三浦半島の端っこ

神奈川県三浦半島のお散歩日記です。ヤプログ!から引っ越してきました。

クレハガイ

2010-08-25 23:50:21 | 貝拾い(南部)
千葉には棲んでいるようだが
三浦では見たことのない貝でした。
岩礁の道の江奈湾で打ち上げを見つけました。


大きさは18ミリと結構迫力あります。
しかし、ガサガサなのが残念。

こんなのいればすぐわかるから、伊勢町あたりには棲んでないのでしょうね。


江奈湾

2010-08-24 23:55:56 | 岩礁の道
岩礁の道続きです。

片谷海岸から剱崎の夫婦岩

なんか山に登ってみたい気もします・・・

別の山

岩肌に関東ローム層が積もっているのがわかります。

岩礁の道から江奈湾の漁港に入る所で、
真夏に「ひじき?」

最近話題の「アカモク」かな?

剣崎小学校バス停前の小さな島

干潮時は陸続ききになって、ホソウミニナがたくさんいるのは知っていたけど
ちょっと行けそうにない

前浜干潟にはたくさんの「ホソウミニナ」がいましたが
「ウミニナ」っぽい白い部分があるものが多い

江奈湾からは消滅したようなので、「ホソウミニナ」でしょうね。

泥干潟の「ホソウミニナ」

なんか「ウミニナ」っぽいのも混じっているようなんだけど・・・?

カニがいっぱい

なんかユーモラスなカニさん。目長い!

サギ類もたくさんいます。


バスはここですれ違わないと毘沙門は道幅せまいからね。


湿原の横を走るバス


今回も白浜毘沙門はスルーして、トンネルコースを・・・・

つづく


片谷海岸

2010-08-23 23:23:41 | 岩礁の道
岩礁の道
まだ、3~4回しか歩いたことがないので
行くたびに新しい発見があります。

岩礁の途中にある小さな漁港。
間口、松輪、毘沙門と大きな漁港がありますが、ここはコンクリートの建造物が一つもない
小さな漁港です。

アシ原から、足倉・剣崎方面


片谷方面


海岸にはウミニナの仲間がうじゃうじゃ(ホソウミニナが主体のようです。)



泥干潟にはコアマモの群生が


コアマモの森の中に、ウミニナの仲間がいっぱい
良くわからないですけど・・・きっとこんな感じが健全な干潟なのでは・・・


満ちてきた海水、干上がった所にも「コアマモ」がいっぱい。


ヘナタリなどの貝をちょっとだけ探してみましたが見つかりませんでした。


水はきれいだが、底はどろどろなので、泳いだりはできません。


漁船は浜の枕木のような上に


振り返ってみると・・・
何もないじゃん。。。。


もうちょっと続きます。


剱崎

2010-08-22 16:48:24 | 岩礁の道
剣崎(けんざき)、剱崎(つるぎざき)
どちらの呼び名も間違えではないのかな?バス停と、灯台は剱、
小学校名は剣を使用しています。

間口漁港から来たのですが、途中港を建設したために、
遊歩道があった所が、埋め立てられたり、または深く掘られて
港の底になっていたり、かなり変わってしまいました。

灯台の近くは昔と変わらず・・・



灯台の下に小さな砂浜があります。
ここだけはきれいな貝の砂浜で、打ち上げ貝拾いもできます。


神奈川の景勝50選
剱崎と書かれています。



夫婦岩、岩と言うより小さな山のようです。



ハマカンゾウだと思うのですが、
遊歩道沿いのいたるところで咲いています。


灯台の山と、夫婦岩の間の入り江
満潮時には夫婦岩は島になってしまうようです。


ベット島の磯と呼ばれている所に来ました。夫婦岩のある島です。
灯台の山の手前にある夫婦岩の片方と重なり合ってしまって、一つの山にしか見えない。


井戸の山。名前はあるのだろうか?


潮が引いて、波も穏やかなので、親子で泳ぐ姿も・・・


岩礁の道、もう少し続く・・・。

2010年8月21日(土)


ツグチガイ(幼貝)

2010-08-22 04:56:15 | 貝拾い(南東部)
ツグチ貝の幼貝です。
幼貝は置いといて・・・

三浦半島の東京湾側の初うさぎ(ウサギガイ科)採集です。


打ち上げ採集(砂浜に打ち上がった死んで中身の抜けた貝殻を拾うこと)ですが
ウミウサギの仲間を拾うとテンションが上がります。

大きさを1円玉と比較してみます。


小さいでしょ!
ツグチが拾える城ケ島でもツグチの幼貝は拾ったこと無いのに
かなり珍しいかも・・・しかも東京湾側・・・・

採集場所は、剱崎です。(剱崎と千葉県の洲崎を結んだ線から北が東京湾<外湾>なのでOKですよね。)