猫じじいのブログ

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勇気あるポーランド、チェコ、スロベニア首相ら、戦地キエフに入ってウクライナ大統領とあう

2022-03-17 21:54:45 | ロシアのウクライナ軍事侵攻
ポーランドの首相と副首相、チェコの首相、スロベニアの首相がウクライナの激戦地、キエフにはいって、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談をもった。小国であるが、自分の実の危険を顧みず、キエフに入ったことを大いに評価すべきである。軍を派遣しなくても、人の楯になれるのである。

日本も岸田文雄首相や他の閣僚がウクライナの戦闘地にはいり、人の楯として、平和を訴えることができないものか。

今回、ニュースを見ていると、フランスは兵器をロシアに輸出していることが明らかになり、ドイツの経済封鎖も穴があるがわかってきている。アメリカ、ドイツ、フランスは西側the Westという言葉を使うが、自分たちの社会に戦渦が飛び火をすることを恐れ、あくまで、ウクライナとロシアの戦争ということに、装っている。欺瞞である。

ゼレンスキー大統領は、英国、カナダ、アメリカ、ドイツの議会にリモートで助けを訴えている。軍備が劣っても、このような手があるのだ。議会に訴えれば。英国、アメリカ、ドイツの国民に影響を与える。

ゼレンスキーは日本の国会にもリモートで訴えることを望んでいるが、自民党幹部の一部が反対しており、実現しない。なぜ、ゼレンスキー大統領が日本の国会に直接訴えることに反対するのだろうか。


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