ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

プロユースのアイアンは……

2017年09月07日 09時21分44秒 | 用具



EZONE CB301 を打ってきました。
美しいアイアンだと
見て楽しんでいましたが、
打ってみてビックリでした 

トッププロの要望に
徹底して応えて作り込むと
こういう感じになるのだと
感心したのです 

セミキャビティーのような形状ですが、
ミスの許容範囲を広げる効果は
ほんのわずかで、
弾道を安定させるために
設計の多くを使っている感じでした。
ボールは吹き上がらずに、
棒球系の高い球で
飛んでいきます 
これが、ジャストナウの
現場のトレンドなのだと思います。

打感は抑えめです。
これは好き嫌いがあると
思いますが、
ちょっと懐かしい感じがしました。
言葉は悪いですが、
ボコッという感じで
強いて響かないようにした
打感というのは
昔は好まれたからです 

最先端と先祖返り……
そんな風に感じながら
ラウンドしたのですけど、
好き嫌いでいうと
好みではない感触なのに
狙い通りにボールを
ちゃんと運べていました 
このまま数ラウンドすると
完全に自分の中で
リセットされて、
これが普通になるのかもしれません。

良い経験をしました 
来年の1月発売でまだ先ですが、
ヨネックスのフィッティングスタジオで
先行販売しているとのこと。
興味のある人は
体験してみて欲しいです 

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タイトリストの使命と48の意味

2017年09月06日 10時30分53秒 | 用具



先週約束したタイトリストの話です。
第一弾はアイアン編です 
まずは、
新しく展開されるAP3です 



こちらはAP2です 



そして、AP1です 

APシリーズは
使用者が多いので
自然と注目されていますが……
この3つの画像で
色々なことがわかります 
AP2はツアーを意識したモデルで
ちょっと別格かなぁ、という印象。
AP1とAP3は似て異なるもので、
対象とするゴルファーが
違うことも感じます。



APシリーズを並べて
撮ったものです。
ヘッド長が違うので
シャープさが違います 

米国のゴルファーは
ヘッド長に
こだわらないらしいのですが、
日本のゴルファーは
大きいことが科学的には
許容範囲も
大きくするので
有利だとわかっていても、
ヘッド長が長いアイアンを
嫌う傾向があります 

AP3は、
フェースが長いことで
ブサイクに見えるAP1の弱点を
日本市場を意識して
シャープで小顔な印象にした
アイアンになります 
使用している素材や構造も
AP3は注目に値します。



キャビティタイプは
そのままCBもあります。
主力商品で4種類もキャビティが
あるというのは流石です 



個人的には、新しくなったMBに
興味津々でした 
細かいところなのですが、
『えっ? 同じじゃんか!』
という変更部分があるのです。
しばらくはナイショですけど、
これは面白いことです。
2017アイアン革命の
別の側面なのです 
タイトリストもやるなら
本物になるのだと、予感させます。

遠回りしました。
AP1とAP3には
PWの下に『48』が入りました 
通常ならAWのポジションです。
ストロングロフトの同じアイアンは
他社の多くは50度です。
つまり、2度立っているところから
スタートして、5度刻みです。

打っていないので
詳細はわかりませんが、
挑戦的な雰囲気が
漂っているのです 
48度は一昔前の
標準ロフトのPWです。
単純に1番手の意味で
48度なのか?
どんなゴルファーが、
48度で何ヤードを打つという
想定で決めたロフト設定なのか?
わからないから余計に、
『48』にメッセージを感じました。

ぶっ飛びアイアンを
いくつか試打しました。
アイアン革命2017を
体感するためです。
コースに持ち込んで
わかったのは……
ロフトを立てることのリスクを
クラブで解消できているのか、
という苦悩のようなものです 

ロフトを立てれば飛びますが、
球は低くなるのが普通です。
それでは意味がないのです。
5度刻みで、番手の距離差は
大きくなります。
そういうリスクや問題を
ゴルファーに任せて、
技量で解決させようとするのは
本末転倒なのです 

タイトリストの48度は
他社が限界だと避けた部分を
「うちなら出来るんだよ」
という余裕でクリアしたのであれば
賞賛されるべきことです 

AP3は貧打爆裂レポートで
取り上げる予定です。
検証したいと思います 
発売は今月末で、
動画の公開予定はギッシリなので
その日に間に合いません。
ということなので、
わかり次第、
記事やブログで先行して
伝えたいと考えています。

タイトリストが採用すれば
最新の技術は
スタンダードになります。
それが、20世紀末から
ゴルフ界の不文律です。
さてさて、どうなることやら、
楽しみです 

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キャロウェイが合う人について考える

2017年09月05日 10時06分39秒 | 用具



あくまでも個人的な見解ですが、
キャロウェイのクラブは
基礎がある程度できている
中級者以上でなければ
その良さがわからない、
と思っています 

易しいクラブの定義は
色々ありますけど、
易しくなりすぎて
必要な機能を満たさない、
というクラブはあるのです。
初心者の場合、
こういうクラブを使って
初級者の階段を
スムーズに上がることが
できるのですけど、
逆に中級者以上になっていくときに
大変な苦労を
することになります 

