴らすのが良いのか、
マニュアルはありませんけど、
教えるためのものですから、
派手目が正解なのでしょう
カンカンカンと鐘が鳴るコースで
ゴルフをするのも悪くありません
そう思って画像を改めて見ると、
神社にある鈴の尾(賽銭を入れた後に
じゃらじゃらと揺すって鳴らすやつです)に
見えてきました
コースにある金を鳴らすときは
次からは神妙にお願い事をしてから、
ということにしたいと思います
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画像ではわかりにくいかもしれませんが、
最終ホールのティーから見た風景です
グリーンは見えませんでしたが、
クラブハウスがよく見えます
18番ホールはホームホールと呼ばれます。
長い冒険の最後は家への帰路……
ちょっとかっこいいです
バブルの頃の新設ラッシュで
いくつかの流行がありました。
ホームホールはクラブハウスを正面に見て
プレーするようにレイアウトされているのも
その1つです
一部の名門コースがそうなっていることを
意識している内に、良いコースの条件だと
あまり何も考えずに、言い出した人がいて
一人歩きしたのだと思います。
流行のようなものなのです
確かに、薄暗くなったコースで
クラブハウスの明かりが見えるホールは
ちょっとグッとくるものがありますけど、
ホームホールの善し悪しとは
あまり関係ないと個人的には思っています。
当然、クラブハウスが見えるホールだから
ホームホールと呼んで、見えないホールは
そうは言わないなんていうのは、
誤解を通り越した与太話です
ホームホールは、その日の冒険の最後
冒険の内容によって、
色々な顔を見せるような意味深なホールが
最も好ましいと思います
ただいま、と声をかけながらプレーするのは
ある意味で私の儀式なのです
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実際には枕木風になっているだけで
枕木を使っている例は少ないと
聞きますけど、ひっくるめて、
枕木を上手に使っているコースが好きです
画像はティーですけど、
階段の上り下りを促す柵の役割もしつつ、
土留めにもなっていて、
いざというときは、跨いでも大丈夫です
ゴルフコースに人工物があると
興醒めするという人の中には、
枕木も不格好だと嫌う人もいます
ピート・ダイがリンクスでヒントを得て、
バンカーの縁に使ったりして
世界中に広かったものですけど、
バブル以降、日本のコースでも
上手に使えているシーンが
けっこうあります
枕木を見かけるとホッとします
別に鉄道ファンではないのですけど、
なんとも懐かしい気分になるのです。
石が好きな人もいますけど、
私は木が好きなのだと思います
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正面に芳賀富士。
右には送電線と鉄塔。
左には池と赤い橋。
「シュールだなぁ」と声が出ました
シュールは、非現実とか非日常という意味で
あり得ないものが実は関連性を持って
同じ空間に存在するパターンは
代表的な概念となります
山の借景と池だけであれば
きれいなコースで済んだのに
鉄塔がいきなり非現実的でありつつ、
電力なしではコースすら維持できない
私たちの現実を暗示しているようです
そして、赤い橋です
今の季節は緑で一杯ですから
赤とのコントラストは強烈です。
橋が地面との平行線に見えるので
右から左へのホールの全体傾斜が
さり気なく強調されています。
だから池が余計に大きく作用します
こういうホールは面白いです。
赤い橋には伝説があって……
なんて物語を勝手に想像すると
池にも何かが住んでいる気がしてきます
いずれにしてもてんこ盛りな
贅沢なホールだと思ったのでした
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いつもお世話になっているコースは
新しいクラブハウスを建てています
ここは2週間前までは駐車場でした
アスファルトを剥がして、
基礎工事をしています
コースに到着するのが1番目だと
どの場所に車を止めるのも自由です
自分の場所だと勝手に決めている場所は
自然発生的に定まります
ゴルフ仲間は多くがそういうタイプで
微妙に譲り合いながら、
定位置があったりしました
新しいクラブハウスが建つ場所は
最もクラブハウスに近く、
利便性が良いエリアでした
新しいクラブハウスが建ったら、
この辺りが自分の定位置だったんだと
思い起こすことがあるのかなぁ、
と考えたりしながら画像を撮りました。
秋には新しいクラブハウスができます。
それはとても楽しみです
通い詰めたゴルフコースには
忘れない場所が通い詰めた分だけ
必ずあるものです
そういう部分を意識ながら
ゴルフができることは素敵なことだと、
改めて思ったのでした
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オニヤンマです
妻がコース内で撮ったものです。
コースにはオニヤンマが何匹も飛んでいました。
それを見て、オニヤンマを撮りたいけど、
なかなか上手く撮れないんだよね、
なんて話をしました
ティーで打ってからカートに戻ると
妻が緊張感を持って何かをしていました。
カメラを構えていました
「きれいなトンボを撮った」
と興奮して言っていましたが、
画像を確認したら、オニヤンマでした。
幼い頃、オニヤンマは特別なトンボで、
怖いぐらい大きいイメージでした
大人になって見てみると、
記憶の半分ぐらいの大きさしかありません。
都内では見ることはできません
ゴルフコースも、見られるところもあれば、
見られないところもあります。
色々な意味でオニヤンマは幻です
妻は虫嫌いですから、怖かった、と
何度も言っていましたが、
見事に撮れていました
なんともいえないカラーリングで
神秘を感じてしまいます
オニヤンマは、やはり特別なトンボです。
今度は自分で撮ってみたいと、
願ってやまない夏なのです
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時々、正面からドライバーを見つめます
黄色っぽく映っているのは、
着ていた黄色いシャツが
映り込んでいるからです
フェースの形だけではなく、
模様なんかもじっくり見ると
単なる道具ではない制作者のこだわりが
伝わってくるような気がします
「良い顔していますね」
と、このようにフェースを見ながら
いう人がいますが……
クラブの良い顔という表現は
構えたときの様子を言うのです
クラブのイケメンは、横顔です
とはいえ、この場合は、
フェースそのものより、ネックの付き方、
ボールに対して包み込むような感じ、
その他の曖昧な要素で構成される
イメージのことです
ちなみに、昔はアイアンにしか使わず、
今でもウッドで使うのはちょっと違うのです
「行けそーな気がする~~」
という予感をさせるのが、
良い顔ということで、人によっても
実は違ったりもしたのです。
いわゆる名器と呼ばれたクラブの
共通項を無意識に辿った結果だったと
分析している研究もありました
フェースと見つめ合いながら、
イケメンについて色々と考えたのです
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鉄塔を狙って打ってください
といわれそうな感じで、
ど真ん中の奥に鉄塔が見えました。
鉄塔が見えるだけで、コース評価は
大幅にダウンするという考え方がありますが、
私はシュールな感じがして、
嫌いではありません
そもそも、人工物が見えるとアウトというのは、
ディズニーランド的な米国人の発想です
グリーンのすぐ後ろに
どーんと立っているホールもありました。
怪獣が現れたシーンみたいでした
こんなに近くというのは珍しい感じがします。
遙か先まで続いていく鉄塔と送電線……
考えたのは節電のことと原発でした
小さな頃、送電専用の鉄塔は
東京タワーの子供だと思っていました
山の中を連なるシーンを見ると
ゴルフと現代社会の便利が背中合わせな
変な風景だと改めて思ったのでした
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