ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

バックシャンは高性能の証だと520は振り向く

2019年09月05日 09時43分00秒 | 用具



ミズノプロ『520』です。
何だろう……
このバックフェースに
弱いのかなぁ?
好感触! でした。

中空構造のアイアンは
本当に進化して、
この1年ぐらいは
素晴らしいアイアンが
続々出てきました。

同じ機能であれば
先発が有利なのは
市場原理の一つですが、
『520』は
余裕すら感じました。

打感、打ち応えが
弾道とマッチしていて、
狙い通りに
良いボールを打てます。
なにより良いのは、
中空アイアンの
弱点でもある
何でもフルショットと
同じだけ飛んでしまう
現象を感じさせません。
敏感に縦距離に
反応してくれます。

ここで、宣伝です。

新・貧打爆裂レポート
『GLIDE3.0 WS編』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/12445

ワイドソールの
ウェッジとして、
シンプルに
良かったです。
ご一読を<(_ _)>

話は戻ります。

前モデルになった
『518』は
特に女子国内ツアーで
圧倒的な勝率を誇り、
名器だという人は
少なくありません。

個人的には
『520』のほうが
アイアンとして
優れていると思います。
新しいものが
必ず良いとは限らない、
とういうのも
ゴルフ用具の
あるある話ですが、
『520』は良い意味で
裏切ってくれます。

情報は小出しに……
続報をお楽しみに。



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一大事だと騒ぐ前に、もう一度RMXプリーズ!

2019年09月04日 09時53分00秒 | 用具



ヤマハの『RMX』です。
ビックリしました。
信じられないほど
ミスヒットに強く、
飛距離性能も凄いです。

『RMX 120』は
オーソドックスな
雰囲気を残しつつ、
『RMX 220』は
革新を身にまとって
挑戦するドライバーです。

今までのヤマハの
どのクラブとも違います。
RMXでありながら、
以前のRMXと
繋がる部分は
ほんの少しだけです。

今年は次々に魅力的な
ドライバーが
出てきますけど、
新しい『RMX』は
トップを争う1本です。

最先端がわかるのは
飛距離性能です。
そして、とんでもない
直進性能も
理解できます。
これは、誰でも
一発でわかると思います。



『RMX 120』と
『RMX 220』は、
ついでに書くと、
本当に美しいです。

ヤマハは、
単なる
クラブメーカーではなく、
日本を代表する企業だと
改めて、
思い知りました。
本気を出して、
クラブを作れば、
この通り!
というメッセージを
強く感じました。

面白いことに、
打っていて
「懐かしい」
と何度も思いました。
理由は、
パワーフェードです。

パーシモンで打っていた
美しいフェードが
打てるというか、
出てしまうのです。

残念ながら、普通に
ラウンドするだけでは
完全に把握するまでは
至らなかったのです。

延長して貸して欲しいと
お願いをしました。
以前は、こんなことは
年に1回あるか、ないか、
でしたけど、
今年はすでに何度も
お願いをしています。
そういうクラブが
多いのです。

良いクラブを市場で
選びまくれるのは、
ゴルファーにとって
願ってもない
最高の環境です。
でも、多すぎるのは
幸せなのではなく、
不幸なのかも……
そんなことを
考えてしまう秋が
やってきます。


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ミズノプロ120で惑わせられる

2019年09月03日 09時43分00秒 | 用具



『ミズノプロ 120』です。
打ってます。
ちょっとずつ打っています。
一気に打つのは
もったいないからです。

『TN-87』じゃねぇか!
という台詞は
もう聞き飽きた感が
ありますが、
打ってビックリ、
別物です。
(当たり前ですが)

TN-87は、現役の頃から
30代の後半まで
10年以上使っていました。
(ついでに、
プロバーになる前の
初号ロットのもの)

バックフェースは
構えてしまえば
見えないですから、
大事なのはフェースと
実際に打ってみて、
ということなのです。

突然ですが、宣伝です。

新・貧打爆裂レポート
タイトリスト
『ユーティリティメタル
TS2とTS3』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/12444
最高のハイブリッドでした。
お見事の一言です。

話は戻ります。

「次のアイアンは
とうとう
マッスルではなくなる」
と思っていました。
揺らぐようなアイアンが
次々に出て、
参っていました。

『120』も凄いです。
マッスルバックの王道の
機能は当たり前として、
理由はわかりませんが、
飛ぶんですよ、
ロフトよりも、
明らかに飛びます。

もう一つ言えるのは
やさしいです。
同時発売の『920』の
化け物のようなやさしさは
別として、
『520』とは
変わらないぐらいです。

戸惑いながら、
ゴルフの神様の
イジワル、と
空を仰ぐのも……
ゴルフなんでしょうね。


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映る世界は、未来か? 過去か?

2019年09月02日 08時25分00秒 | 用具



ドライバーヘッドは
美しくなければ
ダメなのだよ、と
ある先輩が
言っていました。

こんなシーンが
撮れると、
毎回、それを
思いだすのです。

ちなみに、
人の目では
こんなふうに、
反射した先に
ピントを合わせて
見ることは困難なので
意識しなければ
見ることは出来ません。

プロギア『egg』です。
アップ用の素材なので
ボールもプロギアですし、
クラウンにも
『egg』のプリントが
見えます。



こちらは、ヤマハの
『RMX220』です。

ボールはいつもの
『TOUR B X』です。

『RMX』は『120』も
『220』も、
想像した10倍ぐらい
良かったです。

『egg』も『RMX』も
やさしいという意味を
再構築させられました。
不思議なドライバーでした。

改めて、ヘッドの中の
自分と空を見ると……
新しい次元の
入り口に
立っているようで、
奇妙な気分になります。

ゴルフクラブの
進歩について
この秋は、
色々と教わりました。
ゴルフの神様は
科学がお好きです。


</p

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