前置きが長くなりましたが、
キャロウェイのクラブは
更に上を目指していくゴルファーには、
なんとも頼もしいクラブで、
芯に当てる技術が
しっかりしていることが
使える資格になると
言いたかったのです 

エピックスターアイアンは
キャロウェイらしいクラブです。
そして、未知の領域に
挑戦しているクラブです 

間違いないことは
飛ぶことです。
初速の速度感は凄いです。
そして、アイアンっぽくない
打ち応えと
棒球な弾道で……
戸惑わせます 

ハイブリッドを
打っているような
不思議な感覚で
ラウンドしました 
それでも、それなりに
結果も出るのです。
余計に変な感じでした。

動画を見たほうが
わかりやすいと思います。
GOLFESさんでのアップを
楽しみにしてください 

ゴルフクラブの進化は
留まるところを知らず……
面白いです 

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9月のスタートは雨から始まって……

2017年09月04日 11時12分31秒 | 用具



雨具なしでもギリギリできる雨 
そういう中で9月最初のゴルフは
始まったのです。
色々と試打して、納得して、
充実していました 

新しいクラブについては、
少しずつ紹介していこうと
考えています 

秋は次々に明確になっていきます 



数時間後には、帰京して
ゴルフ講師をしていた頃の
先生と生徒と再会して……
ちなみに、最初の生徒たちは
卒業して25年になりました 
あるごとに思います。
光陰矢のごとし。
楽しい時間は、
あっという間に過ぎます 



翌日は法要があって、
色々と一段落して……
安心したのです 

磨くことは大切で 
必要なことでもありますが、
余裕をもってしなければ
磨きを通り越して
削ってしまうことになります。
磨けば光るものでも、
やり過ぎて削ると
地金が出てしまって
悲しい結果になります。
人生の中で
ちょうど良いという感覚を
見極めるセンスは
残酷なものです 

8月がギッシリした予定で
詰め込んだからか、
今月は予定に余裕があります。
それに油断すると
大変なことになりそうなので、
忘れないうちに、
どんどん進めていこうと
決意をする月曜日です 

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9月になって満載過ぎるのだ

2017年09月01日 10時14分23秒 | 用具



9月になったけど……
エピックアイアンです 
ラウンドに持ち込んでテストします。
後程、もう少し書きますが……

とりあえず、金曜日のお約束は、
貧打爆裂レポートです。
https://www.facebook.com/golfesinfo/videos/1413402908744170/
ミズノプロ118編です 
気持ち良かったんですよ。
真面目に快感なアイアンでした。
打音を聞いて欲しいので、
見てください 



タイトリストの新しいクラブも
じっくりと見てきました 
最も注目されているのは
AP3です。
これは……
コースで打ちたい、ということで
少し先ですけど
報告したいと思います 

色々なアイアンが
モデルチェンジして、
紹介するのが大変なので、
来週に、改めて
タイトリストのクラブを
紹介します 



エピックスターアイアンは
6番からPWの5本組みです。
ぶっ飛び系アイアンとして
ナンバー1だという声が
あちこちからしています 

アイアンに飛距離を求めるゴルフは
幼稚で未熟だといわれます 
同意する部分も多いですが、
2017年、その常識は
たぶん変わることになるのです。
個人的に、このターニングポイントを
徹底的に体感して、
伝えようと思っています。



お借りしたアイアンは、カーボンのR。
ちょっと物足りないかも、
と思いつつ、
このアイアン用のシャフトは
打ってみたいと思っていたので
そういう意味でも楽しみです 

ラウンドしながら
ヤバイ薬に手を出して
恍惚の表情をしている自分を
想像しながら、 
中毒にはならないように
今らか戒めています。



水曜日は小学校時代の仲間と
40年振りを含めた再会で
大いに盛り上がりました。
女子のほうが元気です 



幼なじみが集まれることは
幸せです 
ほんわかした良い時間を
過ごして、
馬鹿みたいな話ばかりして
大笑いして、
死んでもおかしくない状態から
立ち直ったのが
4人もいたりして……
今回来られなかった仲間もいるので
また、近々会おうという約束をして
別れたのですけど、
顛末を海外にいる仲間に送って、
そのやり取りも楽しかったのです。

久しぶりにゴルフのことを
5%ぐらいしか考えない時間でした。
(ゴルフをする仲間もいますので
少し話はしましたけど)
それが、頭の中を
リセットする効果があったみたいで、
積み重なっていた問題を
次々にクリアして……
スッキリとした金曜日なのです 

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