タイトリストの
『TS1』です。
7月発売で、
いきなりリリースがあって、
びっくりしましたが、
いち早く試打することに
なったのでした。
『TS2』と『TS3』に
続いて発表になった
『TS1』
ドライバーですけど……
情報が出てこなかったのは、
ツアー投入されなかった、
という事情があったからです。
このドライバーは
アマチュア向け、
それも非力な
ゴルファー向けに
開発されたもの、
だからです。
総重量を軽くして
ぶっ飛ばすという方法は
新しいものではなく、
タイトリストも
日本市場向けの『VG3』で
すでに製品化しています。
でもね……
『TS1』はちょっと
グッとくるところが
あるんんです。
いい感じなので、
期待が高まります。
元々は重いクラブが
好きでしたが、
ウッド系のクラブは
時代に合わせて
軽いものも
打ちこなせます。
使用しているドライバーも
軽いものです。
ちなみに、
僕のイニシャルは
TSです。
そんな縁を感じつつ、
週末のお天気だが
心配です。
中一でゴルフの虜に
なったのと同じ夏。
テレビの前で
曲の途中から正座して
聴いたのが、
「勝手にシンドバッド」
でした。
歌に合わせて
字幕が出たのは、
日本のテレビ史上初。
夜のヒットスタジオを
見ていた偶然に
感謝しました。
鳥肌が立った理由は、
出だしのラララ~、
ラララ、ラララ~
のメロディと
砂混じりの茅ヶ崎、
という頭の歌詞です。
茅ヶ崎を
知りませんでしたが、
砂混じりの茅ヶ崎で
見えてくる光景が
ありました。
そして、詰め込まれて
早口の歌詞に
次々に出てくる
独自な表現に
圧倒されました。
胸騒ぎの腰付き……
やられました。
思春期ど真ん中の
中学生男子の
妄想を突き破る表現で
サザンオールスターズの
大ファンに
なったのでした。
当時、ラジオも
今とは違うライブ感が
バリバリにありました。
その日の夜中、
次の日も、
勝手にシンドバッドは
オンエアされました。
「今何時?」
と歌って
レスポンスできないのは
駄目な奴と思いつつ、
約2週間後に
コースデビューしました。
前にも書きましたが、
SASとゴルフは
僕の中では
奇妙にリンクしていくのです。
来週の東京ドームに
参戦します。
ずーっと楽しみにしていて、
毎週のように
セトリを確認して、
始めは少し落胆して、
途中から
ガッツポーズして……
胸騒ぎなカウントダウンです。
体調を整えて、
楽しもうと考えるのも
ゴルフと一緒なのです。
カラーを調整して
色を濃く出しています。
それでも……
空は霞んでいます。
夏空は、水蒸気が多く、
澄んでいません。
いつものコースでも
何カ所かで
日光連山が見えますが、
冬場はクッキリなのに
夏場はボケています。
こちらは、
より実際に近い青空です。
夏の青空は
ライトブルーです。
夏の青空は
ギラギラする太陽が
主役なのです。
週末に関東は
梅雨入りするらしいです。
昔と違って、
「今日から梅雨です」
というわけではなく、
入ったと思われる、とか、
後出しで、
梅雨に入っていました、
という感じになるので
緩さがあります。
良くも悪くも、
覚悟をして
乗り越えるのが
梅雨なのです。
ライトブルーでも、
ギラギラでも、
何でも良いので
ゴルフの予定日は
雨ではないように
てるてる坊主を
作るようにします。
コブラ『KING F9
スピードバック FW』です。
スプーンですが、
14.5度です。
新・貧打爆裂レポート
『KING F9 SB FW』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/11675
ツアーモデルとしての
個性もあるのに、
ちゃんと打てる人には
やさしさもあります。
僕はハイブリッドが
気に入りましたが、
このスプーンの
一番のオススメポイントは
飛距離性能です。
ジャストミートしたときの
ぶっ飛び具合は
強烈でした。
ツアーモデルは、
駿馬であるのに、
乗り手を選ぶじゃじゃ馬、
であるべきだと
常々想っています。
そういうクラブを
乗りこなしてこそ、
ゴルフのロマンがあると
言えるのです。
現在使用している
スリクソンの
『Z F85』も
そういうFWです。
たまには宣伝ではなく、
ロマン派らしく……
宣伝してみました。
スプーンは
楽しいクラブです。